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[二〇一六年五月十二日]
FS716XJ(HUB)が、壊れた?
いつものようにいつもの手順で系の電源を入れて、さてメイン機(VY24A/W−5)で作業を始めようとしたら、ネットに繋げない!と来たもんだ。 ・・・ へっ?(図1)

エラー原因を見ると、「ひとつ以上のプロトコルが不足」とか?(こんなの始めて!)

「LAN−主HUB(FS716XJ)」の所定のランプが点灯しているのは確認した。(図2<クリック>
多分、メイン機のOSの何処かが傷んだためだろうと思い込んで、ウィルスチェックや、OS(Win10)の入れ直しなどをしてみたのだが、不具合解消ならず。
で、思い切って(Win7が載った)クローンHDDに入れ替えてみたが、それでも改善されなかった?
色々やった挙句に、HUBの不調と見て、予備のHUB(FS708XLFS708E)と入れ替えたら、やっと正常になった!

取り敢えず、それで、一連の作業を済ませた後で、改めてFS716XJを調べてみたのだが、原因は良く分からず。

単なる接点の接触不良なのかも? 特に#13ポートは良くない感じ。
だが、もしかしたら、近接ポート同士の通信衝突?・・・いや、これは無知の推測だが、メイン機が使うポートを、(他から離れた)孤立位置に移したら「不具合」が改善されたので、そう思ったのだが。

最後は、#13ポートは使わないようにして、元のHUB(FS716XJ)を使う状態に戻した。
結局、メイン機(VY24A/W−5)への様々な手当ては、大半が無駄だったみたい。
でも、Win10にしてあったHDDは止めて、Win7の方が使い易いので、そちらのHDDを使うことに「決定」したのは、一種の収穫か?(笑)

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じたばた処置など
Win10などは、メニューを探しても、もう“アプリ志向”そのもので、“不具合ネット・LANに繋げない”理由など知ったことではないようだ。(図3)
(まぁ、MSも、そんな処まで手が届くほどの余裕は無いだろうけど)

まず、更新してみようと「LANドライバ」を探したが、所在も何も分からず。
プロトコル不足」の意味も分からず。
止む無く、OS(Win10)そのものの更新・再生をしてみたが、不具合は変らない。

バックアップ用の「クローンHDD」(OSは、Win7のまま)を持ち出して来て、それと入れ替えてみた。やはり、不具合は同じ。(図4<クリック>

Win10でも、こんなトラブルには役に立たず、あまりメリットも無いので、Win7に戻したままにした。

代替HUBとHUB確認
メイン機(VY24A/W−5)の方では不良原因が分からなかったので、HUBの方を入れ替えてみた。(図5)

LANポートは、休止中や予備も含めて11ポート必要なので、2台を使用したが、FS708Eの方の電源が、5V(3A)なので、これに合う電源として、先日修理した5V電源1個を使った。
(容量不足で、そのための発熱はやや多いようだが、発火するほどでもないので、使用続行!)

作業が一段落して手隙になったので、主HUB(FS716XJ)の方を、ミニ・ノートFRNU308(の有線LAN)を使って、孤立系で調べてみた。(図6<クリック>
結果、他ポートでは問題無いが、#13ポートだけが、やや接触不良(?)の感じだった。

接点などの掃除
「接点復活剤」を綿棒に吹き付けて、それで全ポート群の「金属端子部」を掃除をしたが、#13ポートだけは、まだあまり調子が良くない。

他のポート群は、特に問題は無さそうなので、このHUBを再び利用することにした。
まぁ、この#13だけは使用を避けようと思う。(苦笑)

事のついでに、メイン機の騒音がひどくなって来たようなので、CPUファン付近の清掃と、ペーストの塗り直しをやった。(図7)

それだけでは騒音が減らないので、+電源の詳細設定で(「プロセッサの電源管理」−「最大のプロセッサの状態」内の)「電源接続時」を50%にまで落としたら、至極静かになった。ちょっと鈍くなったようだが、これで結構!(図8<クリック>


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