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[131127]

HP Compaq DC7900ジャンクを、買ってみた

「動かない!」と張り紙があったのと、外観はそれほど汚くないのと、中を覗くと物凄い埃が見えたのと、値段が千円弱だったので、“怖いもの見たさの好奇心”で、思わず、このHP Compaq DC7900ジャンクを買って来た!(\980税込み)
(しかし、MADE IN [T]OKYOだそうだが、な〜ぜ〜?)

丁寧に埃を取り除いたら、内部も外部も綺麗になった!
しかし、電源が入らず四苦八苦した挙句、とんでもない解決方法で、見事に?電源が入るようになって|して、WinVistaを載せて走らせた。

しかし、これの冷却ファンのスゴイ騒音とWinVistaのあまりの遅さにボーっとなって、金輪際このマシンは、常用にしない事に決めた!...コンパクトで、面白い機械なんだけどなぁ♪
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埃、埃、埃!
買う時に覗いた際に、埃が積もっているのが分かっていたので、開梱は準備を整えて、清掃は屋外でやったのだが、これだけ積もっているとやり甲斐がある!?(左写真)

ファンに引き寄せられてくっ付いている埃は、楽々と取れるのだが、冷却ファンの羽根にこびり付いた汚れは、かなり丁寧に擦り落とさないと取れないから厄介だ。(左写真<クリック>)
で、羽根の部分は、「使い古しの歯ブラシ」と「濡れ雑巾」を使って擦り落とした。

このジャンク、重積した埃でCPUの冷却が不十分になり、熱暴走した挙句に壊れた可能性もあるか?と先走って考えていたのだが。
でも、掃除をしたら、基板やパーツにそれほど酷い汚れ(例えば、コンデンサのパンクや抵抗の焼け焦げなど)は無くて、綺麗だったし、CPUも(分からないけど)壊れてはなさそう。

電源入力部の処置
さて!っと、ACアダプタDELL機対応品 DC19.5V)を差してみたら、内部の緑色LEDが一瞬チカッと光るが、電源が入らない!...ぬ?
何度、抜き差ししても同じだし、電源押しボタンを押しながらでも、ダメ!

調べても、良くある「電解コンデンサ」の不良化も見当たらないし、基板の裏側にも原因になりそうなものは見当たらなかった。

次いで、各部の電圧を調べることをやっていたのだが、更に、ACアダプタ以外に、別の外部電源を細い金属棒を使い、各所を当たりながら、電圧を供給してみるという(前代未聞の!?)手段でチェック。
これは、電源ラインの途中のスイッチ素子の死亡の有無を、焙り出せる方策。

その結果、(ACアダプタ用)電源プラグの「芯線」に、+20V加えておくと(本体の)電源が入る事が判明。(エーッ、ウッソー!ナンデー?)
そして、その「芯線」と「傍の端子」を結合すると、ACアダプタだけでも電源が入る事が判った!!
そこで、両方を半田ブリッジで接続したら、成功!(左上写真)

...よく考えると、このマシンはHP Compaq製だが、ACアダプタはDELL製だ!(左上写真<クリック>)
プラグが特殊形状(?)でも、ぴたりと合うから、これでいいのだ!と思い込んでいたが、世の中そんなに甘くは無かったってことだ!

このACアダプタでも、基板上のある箇所々々にはちゃんと、19Vが供給されていたから“妙!”...それで、余計に混乱させられた。
始めから、HP純正のACアダプタを使っていれば、こんなことは無かっただろうけど。(でも、それの手持ち品は無いし!)
(後日、頂いた情報では、DELL製ACアダプタの「芯線」は信号線らしいが、どうも、DELL社とHP社、それぞれの意図が良くワカラン!)

電源が入った後
上記のような小細工をしたら、DELL製ACアダプタでもちゃんと動作させられるようになった。
当然、「BIOS表示」も見られるようになったのだが、(勿論、)キーボードを接続していないと、この表示は見られない。
更に、これから先へも動作が進まない事を知った!
後で、OSを載せれば、マウスだけで操作や処理が出来るはずだと思ったのに、それも許されないようだ。トホホ!

次に、40GBのSATA-HDDを載せようと、HDDマウンタを見たら、何だかとても設計が凝ってる!(左写真<クリック>)
ロックを外して、マウンタ持ち上げると、無理することなく抜き出せるのだ♪
(ちょっと!やり過ぎでねぇの?まぁ、いいけど♪笑)

ファン騒音のこと
しかし、このマシン、動き出したら2つある冷却ファンの騒音がとても喧しい!

CPU側のファンの回転開始温度は、BIOS内で変更して調節が出来るようだが、筐体後部のファンは、やはり外さないといけないか!?(左写真)
...と思ったら、あにはからんや!BIOSから警告が出て、先へ進めなくなっちゃった!?(左写真<クリック>)
(私には、余計なお節介に思えるんだが、通常は、「必要な安全弁」なのかも...)
お蔭で、静かにさせる手段が減って、更に使い難くなった。

CPU冷却用ファンの方は、CPUだけならフィンだけでも良さそうだが、奥にある放熱器は風を送ってやらないといけないようだから、これは停めるわけにはいかんだろうな。(やれやれ!)

OSのこと
このマシンに、取り敢えず、WinXpを載せてみようとしたら、“再インストール回数が予定数を越えました!”との警告が、MSから?帰って来た。
ヘーっ!?と思ったが、これはデスク・トップで構成が大幅に異なるからだろうし、詳しく調べるのも煩わしいので、本来のWinVista Businessを、このマシンのProduct Keyで載せた。(左写真<クリック>)

しかし、メモリは1GBだが、動作が鈍〜い...ホント鈍〜い!
WinVistaの115件のUpDateに、実に、5時間余を要した!!

それに、あるプログラム(コンピュータのパフォーマンス評価)を走らせてみたら、十分経っても終わらない!...で、途中で嫌気が差して、中止しようとしたら、また延々と「取り消しています」だって?いい加減にせぇよ!(左上写真)
ハードウェアは面白いけれど、喧しい上くそ遅いので、もう、この「システム」で作業・仕事はしたくな〜い!(苦)

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