[121024]

Dynabook AX55Dジャンクを、治せませんでした

先日、また日本橋で外観の綺麗な不動ジャンクDynabook AX/55DLPを買って来ました。(左写真<クリック> 土日特価\2,500税込み)

実は、Windows Vistaを試したくて買ったのですが、ライセンスシールの端っこが千切れていて見えない部分があるし、結局本体の不動も治せなくて、散々でした。(左写真)

画面も明るくて綺麗だし、全体もそれほど汚れていないので、ずっと安定して動き続けてくれれば儲けモノなんですがねぇ...
バッテリ動作だと、OSを起動しても長時間安定に動作するのに。
ACアダプタを付けると、動作中にいきなりポツッという微かな音と共に、暴走しちゃう!

どうやら、電源系統の不良化らしいけど、暫く状況を見ながら対策を考えます。
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分解&調べ
このマシン、当初は電源が入るような感じはあったのですが、直ぐに切れてしまう症状でした。従って、BIOS表示も見られず!

例によって、分解&分解!
一番難しかったのは、“最初の「キーボード上部の押さえ」を外すこと”でした。
最初ミスって、手前の「細桟」だけを単独で捲ってしまいました。(マズイ!)
上カバーなどは、比較的容易に外せます。(左写真<クリック>)

更に主基板を裏返して、DC電源入力部を見ましたが...特に、異常は見当たらず。
電圧をチェックしたけど、+5V出力などは正常みたいですね。(左写真)

電源表示LED
あまり出来る事も無いので、ケース内の埃がありそうな所だけ、(ブラシ代わりの)太筆でサッサと掃き掃除して廻りました!

再度、組み直し掛けてから、試しにACアダプタを挿して電源を入れて見たら、今までより長く電源ONの状態が続きました。(ホエッ? 左写真)
(勿論、バッテリを付けてみると、充電LEDもちゃんと点灯!)

これだけでは治っているはずも無いのですが、電源ONの(長い)継続状態からすると、何か少し改善された感じがしないでもない!(気のせい?)

暴走/フリーズ
兎に角、表示部やキーボードを取り付けて、CDD/DVDDにCD版Knoppixをセットして起動させてみました。(左写真)

今度は直ぐ電源が落ちずに、最後まで立ち上がりました...しかし、暫くすると暴走!(やはり、完全回復ではないですねぇ)

試しに、DOSで起動し、FILMTN画面で様子を見ました。(左写真<クリック>)
これだと、ずっと動作を継続してますね。(時計だけが静かに時を刻んでいます)

これから、安定動作のミソは、そっと静かに動作させることではないかと思いました。
(今のノイマン式コンピュータには、一番苦手なコトですが。笑)

様々な暴走例
この暴走に何か法則性はないか?と、色々試して見たのですが、「暴走開始」には、特に規則性は無いようでした。

メッセージを打ち出す時にでも暴走する(左写真)し、OSが立ち上がる時にでも出ます。(左写真<クリック>)

ただ、多少の癖と言えば、Win2000立ち上がり時には大体同じようなタイミングで暴走することが多かったのですが、これはやはり、“バス・ラインなどの電圧変化の激しさ”に関係するのではなかろうかと。

安定動作と推測
実験として、電源電圧を下げて動かせればいいのですが...
本来は19VのACアダプタを使うのですが、試しに可変電圧電源でやってみました。

通常のマシンなら(バッテリ無しで)16V辺りでも電源が入るはずなんですが、これはほぼ19V以上でないと電源が入りません!ウーン?
元々そういう設計なのか、それとも電源系ICの不良化のせいでこうなっているのかは、分かりませぬ。

更に、バッテリだけで動かしてみたらどうか?とやってみたら、アレ!アレ♪
Win2000がちゃんと組み込めた上に、それが安定に動作していました!(左写真)
(けど、ACアダプタを挿して暫くすると、また暴走!)

となると、やはり電源入力部辺りをもっと詳しく解析すれば、不安定さの原因が分かるかも。(左上写真<クリック>)
これは、暇々にじっくり調べてみたいですね。(でも、今回はここまで!)

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