我楽多苑 VersaPro VY16E/R-1 ジャンク購入
[130223]

VersaPro VY16E/R-1ジャンクを、購入しました   *廃棄:2014年12月

先日、日本橋で今メイン機として使っているVersaPro VY20Mとよく似た機種で、「拡張メモリを挿すと起動しない」という大変興味深いVY16E/R-1ジャンクを見掛けたので、少し高かったけど、買って来ました。(\3,000税込み)

確かに、内蔵256MBだけだと、(遅いけど)正常に動作します。(左写真)
色々調べてみて、片方(筐体外側)のメモリ・スロットは問題無しなのですが、他方(筐体内側)のスロットにメモリを挿すと、HDDのアクセスまではしますが、BIOS設定が立ち上がりませぬ。
スロット不良の原因は突き止められず、結局、最後は活きている片側に1GB(PC2-5200)を挿して満足することにしました。

性能は、今のメイン機と同じくらいだし、今のメイン機が不調になったら即置き換えられそうなので、整備しておこうと思いましたが、頻繁にファン音がして、それが結構五月蝿い。
効くはずのSpeedStepが、何故かちゃんと効いていないようで、maxクロック周波数1.66GHzをキープしたままです。
でも、無理にクロックを1GHzに下げても、ファンの喧しさは、あまり改善されないようです。
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増設メモリでテスト
先ず、“不良”と明記されていた項目を調べてみました。
「メモリを挿すと起動しない」とのことなので、拡張メモリは挿さず、内蔵メモリ256MBだけで電源ONすると、各種のLEDが点灯した後、「F2」キーで「BIOS設定」に入れました。

次に、揃いの256MBメモリ(左写真<クリック>)を拡張スロットに挿して電源を入れてみると、ドライブ(HDD,DVDDなど)のアクセスLEDが点灯したままで、幾ら待っても画面に何も表示が出て来ませぬ。 ・・・ つまり、これが「起動不良現象」らしい。

次に、メモリ・スロットを片側ずつ確かめたら、メモリを片方(左写真の左側)の挿した場合、ちゃんと起動出来て、特に異常は無し。
他方、反対側(左写真の右側)に挿したら、「起動不良」になります。
メモリ・サイズなどは、関係無いようです。

試行錯誤
手持ちの拡張用メモリ(PC2タイプ)を、取替えたり差し替えたりしてみました。(左写真)
どうやら、“本体とメモリとの相性”とかいった問題ではなさそう。

ネット上も、探し回ったけど、あまり芳しい情報は見付らず。
中に「端子の半田外れ」というお話があったので、ルーペとセットで調べたけど、外れピンは無さそうです。
まぁ、念の為、ペーストを丁寧に塗り付けて、半田加熱してみました。(左写真<クリック>)
でも、結果は、何も改善されず。

しかし、この「不良スロット」への“(正常な)メモリ・モジュールの挿入”で、一体何が起きているのかが良く分かりませぬ。
思い付いたのは、“小粒パーツの不良化−ショート?”で、「アドレス線」か「データ線」が誤結線状態になり、内蔵メモリと競合を起こしているのではないか?ということ。でも、調べる方法は思い付かない。

BIOS更新
別の可能性として、BIOS更新で何か小さなミスが起きたのではないか?と思い、更なる更新が出来ないものかと調べました。

WinXpでの最新版は、520A1200らしい。現在は、そのバージョンになっています。

他方、WinVistaでの最新版は、530A0700とのこと。
(一瞬、1200の方が新しいのでは?と勘違い。でも、よく見ると、530A0700の方がもっとバージョンが上!)
それを、NECサイトからダウンロードさせて貰って、WinVistaの方で、BIOS更新をしました。(左写真&<クリック>)

さて、不良は改善出来たかな? ・・・ いえ、ダメでした。orz
これ以上は改善が難しいので、正常なスロットの方に1GBメモリを挿して、運用することに決めました!バンザイ!(うそ!)

性能&機能
このマシンはSATA対応で、現在120GBのSATA-HDDを載せて、WinXpWinVistaのデュアル・ブート方式にしました。

このマシンには、Intel Core Duoが載っているそうなので、さぞかし高性能なんだろうなと思い、HDBENCHを走らせてみました。(左図)
これのALL値を見ると、メイン機VY20Mの値とそれほど変わらないですね。
(どうやら、CPU性能は高そうだが、HDD性能が足を引っ張っているみたい。ま、性能狙いではないから、このままで!)

内蔵無線LANが、WinXpWinVista共に、NECサイトにドライバあったので、それを頂いて来てセットしたら、「802.11aモード」で接続出来ました。(左図<クリック>)
ついでに、電源線も“紐無し”に出来ないかとバッテリをみたら、寿命が来ていたようで、充電不可で、使えず!(残念でした...)

冷却ファンの音
机上で、暫く働かせたまま放っておいたのですが、時々「CPU冷却ファン」が五月蝿い音を立てて回ります。
mobmeterで、クロック周波数とCPU温度の変化を見ていたら、クロックは1.66GHzに張り付いたままですね。
温度制御の方は、ヘンなフラツキも無く温度は安定しているので、制御方式が悪いことは無さそう。
むしろ、SpeedStepが働いて、クロック周波数を下げれば、そんなにファンが頻繁に回るはずは無いと思ったのですが...でも、クロックを(さるユティリティを使って)無理に1GHzまで下げてみたのですが、やはりファンは回りますね。(ダメだぁこりゃ!)
CPU冷却系を調べたり、ペーストも塗り直してみましたが、変わり無し。(左写真&<クリック>)

この機種も気に入り掛けたのですが、騒々しいのはカンベン、勘弁!
これなら、メイン機(CPU:Celoron)の方が、ずっと静かで使い易いので、大変残念なのですが、これは休眠待機させます。

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