[120716]

Lumix DMC-TZ3ジャンクを、買ってみました

今までは、(あまりにも不相応価格だったので、少しこ馬鹿にした調子で)“ふん!”と、眺めるだけでパスしていた然る店先のデジカメ・ジャンク箱だったのですが。。。
今回は、山積みにされた中に(まぁまぁ妥当な)ジャンク価格のデジカメが混じっていたので、その内から、このLUMIX DMC-TZ3ジャンクを、拾い上げて来ました。(左写真&<クリック> \999税込み)

こうした薄型高倍率ズーム機のジャンクは、Caplio R4などで、かなり苦汁を飲んで来ましたから、これもあまり期待はしていなかったのですが、LUMIX系の高倍率薄型機は、兎に角、当苑初だったもので。(^^;?
(ごついのなら、DMC-FZ1があるんですが、その大きさなら、むしろOLYMPUS SP-500C-770を使いたいですしね)

(こうしたジャンク品を買う時は何時も、“正常動作すれば嬉しいけどなぁ...”といった期待と、“まぁ動かなくても仕方が無い!何が悪いか見付けるだけでもいいか...”といった気持ちが半々で、帰宅するまでワクワク。渋笑)
結果は、正規バッテリが無いのでちゃんとした屋外試写などはお預けですが、「似非適合バッテリ」で“四苦八苦テスト”をしたら、どうやら正常動作するみたい!・・・ やったぁ!中当りでした♪
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仮バッテリで
純正バッテリは「DMW-BCD10」だそうですが、生憎当苑には、それの互換品や相当品も在庫がありませぬ。

しかし、本体が動くかどうか分からんのに、専用バッテリを買い込むのは、少し悩みますね。
そこで、端子部が合いそうな小型バッテリ(FUJIFILM NP-30)を試しに突っ込んでみたら、一瞬電源が入ったようです。(左写真)

でも、このままでは両手が塞がってしまい、撮影などもままなりませぬ...両手を使い切らないで済むように、押さえ込んでやってみました。(左写真クリック)

奥行きが大きくてはみ出し気味でしたが、何とか電源を入れて撮影が出来ました!

仮試写
そうやって試写したものが、左写真&<クリック>で、ピント露出は問題無さそうでした。
その後の準備個別試写例

そこで、勇んで互換バッテリをネット・オークションで探して、注文しました。(でも、3連休だから、直ぐには手に入らな〜い!)

しかし、このDMC-TZ3、「胸ポケット」に収納するには、ちょと大き過ぎますねぇ。
今、胸ポケ用にしているDMC-FX9と比べると、容積が2倍近くだもんなぁ!
本格的に使おうとするなら、やはり“胸ポケとは別扱い”で持ち歩かないと駄目みたい。

となると、OLYMPUS SP-500OLMPUS C770に勝てる要素は何か?見付けないといけませんね。(バッテリの容量も、問題/弱点になるかな?)

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