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[二〇一七年一月十一日]
USB電圧電流チェッカなるものを、買ってみた

ハンディ・ナビ用の(補助用)「大容量バッテリ」を充電する際、“専用充電器”などは無いので、「可変DC電源」で出来るだけ目一杯まで充電したいので、今は小数点下1桁まで読める「デジタル電圧計&電流計」を使って充電状態を監視しながら行っている。(図2<クリック>

それの簡略版というべき「USB電圧電流チェッカ」をヤフオク!見本)で見付けたので、即、買ってみた。(総費用¥650送料込み)
その対応電圧・電流仕様(電圧:3〜9V±1%、電流:0.0〜3.0A±1%)を見ると、USB専用とはいえ、Li-ion系バッテリ1〜2個の充電に適した範囲内にあるので、願ったり適ったりのものだ!
(尤も、普通の人達向けではなくて、“凝り性人間向け”の品かも。笑)

残念ながら、最初に届いたものは初期不良品で、電流表示器の“セグメント不良”だった。大体、n/uなんて数字が有るわきゃない!(苦笑)(図1)
これは、交換して貰えるそうなので、大した不良問題ではないが、この製品の表示値の正確度/精度はどの程度なのか?(中華製品なので)少々気になる。

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問題点

これまで、自作の「デジタル電圧・電流表示付きDC電源」を使って来ているのだが、表示電圧と実際のバッテリ端子電圧が、かなり違うことは、あまり気にしていなかった。
(やや、無神経過ぎたきらいがある。反省)

これは、“リード線の細さ”や“電流の大きさ”によるもので、電流がアンペア級になると、リード線の“長さ”や“細さ”によるロス分が大きくなって、リード線の先の方では電圧大きく下がってしまうのだ。(図3)
でも、リード線の長い方が、バッテリの形状に依らず充電端子を掴み易く、扱い易いので、ついつい、長くするクセが抜けないのだ。

このクセを改めるため、この「USB電圧電流チェッカ」を、出来るだけ充電するバッテリに近接させて使えるようにしたいと考えたってわけ。
しかし、このままの形(図4<クリック>)では拙いので、入力端子側を改造する必要がある。
交換品が来たら、それを大幅改造する予定だ。


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