[121020]

mini 9にUSBポートを、組み付けました  *訂正あり

mini 9(Inspiron 910)のような小型機には、高価なSSDを使わねばならないことに、常々恨みを持って居るのですが、今回は“復讐”(?)のために「メイン・ドライブ:USBメモリの内蔵化」にトライしました。(笑)

mini 9は、「USBメモリ」にPuppy Linuxをインストール出来て、それから起動出来るのですが、それを挿したままにしておくと、収納・保存時に邪魔になります。
かといって、「USBメモリ」だけを別に保存しておくと、他に流用してしまう恐れがある。(苦)
そこで、その「USBメモリ」をマシン内側に配置(内蔵化)出来るようにして、外側に邪魔モノが出ないようにしました。(左写真)

でも、USB接続端子を逆に解釈したために、作業中に幾つか失敗をしましたが、最後は上手く組み込む事が出来ました!(左写真<クリック> ヤッタッタ♪)

実例については[uzee.net さん処]、mini 9主基板裏の電源配線に関しては[Awooga!!! さん処]、Mini PCI-eのpinoutでは[PinoutsGuide.com さん処]などを参考にさせて頂きました。感謝!&Thanks ! <(_”_)>
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USBメモリの内蔵
先日、2台目のmini 9Inspiron 910)が出来上がったのですが、これのメイン・ドライブ(SSD)がありませぬ。(ジャンクだもん、当然!)

例によって、USBメモリにPuppy Linuxを組み込んで動かしていたのですが、終わってから、いざ収納!となって、横に出っ張ったUSBメモリが邪魔だ!ってことに。(左写真)

そこで、本体に内蔵する事にしたのですが、小型のUSBメモリでも結構嵩張るので、「miniSD 4GB」+小型「USBアダプタ」(百五円品)+小型「USBレセプタクル(メス端子)」の組み合わせで検討してみました。(左写真<クリック>)

「USBメス端子」には、当初ジャンク・ノートから取り外したものを使おうかと思ったのですが、どうせなら汎用性のあるものにしようと百均(百五円ショップ−ダイソー)で「USB延長ケーブル」を買って来て、これを加工、使用しました。

USBメス部の加工
実は、「USB延長ケーブル」そのままの形状だと、厚みが有り過ぎて、mini 9の裏蓋が閉められない!

カバー部をナイフで切削してみたら、両側共に変に露出する電極端子も無くて、丁度いい厚みに出来ました。(左写真)
ついでに、折り返っている長い方の金属端部(鍔部)をハサミでカット!(左写真<クリック>)

これらの作業で、程良い厚さになりました!

次は、付いているリード線群が問題で、長さは十分なのですが、4本あるはずの線束が、3本しか見えないが!?

配線確認
出ている線群を弁別しなければいけないのですが、これが結構厄介でして...
線を3分割に裂くのも上手く行かなかったのですが、おまけに、+5V線とGND線を読み違えてしまいました。
電源線を+、−逆に接続したために、「USBアダプタ」を2個も壊してしましました。とほほ! ・・・ 原因は、「延長ケーブル」毎で接続線の色が違っていたためでした。
(幸い、「miniSD 4GB」には被害が無かったのでよかった!)

最終的には、色分けを確定する事が出来ましたが、失敗した分の「USB延長ケーブル」を買い足さねばなりませんでした。
(左写真は失敗品を分析に使用 ・・・ でも、同一製品全てが同じ色分けではなかった!

線の長さは、仮置き状態で、余裕を持たせて決めました。(左写真<クリック>)

USBメス部の固定
「USBメス部」は、ちゃんと固定する方が良かろうと思ったので、空いているボス留め用の“半田リング部”に、適当に“位置決め”して半田付けしました。

強度はあまり期待出来ませんが、「USBメモリ」を一度取り付ければ、それほど抜き差しする事も無いでしょうから、これで充分!(左写真)

ただ、基板上にちっちゃな半田粒などが露出していて、これらとの接触が怖いので、薄いプラスチック・シート(透明トランプ)の1枚を切って下に敷きました。(左写真<クリック>)

(お粗末透明トランプは、トランプとしてよりも、こんな工作材料としての方が有用そう♪)
配線(信号線と電源)
mini PCI-e端子」の36番は信号USB_D-、38番は信号USB_D+で、基板上にはちょうど40番に目印があるのですが、二、三度“半田付け間違い”をして不動作で、泡食いました。
(ヘッド・ルーペなどのせいにしてはいけないのですが、ちょっと見難かったから)
この白色、灰色の区別も、製品毎/「延長ケーブル」毎で異なっていることが、後で判明。

GND線は、この「mini PCI-e端子」の近くにもありますが、「USB延長ケーブル」を長く裂くのが難しかったので、信号線の方は途中から線束を裂いて取り出し、電源+5V,GNDの方は、同じ長いままで互いに近くで、基板に接続するようにしました。(左写真<クリック>)

本体側の電源+5Vは、基板表から引き出す方法もあるようですが、何とか全部同じ裏側だけから取れないか?と探したら、海外の方のサイトに写真があったので、それを参考にさせて頂きました。TNX!
尚、+5Vは皮膜をナイフで剥がしてから半田付けをしましたが、何せ熱容量が大きいのでなかなか半田が融けな〜い。(これは根気勝負でした!)

作業完了
半田付けなどの作業が、全部基板裏側だけで済んだのは、有り難いことです。

やはり「USBメモリ」は、小型のものでもちょっと大き過ぎるので、予定通り「miniSD」+「小型USBアダプタ」の組み合わせでやらざるを得ないかな。(左写真)
これくらい小型なら、(あまり頻繁にすべきではないけど、)交換は可能なようです。

4GB-miniSDに、改めてPuppy Linuxを組み込み、無線LAN(モジュールAR5BXB6)を働かせたら、“当苑”もちゃんと覗けました♪(左写真<クリック>)
ただ、元から付いていたモジュールBCM94312MCGは、Puppy Linuxには、ドライバが入っていないからでしょうか、ちゃんと、使えませんでした。

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