[100301]

超廉価CCFT/L(蛍光管)を、買いました

先日、ThinkPad R31バックライトの明るさを改善しましたが、蛍光管(CCFT/CCFL)新品の手持ちが無くなった(と思い込んでいた)ので、ネットで廉価なのを見付けて買い足しました。

発見時、驚異的な安さに、一瞬吾が眼を疑った!CCFL 1本 \280で、昔の約1/10〜1/5。
(デフレ?大好き人間には、たまりませぬ。つい、5本も買ってしまった。合わせて、リング・スペーサや端子カバーも!...けど、後で調べたら、他所に\200/本ってのもありましたね)

着荷してから、テストで点灯してみたら、明るさは、特に問題は無さそう。
(直ぐにでも使いたい処ですが、生憎、対象が無い!(^^;?)
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点灯確認
試験用インバータで点灯した様子が、左写真&<クリック>。

明るさ(下述)は、十分!なようです。

寿命は分かりませんが、ガス圧や電極材料で決まるでしょうし、それ程品質は落していないでしょうから、悪くても三千〜五千時間、良ければ一万時間は持つ/保つのでは?と想像しています。

(まぁ、当方の細工用としては、必要十分だと思うが)

輝度(照度で代用)のチェック
どの程度の“明るさ”なのか、目視ではあやふやなので、手持ちの照度計で測ってみました。
(あまり詳しくはないのですが、)“輝度”は光源から出る放射光束cd/m2だそうで、他方、“照度”は平面へ入る光束量LxまたはLm/m2とか。
単位も違うし、“輝度”は、直接“照度”には変換出来ませんが、(同じ条件なら)目安にはなると思い、照度で比較してみました。

今回の蛍光管の照度は、約12,000Lxでした(左/上写真&<プッシュ>)が、先般、ThinkPad R31に使っていた旧蛍光管は、約7,500Lxに落ちていました。(左/上写真<クリック>)
 尚、新品の蛍光管を、反射鏡スリーブへ入れて測ると、約15,000Lx(以上)の値になります。(本当は、もっと大きな値になると思いますが、この照度計の上限界です)

手元在庫は?
ふと思い出して、蛍光管(CCFT/CCFL)の在庫調べをしてみたら、“なーんだ、結構14インチ・クラス用もあるではないか!”
それらの輝度も、思っていたほど暗くなっていません。
(はて?何のバックライトから取り出したものやら?...)

管径2mmΦのもあり、長さが合えば、入れ替え用に使えそう。
(実は以前、間違って管径3〜4mmΦの物を沢山買い込んだ記憶が邪魔をしていて、在庫品は使えないものと思い込んでいた)

安さに釣られて、新しいのを買い込んだけど、旧いものも使えるなら活用しなくっちゃ!(でも、今は、ターゲットが無いぞ!)

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