[060421/0422]

AD11-H1に、Duron 1GHzを載せてみました.  [追記あり

デスクトップならぬデスクサイドPC AD11-H1に本格的な(?)計算処理をやらせたら、1件で12時間以上も掛かってしまう事が判明。

やはり、700MHz程度のCPUクロック周波数では、時間が掛かって面白くありませぬ。
プログラムのアルゴリズム改善やチューニングだけでは、時間短縮にも限界があります。

そこで、1GHzのDuron(\2,280税込)を手に入れて、これをAD11-H1に載せようとしましたが、見事に失敗!f(x_x;)

Win2000が(不可逆的に)壊れてしまうのか、立ち上がりで停まってしまいます。結局、元の700MHzに戻しました。
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目論見.
未来予測」のための計算で、精度を上げようとして高次の次数までやらせると、 TPT23(1.13GHz)でも9時間近く掛かります。
では、もう1件を(パラレル・プロセッサならぬ)別のPCでパラレルにやらせようと考えたのですが、TP600クラスでは、亀の歩みに似てとても実用的ではありません。(2〜3日放っておけば結果は出るでしょうが、世の中はそれまで待ってくれそうにもない)

MA10Tなら1GHzだけど、かなり騒々しくて長時間運転には向かないし、他のPCは殆どが500MHz止まり。唯一AD11-H1だけが700MHzです。
これにやらせてみましたが、後から来たTPT23に途中で追い抜かれてしまう始末。
やはり、CPUに1GHz位は欲しいところです。

Duron 1GHz.
FICの資料には、Duronは850MHzまでしか載っていませんが、今はDuron1GHzが入手出来ます。
(少し安かったのでこれにしたのですが、どうせならAthlon1.2GHz辺りにしておけばよかった!と、買った後でちょびっと後悔。・・・しかし、結局は、それも使えず、無駄になったかも)

実装時の問題.
放熱器を取り付けるのが、かなり手間!(不慣れで下手糞なので)大分、チップの端が削れてしまったようです。うっかり、この小さい欠片がチップの上に乗った状態で締め付けたせいで、放熱器のアルミ表面に小さなキズが出来てしまいました。(今時の放熱器の留め具は、簡便でいいみたいですが、あまり素人向きではないですね)

何度も確かめ、組み直しをしてから、立ち上げてみました。

状況.
初回はちゃんと立ち上がって計算も実行出来ましたが、CPUの温度上昇率がかなり大きかったので、冷却ファンの回転数は目一杯の5,800RPMまで上げておきました。
しかし、このCPUでもTPT23に比べると、計算がとろい

ところが、本体を正置してから立ち上げた時に、Win2000が途中で止まってしまいました。(以降も同様)
どうやら、Win2000が「壊れた」らしいのです。(途中の警告メッセージにもそんなのがありました)
3回ほどWin2000の修復セットアップをしたのですが、やはり、正常動作は始めの1回のみで、後はWin2000が全然立ち上がらず。(不思議に、デュアル・ブートにしてあるWin98の方は、難なく立ち上がります)

最後.
Duron700MHz、1GHzで、FSBなども変えてみましたが、結果はいずれも立ち上がり途中でフリーズします。
その度に、Win2000を修復セットアップをしなければならず、数回やった後、最後はブチギレました。g(+o+;

PCを、「弄る対象」ではなくて、「計算道具」としてみた時、思ったように動いてくれないと酷く腹が立つものだという事に、今更ながら気が付きました。

で、今は仕方なく700MHzに戻して、(のんびり・ゆっくり)計算させてます。(人間の方は、“まだか、まだか?”とイライラしながら待ってますが)


追記. [0422]

(上記の如く)動かなかった1GHz版Duronですが、「一言板」で、say96さんてんちょうさんに色々助けて頂きつつ、四苦八苦しながら弄っていたら、何とか素直に動くようになりました。w(^o^;w

やった事は?・・・いやぁ、単にCPUを差し直して、放熱器のシリコン・ペーストを丁寧に拭い取って、再度極く薄く塗るだけにした事・・・位かな?
(それと、電源を入れる前に、“神様・仏様・AMD様!”ってお祈り?をしておきました)

左図は、K_Itoさん作の「PCView」で、観察した内容。<クリック>で、BIOSのCPU等温度表示の画面。

CPUの温度、かなり上昇するだろうと冷や冷やだったのですが、そこそこで落ち着いているようです。
今は室温が16℃程なので、CPUファンの回転数も(騒音との兼ね合いでギリギリの?)4,800RPMにしてありますが、BIOSの表示ではCPU温度は42℃位。(尤も、これは通常動作時よりかなり低い値のはずですから、連続運転時や夏場には、もっと回転数を上げて冷やさないとダメかも知れません)

これで、TPT23と並ぶ?いや!むしろ、同時に同じプログラムを走らせて比べると、かなり速いですね。
(このプログラムは、「表示更新」は極力少なくしてあるので、その分の影響は少ないだろうと思います)
・・・ 同じ処理を、約3時間で完了しましたよ!(ビックリ!もしかして、T23のPentiumIII 1.13GHz3倍の計算能力?・・んな、こたーない!)

Durom 1GHz Duron 1GHzの奴、なかなかいいぞ!AMD系って、本来の意味での計算用CPUなのかも知れません。お蔭で処理が随分早く済み/進みそうです。...でも、何か低い音で“ゴンゴン”響くなぁ。やはり、ファン音かぁ...)

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