モノローグ 2012.09    我楽多苑 別亭 (真面目な愚痴)]へ      表紙頁]へ

電子辞書増大 [0930]
凝り性なもんで、孫息子に買ったついでに、自分でも確かめるつもりで、少し気合を入れてオークションで入札しまくったら、電子辞書実働品が5台にもなってしまいました。(左写真)
動作品PW-A700x2、PA-850x1、XD-E55x1(総費用\1,950送料、手数料込み)
+動作品PW-AT760x1(既述
いずれも、白黒(単色)の反射型液晶なので、見難い事この上ない。
それに、PA-850などは表示面が小さくて情報が少ないから、“心許なさ”が強い。
その点、大画面の方が良さそうですが、やはり古い人間には、紙の辞書(古語辞典\105税込み)などの方が落ち着きますね。(左写真クリック)
「紙の辞書」と「電子辞書」を比べてみると、「紙」は自分の方から突っ込んで行ける(ポジティブ)けど、「電子」は自分の方が受身になってしまう(ネガティブ)感じがある。
「携帯電話」でもそんな感じを受けたのですが、これはどうも操作に余計な手間が掛かるからではないかと思いました。「紙」ならぺらぺら捲るだけですが、「電子」だとあれやこれやボタンを押さねばならないし、自分の流儀ではなく“機械のルール”に従わなければいけないからでしょう。(ん?慣れろって?...やだね!そんな暇があったら元本の方を多く読みたい!)

折畳み傘 [0918]
以前、日本橋のPC店で買った「折畳み傘」、小型・薄型で大変気に入っていて、天候不順日には必ず携帯していました。
それも、先々月これのカバーを無くしたし、柄途中の「スライド留めボール」も欠落したので、そろそろ補充・入れ替えをしたいと思っていたのですが、偶々私鉄の売店で見掛けたので、同じ「黒色」を買って来ました。(\520税込み5円引き? これ、4色もあった!)
これの良さは、短軸・薄型!両手を空けたい時、尻のポケットに突っ込むことも出来る。
尤も、吹き降りや豪雨の時には、あまり役に立たないですが、そんな時は通常の大きい傘も同じだろ?!(と、私はうそぶいていたりします)
まぁ、ちょっとした雨なら濡れずに済む!...という安心感もあって、“一種の保険”として持ち歩いてます。
(時には、“疑似護身具”の代わりにもなるかな?...んなわきゃないわなぁ!)

電子手帳 [0914]
ここ数日間、孫息子のために「電子辞書」を、安く入手しようとネット・オークション上で頑張ってみたのですが、予想以上に敵が多くて安値で落札出来ず、閉口しました。
その序でもないのですが、棚の奥に置きっ放しの「電子手帳」を久々に出してみたら、これがもう使い物にならなくなっていた!
表面のソフト塗装が、ネチャネチャになっていて、その気持ちの悪いこと!(左写真)
昔の小型ThinkPadの表面塗装にも、こんな風に劣化するのがありましたが、中身がよくても、外がこんなじゃあ、かなわん!ですねぇ。
こんなのは、もう使う気がしない。捨てちゃおっと!(今まで放っておいたんだから、勝手なもんですが、ずるずる残しておいても、為に成らず)
これと違って、紙の「メモ用紙」は実によく使います。(左写真クリック)
ちょこちょこと、品名、品番や価格、概略図、寸法などをメモしておくのですが、必要なものはノートPCに写し、頁が一杯になれば捲って、いい加減に枚数が溜まったら剥ぎ取って捨てます。こんな作業は、「電子手帳」では面倒です。
「メモ用紙」と比べて、「電子手帳」がどれ程のものかと考えたら、「紙の辞書」に対する「電子辞書」など、先が思い遣られますね。orz
(「電子辞書」は頑張って高価なヤツを落札しました♪ おい!死蔵するなよ!⇒ 孫...彼の自身の支出だから、尚更だ!)

お邪魔虫? [0908]
以前は、“お邪魔虫=ゴキブリ”が夜な々々台所付近を走り回っていたのですが、「ホイホイ」で大分とっ捕まえて、やや収まったようです。
代わりに?最近の夜は、洗面台の上にちっこいのが、よく出て来るようになりました。
大きい奴で体長約10mmほど、小さいのはその半分から1/3くらい。
例のシュッシュッシュッの「洗剤攻撃(表面活性効果で油分を落として溺れさせる)」で仕留めることが出来ますが、通常の“お邪魔虫”に比べると、ややのろま!(左写真)
物陰に隠れたらそのままじっとしている癖は同じなので、退治し易い。
だけど、これの名前、特性、生息場所などが分かりません。(左写真クリック)
ネットで探し回ってみましたが、意外に同定し難いですね。
一番参考になったのは、名古屋市役所の「身の回りの『むし』たち-web昆虫図鑑-」で、そこの写真類を拝見すると、どうもこれは、“ゴキブリの幼虫”ではないかと。
しかし、ゴキブリ特有の羽が生えて来そうな気配が無いので、もしかしたら違うかな?
害虫でもなさそうだけど、気持ち悪いから出来れば根絶したいが、そんな情報はなかなか見付けられないものですね。

すだれ [0906]
先日から、細々(こまごま)した不具合(私には格好の)補修作業が幾つも発生して、“貧乏暇ナシ!?状態”でした。(苦笑)
今回は、「すだれ」の巻き上げ機/器が不調になり、紐が引っ掛かって動かなくなってしまい、挙句、綿紐がほつれて、切れそうになっちゃった。
調べたら、側板のプラスチックの一部が磨り減って刃物のようになってしまってます。・・・
これじゃあ、下手に戻すと紐が食い込んでしまうわけだ!(左写真クリック)
そこで、薄銅板を切って「当て金」にし、紐もナイロン紐に替えました。(左写真)
これでOK? ・・・ でもなかった!紐の滑りが良いので、爪が利かずロックが掛からなくなってしまいました。(やれやれ!)
紐の方は、窓枠の下に括り付けて留める事にして片を付けましたが、どうもこの巻き上げ機/器は、気に食わないですね!安物という以前に、「基本設計」が良くない!
紐を滑らせる「リング状スリーブ/筒」が入っているのですが、これがゴソゴソ&ガタガタ!
まあ、それだから、「当て金」も無理なく嵌め込めたんだけど、そんないい加減なスリーブなんか使うなって!

