[090605]

L7VMM2_マザボ_に、入れ替えました

DeskSide機のマザーボードを、また入れ替えました。
先回のCompaq3200_PentiumIII 1GHz_で結構満足していたのですが、オークションで、つい買ってしまったこのL7VMM2_Athlon XP 1.46GHz_を載せてみたくなって。_CPU付き総費用\1,260_

元のHDDは_データ群を残したまま_、CドライブWin98を、DドライブWin2000を、新規インストール。_やはり、前のマザボで使っていたハード・ディスクの中身では、正常に動きませんでした_

今回の構成で、システムの立ち上がり終了が、随分速くなった感じなので、騒音レベルは少し上がったけど、我慢するかな?と思ってます。
_性能アップは、やはりCPUクロック周波数に見合ったもののようです。26K→33K。左/上写真<クリック>_
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入手経緯
このボード、当初は全く素性が分かりませんでした。_山勘だけ_
CPUとクーラが付いているのに安かったのと、写真では割合綺麗そう?だったので、入・落札。_他のよい子達?からは、無応札_

着払いで送られて来たのを開けたら、CPUにクーラが付いたまま、丸裸で箱の中で転がっていました。_可哀相に!+,+;?_
_売主が、単に“捨てるガラクタ”としてしか見ていなかったせいらしい。捨てるネ申?あれば拾う者あり、なんですがねぇ_

クーラを一度取り外して、CPUを確認したら「Athlon AXDA1700DUT3C」で、チップも綺麗な状態でした。(左上写真クリック)
ボード上には、「L7VMM2 V1.0A」のシルク印刷だけで、ボード・メーカの名称が見当たらなかったのですが、ネットで調べたら、ECS製らしい。
_尚、このマザボも、起動時にPCメーカのロゴ[]画面が出ます_

ファン無し警告の回避
マザボを筐体に組み込み終わってから、例によってCPUファンを外部制御しようとしたら、ピーピーと警告音が鳴って電源入らず。どうやら、CPUファン端子が“オープン”ではダメらしい。
そこで、少々乱暴ですが、代わりに筐体ファンの方を挿して、誤魔化しました。(左写真)

_有り難い事に、_騒音はそれ程酷くならず、またCPUファンの方も外部制御にして、2000rpm台で抑える事が出来ました。(左写真クリック)
でも、今だと室温が22℃前後なのでCPU近傍温度は40℃前後ですが、夏場もっと暑くなると、どうなのでしょう?_ま、やってみないと分かりませ〜ん_

_しかし、今までのCPUって“発熱の自己管理”や“放熱・冷却への手助け”くらい自分で出来なかったんですかねぇ。ちょっとした温度センサと僅かな制御回路を入れておけば、もっと上手くやれそうに思うのですが。DOSレベルでは、ファンを常時ブン廻ししていなければならないのに、辟易。いや、ちゃんと制御はしてるけど、ファンの対応が良くないってぇのかな?_

AGPボード
今回は、_大昔に買って来てそのままにしていた_AGPボード_ASUS V3800M_を、動作確認を兼ねて、ここに使ってみました。
アナログの方は特に問題は無いのですが、デジタルの方はダメでした。
BIOS画面などはちゃんと写りますが、表示モードがVGAからXGAに切り替る時に、_コンタクトが切れるのか、_勝手にアナログの方に戻ってしまい、デジタル側には信号が来ませぬ。
_果たして、この“AGPボード”が悪いのか?それとも、間に入れている“自家製変換器”が悪いのか?...当面は、アナログの方で間に合いますが、その内調べなきゃ!_

ドライバ類
組み込んだ/組み込まれたドライバ類の現状は、左図<クリック>の如くで、NEC,Adaptec,NVidiaは、増設ボード用。それ以外は、マザボ搭載のインタフェース用。(左図<クリック>で、拡大_

始め、Audio用の“Vinyl AC'97”が上手く組み込めなかったので、一旦増設ボードは全部外した状態で、先にWindowsのアップデートを全部済ませました。
そしたら、ちゃんと組み込めた!

尚、Win2000のアップデート・ファイルを75〜80箇程もMSサイトから呼び込んで、組み込むのは、恒例?作業です。
確かその中に、ハードウェア・ドライバも1〜2種ありました。_USBコントローラなどだっけ?_

動作は?
動作は、結構キビキビしています。_まぁ、相対的なものですが_
システム_Win2000_の立ち上がりは、およそ50秒ほど掛かりますが、終了はメイン機の半分位でおよそ9〜10秒
これは、大変有り難い!
何時も出掛ける前ぎりぎりまで走らせているので、急いで終わりたい時でも、当苑のマシン達はそうあっさりとは許してくれませぬ。そんな時“もたもた”されると、つい愚痴も出ます。f(^^;

左写真は、動作中の様子。左写真<クリック>は、後部の様子。

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