[110507]

Dynabook T3ジャンクを、買って修復中です

ネット・オークションで、“外観は綺麗で、動くけれども、表示が出ない”というDynabook T3/480CMEジャンクを買ったのですが、目下手入れ中。(総費用\1,878送料、手数料込み)

これは、近県の出品だったのですが、送料が自棄に高い(千二百円)上、空気も沢山一緒に詰めて送ってくれた代物。
オマケに、付いているという“HDD”は不良品だし、“キーボード”も不感列が幾列もある不良品で、甚だ程度の悪いジャンクでした。

でも、外観のスマートなデザインが気に入ったし、蓋の傷も殆ど無くて美麗なので、ちゃんと修復してやりたいと思ってます。
(癪な事に、キーボード−UE2010が酷く高価なので、値が下がるか、日本橋で見付かるまで放っておくつもり)
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“表示せず”を修理
確かに、外部ディスプレイを接続すれば、BIOS設定表示が出るので、動作しているのは間違いない!

で、早速表示部を開けて、液晶モジュールを取り出して見たら、蛍光管/CCFT端部が焼け焦げていて、リード線が切れていました。(左写真)

焼け焦げは、多分、線が切れ掛けた時の発熱によるものでしょうから、別に心配はせず。多分、蛍光管の方は活きてるでしょう。
改めて、端部を綺麗に磨いてから、半田付けし直したら、問題無く発光しました。(左上写真<クリック>)

修理パネルの状態
蛍光管は元気なようなので、バックライト部へ再収納。
再度、外部インバータで点灯してみたら、一応全体にムラ無く光りますが。(左写真)
(でも、やっぱり、小ゴミが2、3粒入り込みましたよ。とほほ!)

早速、固定し、信号線を接続して表示させてみたら、こりゃ拙い!
液晶パネルの方には、輝線欠陥が沢山ありました。(左写真<クリック>)
まぁ、ジャンクだからと言えば、それまでなのですが、外観の綺麗さから考えると、液晶部の傷み具合は、何かアンバランスの感じもします。

パネルの交換
廃棄しようと思っていたSOTEC製ノートの液晶モジュールが、ちょうど同じ大きさだったし、信号線群がLVDSで、線の並び方も似ていたので、置換え可能か?と、試してみました。(左写真)

Dynabook T3の方の信号線群は、ちょっと本数が多いようですが、コネクタは合います。運天任せで、エイヤッ!

おっ!上手く行ったようです。ちゃんとBIOS設定画面が出ました!(左写真<クリック>)

不良キーボード
交換した液晶の表示は、輝線欠陥も無くて明るそうで、気を良くしたのですが、乗っているはずのHDDを整理しようとしたら、“音はすれども姿は見えず!”読み出しエラーでした。orz
(取り外して、あれやこれやのマシンでテストしてみたけど、全部ダメ!くそ!)

で、その不良HDDは諦めて、別のを載せてBIOS設定に入ろうとしたら、何故か「F2」キーの効きが悪い?
いや、それだけでなくて、「Enter」や「BS」もいけませぬぞえ!

暫く、試し打ちしていたのですが、遂に堪忍袋の緒が切れて、外したキーボードを思わずクシャクシャに折り曲げてしまいました。オヨヨ♪(左上写真)
外付けのUSBキーボードなら、問題無しなのですが。(左上写真<クリック>)

パームレスト汚れ
こうなったら、腹立ち紛れのついでに?パームレストの汚れまで気/苦になり始めました。(左写真)
わざとらしい(でもないのでしょうけど、)汚れ方なのが嫌らしい!?
ダメ元のつもりで、「アクリサンデー研磨剤」をティッシュ・ペーパに付けてゴシゴシ♪(左写真<クリック>)

その後、「化学スポンジ/ウレタンフォーム」でセッセセッセ♪と磨いたら、殆ど目立たなくなりました!

その変化の様子を、ぱたぱたアニメ(D-Pixedによる)で。
(左連続写真)

最初から、ウレタンフォームだけでやっても、磨き上げられるかもしれませんが、一旦粗い研磨剤で磨いてからの方が、綺麗に早く仕上がるように思います。
(これを磨きながら、「“漆”を研ぐ」話を思い出して居ました)

それにしても、汚れが、予想以上に目立たなくなったのは、嬉しい限りです。

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