[131024]

光線銃の遠眼鏡を、小改良した

一言板」での魔流さんのご指摘に乗って、“鳩追い鉄砲”の単眼鏡の支え部(大型クリップ)を少し短いもの(中型クリップ 8個\105税込み)に替えて、据わりを良くしてみた。(左写真&クリック)

縮んだのは、ほんの5〜6mmほどだが、少し安定度が増したのと、オフセットが減ったので、“近くで合わせてから、遠くを狙う”のに具合が良くなった。(...ような気がする。笑)
やはり、片手だと次第にブレが大きくなるので、左手も添えて支えて狙う|照射するのだが、それでも一点に留めておくのは難しい。

この「単眼望遠鏡」を使い始めて、色々分かったことがある。
ぴたりと顔に張り付くアイカップのお蔭で、銃全体の手ブレは、比較的小さくなった。
他方、あまり力むと、汗・湿気でレンズが曇るのが難点。

しかし、ターゲットの反応が良く見えるので、面白い♪
例えば、烏/カラスは結構反応が早く、一二度ビームが顔に当たるとパッと逃げ出す...が、後、その近くを悠々と遊弋(ゆうよく)してやがる。
他方、野鳩の方は、距離が遠いと、ビームが当たっているのが見えていても、かなり長い間ウロキョロ。(これ、何だろうね〜?目にゴミでも入ったかな〜?こっち向いても、やはり同じか〜?やっぱ、まぶしいなぁ〜!もう、ここに居るのも鬱陶しいなぁ〜!)
目からの反射で、キラリ、キラリと光るのがよく見える。(折角のビーム照射が、あっさり跳ね返されているようで悔しいが、攻防相半ばするか?笑)
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留め方変更
先回は大型で、今回は中型クリップを使ったが、これはギリギリで鉄砲のコッキング部を銜(くわ)え込む事が出来る。

今回は、銃は右手保持で、右眼専用にして、クリップの左側に留めるようにした。(左写真)
前回は、鼻の頭が邪魔にならなかったので、あまり気にせずに取り付けた(左写真クリック)が、今回はそれを意識した。(が、そんなに鼻が高いわけではない!笑)

実銃だと、こんなに耳の傍にまで近付けると、耳栓をしていても発射音|圧で鼓膜が破れるのではないかと思う(勿論、未体験!)が、これは「光線銃」だから、そんな心配は不要。

ビーム輝度の変化!
最近は、気温が下がって来たせいなのか?緑色レーザーのビーム輝度が、なかなか上がらない。
長い時で、約30秒ほども経ってから、急に輝度が上がる。(左写真&クリック)
遠くの電柱に照射していて、始めは見えていないのに、突然「ビーム・スポット」が現れる。
(という事は、最初の「ビーム・スポット」は、「レーザー光・スポット」ではないのかな?)

この状況をもう少し定量的に知りたいと思ったが、現在手持ちの「光パワー・メーター」は、どうも、2mW未満しか測れないようなので、役に立たない。
そこで、もっと高出力まで測れるものを探して、入手したので、それで調べてやろうと思っている。

野鳩と烏/カラス
流石に「単眼鏡」では細部は分からないが、10倍ズームのデジカメで撮影したら、野鳩も結構“きつい(獰猛な?)目”をしているのが分かる。(左写真)
彼らだって生きるためには、(雑食性だし)動く小生物を狙って啄ばむ事もあるだろうから、“生半可な眼力”ではないだろうと思う。

私が、こうした鳩を“目の敵”にしている理由は、ネットのQ&Aなどでも見ることが出来る(例えば、OKWave)ように、彼らは決して“平和”や“幸せ”を運んでは来ないからだ。
(まぁ、直近の理由は、思い切り胸を膨らませて啼く、その啼き声が耳障りだ!ってのもあるのだが)

尤も、今彼方此方で問題視されているカラス(左写真クリック)も同じで、彼らが生ゴミを啄ばんで、ゴミを撒き散らす酷さは、将に“公害”そのもの!
が、当団地では対策が進んで、今は鳴き声も間遠くなっているので、左程気になる対象ではないが、群がっていたら、「光線銃」の良いターゲット!...しかし、カラスの方は、エアガンをカチャッと音をさせるだけで、逃げて行くヤツが多い。

今日までで、結構実績は出来て来たような気もするが、敵は数が多いだろうから、まだまだかも。
しかし、あまり遠くのヤツを狙っていると、後ろの方を旅客機が飛んでいるのに気が付いて、慌てて止めたりすることもある。

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