[110914]

L4S5MG/651ジャンクを、修理しました

先日買ったマザボジャンクL4S5MG/651(\200税込み)を修理しました。(左写真)

修理といっても、不良電解コンデンサの交換、それもこのボードでは、(何故か?)不良品10個が既に取り除かれていたので、追加半田付けするだけでした。(左写真<クリック>)

(多寡が電解コン追加に、悪戦苦闘しましたが、)結果、ちゃんと動作し始めました!万歳♪
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残半田孔の処置
不良電解コンの交換では、取り外しは強引にやれば何とかなりますが、難しいのは新しいのを差し込む時です。

電源系は、パターンの熱容量が大きいので、スルーホール中に埋まった半田が、なかなか熔かせないし、半田吸取り編線を使っても、完全には吸い出せないので、何時も大苦労します。だから、ここは工夫のしどころ。(左写真<クリック>)

今回、“コツ”を発見!
電解コンは足を短くしておき、半田の方には少し凹み作っておいて、差し込み易い準備状態にしておきます。(左上写真)
裏側から半田を熔かしながら、電解コンを少しずつ差し込んで行くという方法を採りました。
(この時、手が3本くらい欲しい処ですが、兎に角ある分だけで処置します)

その際、半田鏝の先を捏(こ)ね繰(く)り廻すようにして、熱が良く伝わるチャンスを増やすのがコツ!
(つまり、鏝先を、一箇所にじっと当てているだけでは、半田熔融が進まない場合が多いからです)

電解コン装着
暫く苦闘した後は、慣れて来て、あっという間に10個再搭載済み!(左写真 ま、多少誇張はありますが。笑)

今までの経験から、不良電解コンの殆どが6.3Vタイプだったので、入替には直径が適当な10Vタイプを使いました。(左写真<クリック> 容量は、やや少な目の1000μFで、\400/10個)

“空間/スペース”と“小遣い”が許せば、16Vタイプの方がもっと良いのでしょうが、隣同士の空隙に余裕が無い場合が多いので、注意が肝心!(直径が大き過ぎて、使えない事があったり)

CPU&メモリは
ソケットは、PGA478Bなので、手持ちのCPUの中からCeleron2.0GHzを選んで載せました。(左写真)
FRU入りラベルが貼ってあるので、恐らくIBM機から外したものでしょう)

動かなければ、1.5や1.0GHzなどで試してみるつもりでしたが、これですんなり動作しました。

メモリは、PC3200 x2を使いましたが、PC2100辺りでも動くのではないかと。(でも、他のタイプはもう残していないので、選びようが無いけど)

端子類
昔のマザボには「表示出力端子」が無いものもあり、“AGPボード”などを足して表示させていた事もありましたが、これには作り付けだし、「LAN端子」も組み込み済みなので、具合がいいです!(左写真)

ピンポスト/直接入出力端子群」の割り当て表(例えば、電源SWや表示LEDなど)は、メーカのサイトへ行けば分かるのですが、これのようにボード上に分かり易く印刷されていれば、作業がやり易いですね。(左写真<クリック>)

BIOSメニュー
テスト用ベンチ箱の上に乗っけて、外部表示用LCD、キーボード、マウスなどを繋ぎ、電源を投入したら、見事に立ち上がって来ました♪

BIOS設定メニューは左写真の如くで、BIOSはPhoenix Awardでした。
これのメニューには「Health staus」があって、CPU電圧や温度などを見る事が出来ます。(左写真<クリック>)
CPU冷却器の良し悪しを知ることも出来そう。
(また何時か、役に立つかも)

動作状況
取り敢えず、Win98で走らせて状態を見ました。
(CPUは、予定通り約2GHzで走ってます。左写真)

HDBENCHの結果は、左写真<クリック>。
DirectDrawが走らないからどうたらこうたら・・・と出ていましたが、ALL値28Kあるので、そこそこの性能は期待出来ます。

性能は十分ですが、後は長期運用での安定性(トラブル無し状態)がどの程度かが問題ですが、それは使ってみれば分かる...ですね。

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