我楽多苑 LW36H8
[060510]

LW36H8の液晶パネルを、(14.1型に)入れ替えました  *廃棄.

実用上は殆ど問題無いのですが、気になりだしたらやたら目に付くのが、LaVieNX LW36H8のパネル表面の傷。(左の写真<クリック>で、その傷群)
そこで(気分の?)改善を図るべく、先回、サイズ(13.3)が同じならパネルを入れ替えられるだろうと、外装壊れのVersaProNX VA26Dジャンクを買ってみたのですが、これは不成功。
(ケース/上蓋毎そっくり入れ替える事が可能だったので、てっきり中のモジュールも交換可能だと思い込んでいたけれど、モジュールの留めビスの位置やフレキの長さなどが全く違っていました。てへっ!)

次に、本体不動/外装しっかり/14.1パネル付きVersaProNX VA26Dジャンクを入手して、これのケース毎入れ替える事を考えました。(\2,300税込)
表示はかなり暗いけどそのまま使えそうなので、暫く様子を見ていたのですが、Eugeneさん処の「A31(バックライト交換編)」の記事に刺激されて、これの「蛍光管交換」をやってみる事に。

一応、蛍光管入替えとケース全体載せ替えで、傷無しで明るくはなりましたが、実は表示下側に明るさムラが...(むぅ。これは、いずれ、やり直しせずばなりますまい)
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14型入手の経緯.
最近、VersaPro NXのジャンクはよく見掛けるのですが、LaVie NXジャンク、必要な時にはなかなか見当たらないんですねぇ。

まあ、外ケースがしっかりしていればVersaPro NXの表示部でも、Lavie NXに載せられる機種もある事が(先回の失敗で)分かりましたので、少し高めですが目ぼしいのを1台買って来ました。
表示部が14.1型だったのは、偶々であって、特に選んだわけではありません。
この筐体に14.1型LCDを載せると、上蓋が少しはみ出ていて何だか不恰好です。オマケに、パームレストも付け替えないといけないし、13.3型と並べて見てもそれ程の差が感じられませんが。

しかし、この14.1型、やはり暗いです。(写真の右側) 勿論、このままでも使えないことはない。けど、やっぱ明るくしたくなるのが人情!
そこで、蛍光管の新しいのを買って来て、入れ替えることにしました。幸い、(今なら?)日本橋で一本二千円弱で入手出来ます。(本音は、もっと安いのが欲しいのですが...)

表示部の分解.
(液晶モジュール部は別として、)この表示部ケースの外装構造は、(分解する者にとっては)前枠の取り外し/取り付けなどがかなり楽で、よく出来ていると思いました。

フレキの構造も(蛸足形ではなく)比較的シンプルで、取り外しも簡単。(左写真の<クリック>で、13.3型(上側)のフレキとの比較風景)
しかし、よかったのはそこまで。

液晶モジュールの方は、蛍光管を取り出すために裏蓋・フレームまで全部外さないといけない構造。(製造者や使用者には何の問題も無いシンプルで経済合理的な構造なのですが、不器用な分解者には“蛍光管を取り出すには、邪魔!”な造り。ま、八つ当たりに近いけど)

蛍光管の交換.
交換時、下手糞をして、買って来た新蛍光管(貴重な1本)を折ってしまいました。(T_T;?

蛍光管の交換は、、無塵室内で、広い作業机上で、帯電防止服と手袋をして、慎重に作業をするのが理想的らしいのですが、現実は全部反対。(僅かに、指紋付着回避用のビニール手袋はしましたが、汗で蒸れて“気持ちわりーぃ!”)
せめて、塵・埃が入るのを抑えようと、導光板をフレームに入れたまま、蛍光管+反射/保護スリーブの交換作業を試みました。

