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[二〇一七年五月十一日]
看視系の盲点対策を、準備中

先日、外出時に、生垣の表側(カメラに見えない側)を何気無く振り向いたら、1台の箱型軽乗用車が、運転席側を生垣の方に寄せて停まっていた。
看視系ではその車に気付かなかったし、それに今の庭には見るべき花も無いことだし、珍しい風景なので、暫くじっと見ていたら、(ブイーンとそさくさ?)走り去ったのだが、何だか気になった。
(民進党が云うところの、国民一人々々の心を覗く?とかいう「凶暴罪?」が、もう実施され始めたか? ...それとも、よもやとは思うが、近くでの“マイク街頭演説”を、数度、お断わりした共産党系の連中なのかな?)

現在の看視系では、カメラの設置場所の関係で、生垣の表(/風景の裏)側が盲点になっている。(図2<クリック>
これを改善するには、カメラをもっと道路側に設置出来れば良いのだが、軒下設置と違って、支えが難しいし、ある程度の雨風対策も必要だろうと思う。
そこで、「130万画素カメラ(BUFFALO BSW13KM02)」に「魚眼235度レンズ」を付けて、カバーなども色々工夫してみた。
これを「AC引き込み電柱(およそ9cmΦ)」に取り付けられるかどうか試そうと思っている。(図1)

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始めの失敗

先回は「雨風除けカバー」として、「百均綿棒ケース」を使ったのだが、今回はもう少し大き目の「百均香料ボトル」を(中味を捨てて)使うことにした。(図3)

カメラは、300万画素のMicrosoft HD-3000(総費用¥1,200送料込み)を買い足し、これに「魚眼235度レンズ」(総費用¥820送料込み)を付けて、組むつもりだった。
だが、「USBケーブル」の取り外し/引き出しに失敗して、カメラが使えなくなった。
「USBケーブル」をカメラから外す作業で、うっかりと「マイクロ・トランス・チップ」を割って剥してしまうというミスをしてしまった。(図4<クリック>

因みに、「百均香料ボトル」は底を切り取ると、丁度、「USBカメラ+魚眼235度レンズ」が入るし、栓の方から「USBケーブル」を上手く引き出せれば、防水効果も効きそうなのだ。
だが、ケーブルを上手く引き出すのが難しい!

雨風除けカバー

キャップの中心にケーブルを通すために、(カメラの方は触らずに、)キャップに切り込みを入れて、一時割ってケーブルを通した。(図5)
キャップそのものを壊してしまう恐れがあったので、先に近い箇所は、切り込みの幅を広げて、ケーブルを通したが、この隙間は、使用時には、何かで埋めておかないといけないだろう。

この「雨風除けカバー」を「バインド帯」に留める方法は色々あるが、今回は、先に作ってあった「百均マグネットクリップ」+「百均フレキシブルスタンド(切れ端)」を使ってみた。(図6<クリック>
(ただ、接着剤が完全に固化するには、1週間以上掛かりそうなので、実試用はその先だ)

USBケーブル長のこと

(カメラを取り付けたいと思っている)「AC引き込み電柱」は、壁から離れた庭の隅にあるので、「USBケーブル」をどのように引くかが課題。(図8<クリック>

以前に買った「超音波距離計」で測ってみたら、直線距離で約4.5m程だった。(図7)
(何故か、本体横向きでは測定不能で、縦向きで測ったら再現性良く測れた。多分、超音波が水平扇状に出ているのではないと思う)
これなら、5mの「USB延長コード」(+USB-HUB)を使えば、直線距離なら楽々だ。
でも...出来れば“空中配線”は避けたい。
もし、“屋根伝い”に引くとなれば、これで足りるかどうか?ちょっと心許ない。
また、場所が場所だけに、カメラの角度微調整なども、結構面倒そうだ。

バッテリ駆動出来るノートPCで、電柱の傍で、映像を見ながら調整出来るようにしたい。
はて?使えるノートPCは、あったかな?それに、屋根から電柱までの、配線の手順や補助材料なども考えておかねば!


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