モノローグ 2005.07

光鼠修理 [0729]
メイン機(TP600)のマウス、以前はIBM製オプティカル・マウスを使っていたが、スティック部の付け根が折れて使い難くなったため、今は\499で買ったScythe製の光マウス(PS/2型)を使っている。(このマウス、表面がツルツルし過ぎでちょっと使い難いのだが、何せ安かったもんで!しかし、このスタイル、バットマン好きがデザインした?)
が、これも時々カーソルの動きが鈍くなる事があり、遂に昨日、カーソルがまったく動かなくなってしまった!・・・で、対策案として
 1.別のを使う、2.同じのをもう1個買う、3.修理する。
があったのだが、元気を出して修理する事に。(盆カレーさんのエール効果もあって!(^-^;?)
不具合の原因は、コードの入り口部での断線だった。直すついでに、コードも使い易い長さにちょん切った。
取付けビスは丸ラベル(QC PASS)下の1本だけで、カバーも簡単に外れた。構造や中身は至ってシンプル。(写真の<クリック>で基板部拡大)
(微小移動の光学的検出って結構難しそうなテーマだが、今では光モジュールICさえあれば済むんだなぁ)

扇子 [0723]
汗っかきなので外出時には必ずハンカチ以外に扇子を持ち歩くのだが、腰のポケットに入れていたのが拙かったのか長年使って来た物を紛失してしまった。その代わりの別のを使い始めたら、これがいきなり留め具が割れて使えなくなった。そこまでは殆ど意識していなかったのだが、その後で!
扇子ならどんなものでも同じか?と、百円ショップで1本買ってみた。ところが、これで扇ぐと、思ったように風が来ない。「扇面が空気を包んで重くなる」という感じがあまりしないのだ。(勿論、感覚的なもの)
手首に余分なひねりを利かせると風は来るのだが、長くは扇いでいられない。(目下のところ、背に腹は代えられないので、これで、せっせと扇いではいるが...)
これは、どうも扇面のしなりに関係があるのではないかと思う。良い方の扇子は桟が細くてしなやか。(それが、和紙で両面から支えられているので折れ難いし)
(まぁ、百五円扇子には、そこまで真似して貰わなくてもいい、と思う和人であった)

読書(SF) [0720]
この3連休、久しぶりに(時間待ちの)読書をした。と言っても、肩の凝らないSF "サターン・デッドヒート、その2 G.キャリン著、小隅/高林訳、早川書房"。
随分以前に買って1,2度は読んだはずなんだが、久しく本棚に埋もれていた事もあって話の筋はすっかり忘れていた。なので、結構愉しめた。
話の中心は、(知力・体力ともに優れている自分を発掘した?)考古学者と天才少年の宇宙空間での活躍なんだが、一見平凡そうで実は非凡な処が一番の魅力。
自分は決してそうはなれないのだが、そうあればいいなと思い描く姿が見られる(いや、読める)わけだ。
また、気が滅入るような鬱陶しい話や不愉快な悪人・悪事も程々にしか出て来ないのがいい!(くそ暑い夏場の読書は、こんなのに限るって!)

ドライブ消失? [0716]
SS3330VのHDDはIBMの20GB、これにDDODynamic Drive Overlay)を噛ませて、2GB(C:)と18GB(D:)に分割して使っているのだが、ある時立ち上げたらDドライブが見当たらないのだ。(ぎょ!?)
そこで、DOSモードで再起動してFDISKでみたら、Dドライブはちゃんと存在している!...なのに、Win98上では見付けられない。
レジストリの何処かを弄れば簡単に直せるのかも知れないが、残念ながら知識の持ち合わせも無い。(Dドライブには、色々データを詰め込んであったのだが、止む無く)DOSモードで、領域の開放・確保やフォーマットを繰り返してみた。何回目かにWin98上にDドライブが出現した!これをフォーマットしたら、再び使えるようになったんだが...
(何か、狐に抓まれたような感じ...先日のADSLモデム異常と云い、これと云い、近頃は奇妙な事象が増えた?)

モデム異常 [0714]
こいつは参った!何時の間にか、外界と繋がらなくなったのだ。
始めはブラウザやルータがおかしいのかと思ったが、消去法で各パートを調べて行ったら「ADSLモデムの異常」に行き着いた。しかし、これの予備は1台も無い。(ポンコツ・ルータは、他に2台ほどあるんだが)
ネット散策の時ならそれほどでもないのだが、サイトの更新をしている途中だったから結構慌ててしまった。
・・・ところが、このモデム、一晩放って置いたら治ってしまった?(な〜ぜ〜?)
お蔭で、後で予備を買い足したのと、ダイアルアップで接続する事も考えるようになったのは、余禄いや単なる保険かな?
(こんな所は、保険が無駄になってもいい。安定/平穏なのが一番!)

撮影の目線 [0706]
買ってから殆ど使っていなかったC-3000Z、先日「奈良・柳生」の花菖蒲を見に行く時に、持ち出して使ってみた。
やはり、300万画素だと(200万画素と違い)結構細やかに撮れるようだ。(十分自己満足出来る!ただ、手ブレやピントの甘さは技術未熟ゆえ、致し方無し)
毎回困惑するのだが、この機種は、近接して花などを撮ろうとすると、液晶モニタを使わざるを得ない事だ。これは、自分の目線とは違ってしまうので、良し・悪しだと思っている。
人間の目線ではない向きや位置から撮った写真が、「人間に美しく見えるわけがない!」と思うのは、単に偏屈?・・・とは言っても、「奇妙さや異常さ」が面白い時もあるから、常に悪いわけでもないんだが。
(それにしても、逃げて行く鴨などを追っ掛けて撮影するには、ズームが3倍では、ちょと力不足だなぁ。写真の<クリック>でその撮影例)

トラップ [0702]
さる大手販売店で、多量の特価アウトレット品を見掛けたので、(例によって物好きにも)幾つか買ってみた。(\100,\200など)
これは、そのひとつ(\200)で、中身はおよそ想像が付いたが、開けて結線を見たら、やはり「直列同調回路−トラップ」が入っているだけ。
フィルタと云う事なのでADSLモデムの前に入れてみたけど(近くに強力な中波局も無いので、当地では)効果無し!
LANのHUBやルータなどから出るノイズの除去にも、(同調周波数を変えながらADSL速度を調べたけど)効いている様子は無いようだ。
ん〜、これって、簡単に効果を確かめ方法はあるんだろうか?(・・・もしかして、アイデア倒れ商品?)
(1石ラジオにしてみたけど、あまり感度も良くないなぁ。辛うじて1.5局か...写真の<クリック>でその実験例)

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