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[150521]

DynabookSS S20 12L/2ジャンクを、買ってみた  *廃棄:2015年12月初

最近は、ジャンク・ノートPCも、特に雰囲気が変わっていないと食欲が湧かず、わざわざ買うこともしないのだが、偶々見掛けたこのDynabook SS S20 12L/2は、至極薄型で、おまけに表示部のヒンジがガタガタだったので、買って来た。(購入\1,480税込み)

この“ガタガタ”は、ヒンジ台座部の破損か?それとも留め具の緩みか?そして、もしかしたら、上手く直せるか?に興味があったから。

結果は、見込み通りで、上手く直せた!

また、ドライバ類も大方はメーカのサイトから頂いて、WinXpが動かせるようになった。
でも、液晶パネルに少し輝度ムラがあり、明るさもかなり落ちている。
それに、HDDも1.8サイズの特殊なものなので、容量の選択やアクセス速度の点で、あまり有り難くない。...左程、惚れ込めないマシンかな?
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残存品
メモリは、裏蓋を開ければアクセス出来る。(HDDは後述するように、分解が必要だが)
有り難いことに、一般的なPC2型で、しかも1GBが実装されたままだった。(図3)
これが、特殊な型のものだったら、手持ちがあるか?無ければ、また調達するか?など考えねばならない。
自分の手で直したり改造したりする分には歓迎だが、手持ちが無くて、無駄な追加投資などは、あまりしたくない。

分解してから見たら、無線LANカードも残っていた。(Atheros AR5005GS 図4<クリック>
幸い、これのドライバも、メーカ・サイトで提供されていたので、探し回る苦労はせずに済んだ。(先回のLaVie GL70ZVなどは、苦労した割に報われず仕舞いだったが)

ビス緩み
さて、問題だった“ゆるゆるヒンジ部”は、筐体を2枚に殻割りしてみて、その原因が分かった!
単純に、“ビスの緩み”だった。(図5、図6<クリック>

原因は、使用者が放出する前後で、この“緩み”が発生していたのか、あるいはジャンク箱の中で客に弄り回されている間に緩んで来たのかは不明だが、“台座の割れ、壊れ”ではなかったのは幸いだ!
まぁ、そうした“壊れ”であっても、直してみるつもりでは居たのだが。

両側のビスをしっかり締めたら、表示部はガタつかなくなった!バンザイ!

内部裏
開けたついでに、基板裏を眺め回していたのだが、特に面白そうな箇所も無し。(図8<クリック>

これに合うHDDを探したら、1.8インチ20GBが一台だけあった。(図7)
それを装着し、(提供されるドライバに合わせて、)WinXpを組み込むことにした。
Win7なども考えたが、HDDがIDE-20GBでは組み込むのは無理だろう。

元々、このHDDには、Win2000を組み込んであり、C,Dドライブ2分割にしてあったのだが、これを全部クリアして、1パーティション(Cドライブだけ)にした。

やはり、このタイプのHDDはもう時代遅れかな?と思いながら、のんびりとソフト・アプリ類を載せて行った。

動作など
動作の様子をみるのに、HDBENCHを走らせたら、ALL値25Kで極端に遅いわけでもないが、それほど速い部類でもない。(図9)
やはり、HDDのアクセス速度は、1.8インチの鈍速性によるものだろう。

このマシンの薄さから、携帯も考えられるが、問題はバッテリの持続力だ。
このバッテリが曲者で、当初ACアダプタを繋いで動作させていたら、物凄く熱くなっていた。
多分、過充電状態だったのだろう。
その後、バッテリだけで動作させて放電し切ってから再充電したら、そうした“異常充電傾向”は無くなったようだ。
でも、バッテリの持ち|保ち具合は約30分で、長時間外へ持ち歩ける程の能力は無い。(図10<クリック>

このマシン、特に傷があるわけでも無いが、何処となく草臥れた感じで、老齢を感じさせる。
(老兵は死なず、只消え行くのみ...かな?)

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