[060831]

DynaBook SS3330ジャンクを、買いました

初めの「液晶パネル割れ」の1台目を勘定に入れれば、この機種は2台目になりますが、このシリーズのガラクタは全部で6〜7枚(個?)になりました。
薄いので保存に苦労が少ないからって事もあるでしょうが、部品取りが主にしてもちょっと集め過ぎかな?

今回買ったSS3330 CTWメーカ資料)ジャンクは、値段がちょうど\3,330(税込。これは、店が遊び心で付けた値のようですが、ついでに$$付き表示にしとけば?・・・って、それじゃあ、誰も買わないか)

今回は、HDDの領域確保に関して、この機種固有(?)の珍発見がありました。(多分、世の中では周知の事実なんでしょうが、当苑で気が付いたのは、これが始めて!)
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パスワードの解除.
HDDは4GBのものが入っていましたが、流石に拡張メモリは付いていませんでした。まぁ、内蔵64MBだからWin2000を載せても何とか動くでしょう。

洗浄・乾燥後、電源を投入したら、いきなり「PASS WORD = 」と出て来ました。
これは、以前にも小道具で解消した事があるので、“来たか!”...と、即刻対処。

で、BIOS設定画面までは、簡単に進んだのですが、その先がいけません。HDDを付けたり外したりの悪戦苦闘になりました。

Win98インストール時に異常発生.
Win98の種準備は、FDD,CDD両方が備わっていてHDDが交換し易いDynaBook Satelite 325CDT を使いました。

まず、元の4GB-HDDをFAT32で領域確保後、フォーマット。fdisk/mbrsys c:などのおまじないを済ませました。
その後、起動用としてWin98MS-DOSを移植。ついで、Win98の種や無線LANドライバなどをコピー。

このHDDをSS3330に移し替えてWin98のインストールを始めたのですが、粗方セットアップが進んで一度リセットが掛かると、「Invalid system disk」が出始めました。

以前にもこの異常が出た事がありましたが、適当に処置したせいか、何が悪かったのか記憶が定かでない。
更にネットで探しても、対処方法は、“オリジナルのリカバリCD-ROMを使う事”くらいで、汎用(?)Win98でのトラブル対策の方は、さっぱり!

それで、今回はもう少しはっきりさせてやろうと調べてみました。

問題解決!
結論的対処方法から言うと、HDDが如何に「大容量」でも、FDISKでの最初の質問には[N]と返事をする事。それで、領域確保で基本領域をFAT(FAT16)にする事、でした!

どうしてもFAT32にしたい場合は、DDODynamic Drive Overlay)のような“BIOS騙し”を噛ます必要があります。
(幸い、当苑では、C,Dの2ドライブに分けるのが通例なので、FAT16の2GBと残りをFAT32にすればよいので、現状では問題無し)

この不具合の元凶はBIOSにあるようです。このBIOS(Ver7.50)は、「ローダ(IPLの場所)をFAT16の寸法で決め撃ちしている」らしく、それがFAT32になったら場所が変わるので、自分では見付けられなくなるような風情。(BIOS騙しを使えば、場所決めはちゃんと代行してくれるってわけ)
(しかし、それでしゃあしゃあと「diskが悪いぞ!」なんてよく云えたもんです。・・・それを言うなら、“あのぉ、ローダが見付けられないんですけど...” ぐらいの低姿勢で言えってぇの!)

左/上写真は、最終的に載せた10GBのHDDで、CドライブをFAT16の2GB、DドライブをFAT32の7.5GBにした様子。(尚、DドライブはWin98が走り出した後で、領域確保とフォーマットをしました)
現在、CドライブにWin98、DドライブにWin2000を載せていますが、 使うのは殆どWin2000の方です。

本機の状態(備忘).
筐体は全体的にあまり傷も無く綺麗だが、キートップはあちこちテカリが目立つ。バッテリは完全に断絶状態(充電ランプ非点灯)。

液晶パネルには輝点欠陥などは見当たらず、輝度もそこそこある。まだ蛍光管を替えるほどではないが、他機と並べているとやはり赤味がかなり強い。(結構、使い込まれていた様子)
「パスワード・ロック」が唯一の欠陥だったが、それ以外は問題無し。但し、FAT16で基本領域の確保が必要だったのは予想外(?)

動作中、特にOSインストール中、左奥の底部がかなり熱くなる。時折、ファンの音がするが、常時ではない。
スティック・ポイント、USBポートは正常だが、モデムは未確認。

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