[110312]

PC-MC1-3CCの表示不可を、取り敢えず修理しました

先日から、表示不可のPC-MM1-3CC不良インバータに関して色々調べながら、くっしーさんから参考情報を頂き(感謝!)ながら、“表示回復”を狙って、えっちらおっちら♪

不良かな?と睨(にら)んだICやFETの代替品入手の目途が立たないので、インバータの「正攻法修理」では時間が掛かりそう。

で、別品(左写真<クリック>)を使って手っ取り早くやる方法=「別品入れ替え法」でやってみました。

よっしゃあ!一応、表示は出ました!(左上写真)
ただ、予想よりかなり暗いのと、(付けられるはずの)「アナログ調光」や「発光一時抑制」の機能を、省略しているので、これが次の課題。
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実験
一番、不良化の可能性が高いIC OZ962の端子電圧をシンクロスコープで測ったら、左写真<クリック>の如くでした。
(勿論、非発振状態なので、どの端子も静かなもんです)

直ぐ異常と分かるのは1番のREF電圧で、標準出力は2.5Vのはずなんですが?(これは、IC不良の兆候ですね)
試しに、これを、IC出力でなく(ピンを浮かせて)、抵抗分割で外から供給してみました...でも、変わり無し!(左写真)

その他、本体側での操作に応じて、ADJ端子やENA端子の電圧は変化していました。(だから、外部入力で抑制されている気配は無し!)

もし、“周辺回路中の不良”だとしたら、くっしーさんご指摘の、コイル駆動用のFET 4532の不良化くらいでしょうか。でも、これの市販品を見付けられないので、置き換えて確かめる方法がありません。

素人修理で一番の問題は、そうした不良化部品の相当品/代替品が、容易に入手出来るか否かって事でしょうね。そちらも、もう少し努力してみましょう。(でも、単に片付けるだけなら、奥の手もある♪)

代替品使用
どうも、IC類が直ぐには入手出来そうに無いので、ここはひとつ奥の手で...ガサ、ゴソ
手持ちのインバータの中から、長さが適当で、本体側/入力コネクタの端子機能の分かり易いもので、5V電源で働くものを選んで、代替試用してみました。(左写真)

でも、本体側からの雄コネクタは、まだ壊したくないので、雌コネクタを買って来るまで、(制御用端子は+5Vに接続しましたが、)一応仮接続で我慢中。(左写真<クリック>)

雌コネクタを入手して、「変換コネクタ」を作って、それでの接続が出来るようになれば、「調光」や「抑制」機能も活かそうと思っていますが。

点灯成功!
このインバータでも、一応、表示が可能になりました。(バンザイ♪)

しかし、表示は可能になったのですが、かなり画面が暗い!ですねぇ。(出来れば、も少し明るくしたいが)

別電源を使った時よりも暗いので、もしかしたら、接続不備が原因か、或いは電源+5Vでは、このインバータの能力が充分発揮出来ないのかもしれません。
もう少し、あれこれ試行錯誤してみる必要がありそう。

他のインバータ
他に使ってみたいインバータもあるのですが、これらも上記「変換コネクタ」待ちで、それを入手したら、実験してみます。(左写真)

ただ、これらはシリアル線でデータを読み書きするタイプのEEPROM S24C0を使っていますね...きっとこれは、本体から“アンタ誰?”って尋ねられた時、ハイ!って返事をするための「ID保持用」なのでしょう。(左写真<クリック>)

だけなのかな?...あるいは、「輝度設定データ保持用」に使っているのかも...想像すれば切りが無いけど、試用には無視してもいいでしょうねぇ。そうしよう!d(^^;?

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