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[150702]

MK-1M予備機を、買って修理した

現在AIPHONE製のMK-1Mを組み合わせた「同報システム」は、快調に働いているのだが、何せジャンク品の寄せ集めなので、何時壊れても誰にも文句は言えない。

そこで、直ぐにでも置き換えられる予備機を、もう一組(子機一台、親機二台)を揃えておこう!と思った。(実は、これらの保存場所には困るんだがなぁ。苦笑)
現在、子機一台、親機一台(但し、やや不調)はあるので、もう一台親機MK-1Mジャンクを買い足した。(購入¥958送料、手数料込み)

このジャンク、やはり子機のボタン押しに対する応答が鈍くて変で、半不良品だった。
電源の不良化しているはずの電解コンデンサを正常品に入れ替えたら(図2<クリック>)、修理成功!
子機からの呼び出しに対する応答も速くなり、正常動作になった!万歳!(図1)
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状況
このMK-1Mジャンクの“不調”は、子機の押しボタン一押しで、親機の内部リレーが“カチ”と音はするのにON状態に切り替わらず、二度押しでやっとON状態になるような“変調さ”だった。
これは、明らかに電源不調で、今まで実験や経験から、電源部の電解コンデンサを入れ替えれば直せることは予想出来た。

そこで、他の仕事は放り出して、兎に角、分解と電解コンの入れ替えをしてみた。
当初は、33μF,25Vの四個全部を47μF,50Vに入れ替えるつもりだったが、三個しか無かったので、取り敢えず二個だけ入れ替えた。(図3)

残りは様子を見て入れ替えようと思ったが、この二個だけで、修理が片付いてしまった。
(もしかしたら、左側の一個だけでも十分だったかもしれない)
考えてみると、この辺りは電源電圧が18V近辺のはずなので、25V耐圧ではマージン不足なのではないかと思うが、どうだろう?
コストダウンもいいけど、こんな所をケチって貰っては、寿命の尽きるのが早くなって、日本製の良さ(安くて、安定で、長持ちする)が損なわれるから、もっと設計時には気をつけて欲しいとなぁ。(笑)

子機について
これまで、子機の写真を(うっかりしていて、)残しておかなかったが、実は二種(MK-DS/AMK-DA)を本体の付属物として手に入れていて、現在は、MK-DS/Aの方を使用している。
この二種の表面上の違いは、動作表示LEDの有無と押しボタンの形状(丸か四角)だ。(図5、図6<クリック>

面白く思ったのは、“不調な親機”を実験・修理している時に、それらに能力差があるらしいことで、子機MK-DS/Aの方が、「押しボタン」を押し下げた時、親機がONになり易かったことだ。
もしかしたら、このMK-DS/AのON時のインピーダンスが、MK-DAよりも“低い”のではないかと思う。
実際に測ってみれば良いのだが、DCからビデオ域までの全域を考えねばならないので、難しくて...止めた!(苦笑)
「一階&二階同報システム」の場合二台並列接続になるので、呼び出し時のインピーダンスの低い子機MK-DS/Aの方が、安定で有利なのだが、MK-DAでも使えないことはないので、これも残しておくつもり。

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