[101208]

FMV-830MTジャンクを、買いました

近頃は、日本橋へ出掛けても、ノートPC収穫などは、ハードカバー古本探しの“ついでの作業”になり始めてます。 それも、専(もっぱ)ら、下手物(ゲテモノ)狙いになって来た♪(^^;?

今回買ったのは、「ビープ音」と書かれたジャンクで、キーボード不良っぽいから、もしかしたら取り組み易いかな?!と買って来ました。FMV-830MTジャンク。(祝祭日特価\2,000税込)

買って帰って、ビープ音を聴きながら、キーボードを外して調べたけど、それでもなさそう。
ところが、当初はピーピー煩かったけど、現在は勝手に正常化しちゃって、静か!...?

これには無線LANが付いていましたが、AP(アクセス・ポイント)に繋ぐのに、えらい苦労をしました。(本来の不具合より、こちらの方が手間隙が掛かった)
全体は、結構良い雰囲気なのですが、いかんせん!キーボードがベコベコで...“こりゃ使えんわ!”
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キーボード剥し!
「キーボード押え兼電源SWカバー」は、普通大型ノートPCではフックだけで留められていますが、これはバッテリ裏のビスを3本外さないと外せませんです。(左写真)

また、(これは酷い話ですが、)キーボードが5箇所ほど、両面テープ留めになっていたのです。(左写真<クリック>)
始め、それが分からなくて、筐体裏側のビスを全部外してみたり、諦(あきら)めて放り出したり。

結局最後は、キーボードを左右に少しこじてみた状態から、強引に剥せばいい事に気が付きました!

異常動作とその原因
で、この段階では、電源を入れると画面は出て来るけど、勝手に“キー押し続け”状態になります。(ピピピ♪・・・♪)
しかし、当初の予想に反して、キーボードのフレキ接続を外しても、依然鳴り続けます。
(ここで、USBキーボードを外付けしたらどうなるか、興味があったのですが、生憎、手持ちが無いので実験出来ず)

ところが、メモリ(256MB-PC2700)やHDD(80GB)を載せ、Win98、Win2000を組み込んで行くに連れ?異常の頻度が落ちて来ました。(ピピピピ・・・鳴らない時の方が、多くなって来た)
そして、現在では、Win2000が、異常無く動作しています。。。(はぁ?)

考えられる原因として、キーボード制御用回路が何かの原因で内部設定ミス状態になっていて、出すべきでない出力端子から余分な信号を出していたためではないかと想像。
その内部設定ミスが、OSを組み込む途中で、ソフト・リセットされて、回復したとか?
(いやぁ、ホントの処は分かりませんけど)

諸元や性能
この機種は、元はWinXP搭載機だそうですが、CPUクロックは900MHzで、中速機か高速機かの仕分けがやや難しいですね。(現在の当苑では、中速機の部類かな)
でも、(後述する)2.4GHz無線LANの上限を考えたら、クロックはこれくらい(600MHz以上)あれば、充分だろうと思います。

今回は、メモリもHDDも無かったので、メモリは256MBを、HDDは80GBを足しました。
このHDDは、比較的高速なので、HDBENCHのALL値は22Kを超え、成績優秀でした。(左上写真<クリック>)

無線LANカードの存在
このFMV-830MTは、あまりエンタメ向きではない?
メモリ・スロットは1口で、上限値は抑えられるし、CFスロットはあるが、CDD/DVDDが無い。
他方、バッテリは、まだ充放電能力がありそうなので、持ち歩き用としては良いかも。

で、キーボードを調べていた時に気が付いたのですが、中に無線LANカードが刺さっていましたし、またパームレストにはシールが貼り付けられていました。(左写真&<クリック>)
(このAtherosは、今まで寡聞にして知らず。OrinocoCiscoには馴染みがありましたが、これは新進のメーカなのでしょうか)

姿が見えず
Fujitsu社は、(我々ジャンカにも)比較的ドライバ・サービスが良いメーカではないかと思っているのですが、Win2000用に必要なドライバ(ビデオ、LAN、WLAN)は、素直に頂けました。感謝!
(ただ、オーディオ・ドライバは無かったので、Realtek社のAC'97を使わせて貰いました)

で、無線LAN用のドライバは、組み込めたものの、なかなかAPと繋がらず苦戦しました。(左写真)
外からのAP電波は沢山見えるのに、当苑のAPの姿がAtheros上の何処にも現れて来ない!...へ?(左上写真<クリック>)

色々な推測やAP交換実験の結果から、どうやらAtherosカード(やアンテナ系)の送受信帯域が狭いらしく、ch12以上の周波数帯では交信出来ないらしい事が判りました。

APを替えた!
更に、これまで使って来たAP−MN7530では、チャネルを替えても、ダメなようです。やはり、機能的に古過ぎるのでしょうね。

仕方が無いので、ch11以下で繋がったAPを、そのまま使う事にしました。このAPもいい加減古いけど、繋がっているから良しとしましょう。(左写真)

有線LANも接続可能で、両方同時に繋いでみたのですが、これって内部で喧嘩はしてないんでしょうかねぇ。一応はちゃんと働いてはいるようですが。(左写真<クリック>)

蛇足ながら、現用の無線LANは、「セキュリティ」面では、まったく不全です。
WEP-128など簡単に解読されるそうですから、言わば、家の周りの垣根みたいな物でしょうね。(体裁だけだから、入る気があれば、簡単に入られてしまう)
幸い、このAPは電波出力がやや小さいので、1階-2階間の通信安定性の方が少し気になるのですが、逆に外部からの流用・悪用防止には、多少有効かも?

キーボード
少し文章を打ち込んでみて、(当初、外すのに苦労した)キーボード下の両面テープ留めの意味が分かりました。
留め箇所を減らしたら、キーを打つ度に台座ごと振動してビンビン響くのです。

これは、薄型機種の宿命?...でもないと思いますね。
他の薄型機は、テープ留めもしていなかったし、これほど酷くはなかった。
まぁ、マウス/タッチパッドだけで使うのなら、こんなキーボードでも間に合うとは思いますが、折角の新し目のマシンなのに、惜っしいなぁ...

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