［101110］
PENTAX-Fレンズのジャンクを、試しに買ってみました
幼孫の写真を、ハードコピーで残しておくために、最近多量の印画紙を消費していますが、今回もそれの特価品を買うべく（日本橋近傍）ナンバ南地下の「キタムラ」へ。
そこで、「Kodac フォトペーパー L版（400枚）」\780税込で買ったのですが、ついでに奥の中古品売り場へ脚を伸ばしたら、こんなのがありました！（左写真＆クリック）
PENTAX-F 70-200動作不可品（つまり、ジャンクって事らしい）
外観は殆ど傷んでいない感じなので、矢鱈、治してみたくなって買って来ました。（\1,000税込）
試写してみたら、何処も悪くない！こりゃ、修理出来ず損だ？．．．（レンズは儲けた？うーん、もっとワイド側ならいいんだけど）
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レンズの状態
まず、レンズ内にカビや埃が無いかを見ました。
HARD-OFFで買ったレンズなどは、結構そうした傷みがありましたから、修理・改善の愉しみ？がありましたが、（残念ながら？）これには殆ど見当たりませんでした。（左写真）
ならば！．．．と機構も調べたのですが、特に不具合も無い模様。（左写真クリック）
一眼レフ本体（PENTAX ist DL2）に装着して、オート・フォーカスの効き具合も見ましたが、特に異常無し！
搭載状態
左写真は、当苑で標準で使っているPENTAX istD L2とTamron AF LD 28-200mmですが、これと置き換えると、収納時でも結構嵩張りそうです。
試しに、PENTAX-F ZOOM 70-200mmをマウントして、最大ズームにした様子が、左写真<クリック>。
まぁ、一眼レフに望遠レンズを付けたら、こんなもんだ！と考えるのも一興で、デジカメより明るくていいのですが、持ち運び時には重くて邪魔なのが何とも。
（実は、この愚痴は、公園まで試写に行く途中、嵩張って邪魔だったせいもあります。(^^;?）
試写−遠景
引いた時70mmだと、やはり狭いですねぇ（下写真） アップ200mmは、これで充分です（下写真<クリック>）
試写−近景
数m先を70mmで撮っても、一応好みの構図で撮れます（下写真） 他方、200mmだと三脚を使わないと手振れが酷くて、数枚に1枚残せるかどうか危ういし、ピント合わせも難しいですね（下写真<クリック>）
残念
ちゃんと使えそうだと分かったのですが、これとほぼ同じ物・軽い物が既にあるので、「字余り」になってしまいました。物を“修理狙い”だけで買うと、こんな失敗？をしますね。
実は、ずっと50-150mm辺りのズームのジャンク品を狙っているのですが、なかなかPENTAX系とは出会えないですね。
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