玄関灯 [0904]
防犯灯不具合(先述↓)に合わせて?かどうかワカランが、玄関灯も切れちゃったので、また百五円ショップで、今回は2種買って来ました。(各箱\105税込み)
この玄関灯は、道を照らす街灯にもなっているので、家人は張り切って取り替えているのですが、扉の開閉機構が拙くてドシン!ドシン!とやるため、頻繁にフィラメントが切れます。
近頃は、百五円/2個だから、「保守費用」はあまり苦にならないけど。(左写真クリック)
しかし、『百均ショップ』もなかなかやりますねぇ!百五円で、「電球型蛍光灯」を売れるようにするなんて!これこそ、“原発低減≒?電力消費低減運動”の実行動例だ!と感心しました。(左写真の左側)
まぁ、どちらの球を使っても、フィラメント構造だから“ドシンドシン攻撃”には弱いし、寿命も同じ位でしょうが、消費電力を考えると、蛍光管球は8W、他方タングステン球は36Wですから、段違いに蛍光管球の方が有益ですね。
(でも、演色性がいい!とか何とかで、まだタングステン球のままですがね。苦笑)

で、どれだけ電気料金に影響があるか調べてみようとして、ヘンな料金に躓(つまづ)いちゃった!・・・ ん?勝手に賦課金など付けてますよ!私は、こんなのには大疑問を持っているし、払いたくないのに!(関西電力編
太陽光発電促進付加金」とか「再生可能エネルギー発電促進賦課金」って、受益者は一体誰?...そんなのを、私達皆が義務的に負担するのは筋違いでしょう!違う?
「太陽光」や「再生可能エネルギー」なんて、どちらも『“エントロピー増大”という自然現象』と『コスト問題』を無視した“趣味的発想”だから、本来なら趣味の範囲でやるべき事なのに! ・・・ つまり、「ゴミ箱|ジャンク箱あさり」と同じで、投資に対して、とても“引き合わない贅沢”なのです。(孫正義氏などは、他人の趣味をご自分の実益にしてしまえる凄腕の事業家ですから、どんどん先にやっちゃってますけど)
むしろ、私達が真面目に取り組むべきは、限界まで“(エネルギー集中率/密度が高い)石油の徹底利用”と“廃気・廃物の純化・無害化”だと思いますがねぇ。

防犯灯壊れ [0902]
今まで機嫌良く働いていた「防犯灯」(RITEX R-210H (株)プロト製)ですが、古いエアコンのパイプを取り外す際に一緒に外したら、モロモロだった「検知窓カバー」がバラバラと壊れてしまいました。(左写真)
何とか、自分で修理出来ないか?と、調べてみたけど...

「窓カバー」は透明・半透明なら何でも構わないだろうと、薄い半透明のプラスチック板をあれこれ探して来て、貼り付けて試してみました。
しかし、確認実験のやり方や仮置き場所が良くないのかもしれませんが、どれも酷く感度が悪くて、“以前のような感度”で防犯灯が感応・点灯しませぬ。
最後に、「ビッグ5もどき(?)」包装・展示用の透明プラスチック板を切って試したのですが、これも、どうも上手くない!(左写真クリック)

「検知部」の中を、調べてみました。(左写真)
当初、「検知器」にはもしかしたら“CCD映像センサ”を使っているかな?と思ったけど、そんな高価な部品を、こんな低価格製品に使うわけが無いですねぇ。
良く見たら、やはり“主検知器”は単純な「Si光センサ(太陽電池と同じ)」と、“周囲光補正用”は「CdSセンサー」だけ。
調整箇所は、「昼−夜」の“感度調整”と「10分−5秒」の“点灯タイマ”がありますが、これらの信号増幅や時間調整をLM324(4個入りOPアンプ)で賄っています。(左写真クリック)
これだけの構成で、夜中でも動く物体(黒猫は??)をちゃんと検知出来るのですから、立派なもんです!

で、簡易テストをしてみたら、センサや回路などは、問題無さそうです。

もう一度、壊れた「窓カバー」を見直してみました。

壊れた「窓カバー」を良く見ると、“フレネル・レンズもどき”の模様が入っています。(左写真)
これでも、結構な“集光性”はあるようです。少し弱めの光源(オーディオ用リモコン光)で試してみたら、それが良く分かりました。(左写真クリック)
だとすると、「代替窓カバー」が“単純フラットなもの”ではダメかもしれませんね。
夜中の暗がりの状態だと、動く物体による“光の変化量”は極めて僅かだから、“レンズの集光性”である程度補ってやらないと、(アンプの感度増強だけでは、)“鋭いけど、安定な検知”は難しいだろうと思います。

さて、これの修理、どうしたもんだろう?新しい廉価品を買おうか、どうしようか?
...取り敢えずは、今のまま、透明プラ板を付けて元に戻しました。
...でも、やはり感度が良くないなぁ!検知器の近くにまで寄らないと、ランプが点灯しないが。。。

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