始めは、裏のアルミ板も付けたまま入替えようとしたのですが、流石に板の抵抗が強くて作業が難航!
止む無く、最後には裏板を外しましたが、導光板や液晶パネルは極力重ねた状態で作業しました。(でも、これはあまり良い方法では無いです)
(尚、管端部の「保護キャップ」を再利用しようと思っていたのですが、これは外見ほどにはしっかりしていなくて、再装着時にモロモロと崩れてしまいました)

蛍光管長の問題.
問題だったのは、新しい管の長さが思っていた以上に長かった事。
Eugeneさんも指摘されているように、蛍光管入手前にもっと検討しておくべきでした)

左の写真は、反対側(右側)端子の接続を同じようにして、コネクタの付いている側に蛍光管がどの程度はみ出るかを比べたもので、上が元の管、下が新しい管を装着した状態。
元の管長は約28.9mm、新の管長は公称(?)29.1mmですが、これはどう見ても(見掛け上)新の方が3〜4mmは長い!?(管径は、2mmΦ)

このままでは到底フレーム内に入らなさそうなので、反対側にずらしたいのですが、そちらの側のリード線は薄い板状なので、かなり剛性があって伸縮や捻りの自由度が殆どありません。それで、そちらに必要なだけはみ出させる事が難しいのです。
かと云って、この辺りは発熱・発火の危険性もあり、下手に補助線などで継ぎ足したくないと云うジレンマ。
暫く悩んでいたのですが、良い解法も無く、焦りもあってそのまま押し込む事にしました。

管が折れた!
管を収めたスリーブをフレーム内に押し込んだ時、(右側の)スリーブ端部がフレーム内に入り切らずに、ちょっと浮いていたのをそのまま押したのが運の尽き!
被せた絶縁スリーブが太かったせいかな?と、少し力を入れて押したら、“プツッ”と小さな音がしました。“ぎょ!” 恐る々々開け戻してみたら、見事、折れていました。r(x_x;
(左の写真は、折れた様子。上のリード線/板も何だか無理に突っ張っていたみたい)

補修作業.
1本しか買ってない14.1用(29.1mm長、2mmΦ、\1,980税込)を折ってしまったので、暫し、呆然。
しかし、嘆き悲しんでいても仕方が無いので、取り敢えず手元に残っていた13.3用(27.5mm長、2mmΦ、\1,980税込)の蛍光管を使ってみる事にしました。

こちらの方は、管長が短い事もあって無理無く装着出来ましたが、両端が暗くなるのは明らかです。(ま、止むを得ませんが)
ただ、これも端部の処置(多分、後で被せた絶縁スリーブの長さ等)が適切ではなかったようで、画面下部、暗い端部の横にフットライト風の明るさムラが出来てしまいました。

自戒−備忘.
これまでの状況を考えると、端子の絶縁スリーブは重要なのですが、「自家製/手製」は本当に注意して用いるべきもののようです。蛍光管に余分な加圧や(反射スリーブ内で)位置ズレを生じさせるとダメですね。
で、(今更ながらに)やっておけばよかった事は、

 1.管のリード端子は、極限まで切り詰めて「収納容易サイズ」に
 2.端子絶縁用の代用キャップ/絶縁スリーブは、必要最小限の長さ、太さに
   または、金属の裏蓋側との絶縁は、シート状のものでも可/良
 4.蛍光管は、保護/反射スリーブからちゃんと浮かせる事(明るさムラ注意)
 5.保護/反射スリーブのフレームへの収納時、浮く箇所を丁寧に見直せ

現状の表示でも、実用上の支障は無い(むしろ、ご愛嬌なタスクバー専用スポット照明付き?な)のですが、13.3型の傷と同じで、このままでは何だか気分的に落ち着きません。再度挑戦するかなぁ?

(でも、ホント無駄に高く付くジャンクですねぇ。考えてみると当主の「経済的観念」は殆どゼロ。幾ら低額でも、何度も注ぎ込んでいると、総額は莫大(?!)なものになります。我乍ら、“いい加減にせい!”と言いたくなります)

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