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[2018年3月27日]
看視カメラ群を、UCAM-DLA200Hに入替中 
「看視カメラ群」とはいっても、今まで、8台の(USB)カメラで、周りの風景を万遍なく・漫然と見ていただけなのだが、先日、家人が道路周りを掃除していて、放置されていた“犬の糞害”を見て憤慨し、そのトバッチリで“何のための監視カメラか?”と難詰されてしまった。(とほほ!)
その瞬間を“現行犯”で見付けるのが如何に困難かを説明したところで、まぁ無意味か。

“傾向と対策”(?)を考えてみると、
...癖の悪いのは、一匹だけか?犬種は?毎回同じ場所にか?周期・定期的か?時間帯は?飼い主は同じか?別の無実の組と間違えないか?...
などなど、考えれば切りが無いし、その具体的対策も易々とは立てられない。
むしろ、家人のほぼ毎日の“路掃き/掃除”が、案外「糞公害の抑止力」になっているのではないか?とも思うし、今回の“糞害”は、突発性ではないかな。

当面、のあった付近を“重点的に、目視監視”するつもりではいる。
取り敢えず、現行の「8台カメラ切り替え方式」では、関係の無い風景まで無駄に映しているので、これを「2台連続表示方式」に替えることにした。(ソフトを手直しして、それに切り替えるだけ)

それに使えそうなUSB/Webカメラを選別していたら、前に買ってみて使用を諦めていた「UCAM DLA200H」(ジャンク品)が、多少ノイズっぽくはなるが、暗くなってからでも(感度を高めておき、昼夜と違えて手動で調整すれば、)多少マシな映像が出せるってことが分かった。(図1)
このカメラは、切替時に“ブランク/暗転時間”があるので、「多数台切替方式」には不向きだが、2台だけを定常的に働かせる「2台同時表示方式」では、そうした暗転時間が無いから、“高感度”の特性を活かせそうだ。
 
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+++ 2台同時表示ルーチン +++
1台以上8台まで接続してあるカメラ群の内、指定した2台(茶褐色で指定)を連続的に「同時表示」させるルーチンを作った。(図4<クリック>
全体は、兎に角、ちゃんと映せればよろし!という粗雑なルーチンだが、ここに示したのは「映像表示処理部(メニューのいずれかのキーが押されるまで、ループで廻っている)」のみで、その他の箇所は、全部省略。

「設定メニュー」には、接続されているカメラを8台まで全部確認して、動作可能なものを黒枠で表示。
ここ(図3)では、2台しか接続していないが、接続可能な最多カメラ数は8台まで。

これで、各カメラはダイナミックに“2台ずつ指定出来る”はずなんだが、実は、“相性の悪いカメラ同士”の組み合わせでは、片方・両方の映像が出なかったりする場合がある。
(その不具合理由は良く分からないが、「2台同時表示」は異種カメラでは、難しいようだ)
現状では、この「UCAM DLA200H」では、2台同時でも問題/不具合は無い。


+++ 脚部およびレンズ前部の加工 +++
今は、“ノーマル”と“ワイド化”した「UCAM DLA200H2台で「同時表示」を行っているが、これら同士の相性は悪くない。
暫くはその組み合わせで監視を続けようと思う。

脚部」は、元の台座を、あちこち切り落として、下面を少しヤスリで削って平滑面を作って、そこに金属クリップを瞬間接着剤で貼り付けた。
接着面はあまり広くないが、現状ではしっかり留まっているようだ。
今は、この方法で用意した2台を軒下に固定して、看視系に組み込んである。

これら以外の場所のカメラとの置き換えを想定して、「ワイド型」や「望遠型」なども作ってみた。
望遠タイプは、周りのケラレが少なくなるように、レンズ前部に埋め込むように加工してみたが、ややオフセットがあるし、周りのケラレも残っている。(図6<クリック>
このカメラでは、レンズ同士の近接具合から見て、これが最良だろうと思う。

ワイド・タイプの方も、やはり周辺部のケラレは、完全には除けないようだ。
それに、“百均ワイド・レンズ”は、歪があるようで、中央部と周辺部とでは“明るさ”が違い、陽光の加減で映像が見難い時が多いので、別の方法を考えたがいいかも。

+++ カメラの高感度化 +++
このカメラの感度を一杯まで上げて、どんな“夜空”が映せるか?と、「設定」を色々変えてやって見た。(図8<クリック>

暗い空はノイズで一杯だが、偶々通り掛かった旅客機の灯火(前照灯)が画面に出て来た。(図7)
ちゃんと分離して、移動している様子も分かる♪(結構!)

ただ、こんな灯火が見えたから、これを何かに利用出来るというものでもないし、こんなにノイズだらけでは、星空などは望むべくも無い。

ふと、夏の夕刻の(遠くの)打ち上げ花火などは見られないか?と思ったが、この近辺では音だけしか聴こえて来ないしなぁ。(苦笑)


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