[110316]

PC-MC1-3CCの表示修理を、完了しました   *廃棄:2012年2月5日

先般から、表示不可のPC-MC1-3CC不良インバータについて、くっしーさんから色々アドバイスを頂きながら、あれこれ調べていて、昇圧トランス/高圧コイルの不具合を発見出来ました。(感謝!)
この昇圧トランスを替えたら、一瞬点灯するようになりました。

更に、インバータ単体で点灯する方法を思い付いて実験してみたら、+4Vだと継続点灯する事が判明。

電源電圧の影響を受け易いクランプ電圧(LCLMP/HCLP)を微調整したら、本体ででも、正常に連続点灯出来るようになって、修理成功!(左上写真&<クリック>)
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インバータ群の補充
検討と並行して、同じコントローラの載ったインバータ基板は無いかと、探しては買い込んで来ました。(左写真)

コントローラはどれも違っていて使えず、それに、費用が、遂にジャンク本体の価格を越えてしまいました。(左写真<クリック>)
実は、同じコントローラ(OZ965R)搭載品を、見付けたのですが、コスト・パフォーマンスの悪さから、購入は見送りました。

後で調べたら、昇圧トランス/高圧コイルチップ抵抗で、流用出来るものがあったので、ラッキー!

不良高圧コイルの交換
実は、インバータ基板の不良箇所を調べていて、昇圧トランス/高圧コイルに一箇所に小さな焼け焦げを発見。(左写真<クリック>)

これを、別基板の類似品と入れ替えることにしました。(左写真)
(これらは、どちらも入力側3端子、出力側2端子で、入れ替えが容易だし、多分巻き方にも、それ程大きな差異は無いだろうと思ったからですが)
(実際には、高圧側の端子が逆接続だったりで、後で接続ミスで慌てましたが)

思い付き実験
昇圧トランスは替えたけど、どうやっても一瞬だけしか点灯しませんでした。
暫くあれこれ調べてみていたのですが、諦めて、この記事を書き始めていて、ふと、思い付いた!

蛍光管/CCFTを別付けして実験した事を思い出して、インバータ単独で、外部の電圧可変DC電源で働かせてみました。

+5Vだと一瞬しか点灯せず。でも、電圧を+4Vに下げたら、連続で点灯することを発見!しめた!(左上写真&<クリック>)

電圧調整(抵抗補整)
それ以後は、電源を+5Vに保ったまま、何処の電圧を下げたらよいかを回路図で考えた。。。(左写真<クリック>)

+5Vに直接繋がっていて影響を受け易いのは、抵抗R2(10KΩ?)と抵抗R5(30KΩ?)で作るLCLMP/HCLMP電圧だろうと目星を付けました!
で、R2値の調節には入れ替えが必要だけど、R5値なら、単に並列に別の抵抗を抱かせれば、調整出来ますね。

試しに、R5に並列に(いい加減な)抵抗(4.7KΩ)を抱かせてみたら、バッチリ!(期待通り)電源電圧+5Vでも、連続点灯しました。(左上写真)

後始末
本体に組み込む際、実験時の大きなソリッド抵抗では収納に困るので、別基板からチップ抵抗「913」を外して、R5に並列にくっ付けてみました。(合成値は、30KΩ→約23KΩになるはず)

それで、LCLMP/HCLMP電圧値が適正値になるかどうかは不明ですが、一応、正常に動作しているので、このまま行きます。

このインバータ基板には、電源表示用、バッテリ充電表示用LEDも付いているのですが、これらも正常!(左写真<クリック>)

画面は結構明るいし、CPU冷却ファンの回転も、程好く制御されているようなので、以前のPC-MM1-3CAより、多少は静かに?使えそうです。

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