[2003/06/04]

FDD合体ポトリ第2号を、作りました

修復した旧メイン機実験機にして、色々OSやドライバなどを組み込んだりしていますが、頻繁にFDDを使います。
その度毎に、新メイン機用のFDD合体ポトリ第1号を外して使うのですが、物事には限度というものがあるようで(?)、新メイン機の方へ戻すと、時々(拗ねて)FDを読んでくれない事があります。(まあ、強く右端を押さえると、直りますが)

やはり、実験機専用を用意した方がいいと思い始めました。
幸い、ポトリ+FDD(ケーブル付き)を譲って下さる方があり、それの改造で合体ポトリ第2号(第1号はこちら)を作りました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
シャーシ加工と結線
今回も、すべてのビス・ナットを外して、シャーシを丸裸にしました。(ただし、フレキの付いたコネクタ部はそのままで)

その状態で、シリアルとパラレルのコネクタのちょうど間の箇所に、ケーブルを通す直径6.5mm位の孔を穿ちました。

ケーブルは、コネクタに近い所でカットしましたが、コネクタ側に残ったケーブル長は約15mm。

例によって、シールド線はほぐして両側に振り分け、シリ/パラ・コネクタの根っこに半田付け。
しかし、ここは熱容量が大きいので、60W位の半田鏝でないと上手く付けられませんでした。(@_@;;;


結線表 と FDD端子表

運良く、今回のFDDもIBM P/N 8G8663で、そのケーブルの線群の色分けも同じだったので、前回の結線表が、そのまま使えました。
(白色線と灰色線の区別や、色点の数が分かり難いのも、前回と同じ)


結合方法と状態

ポトリとFDDの合体には、今度もマジック・テープを用いました。
これは、引っ張りには結構強いし、必要の都度剥がせるので便利。

長さが上手く決まったので、ケーブルが横に出っ張る事も無く、本体に取り付けたままでのバッグへの収納も、大変具合良くなりました。
やっぱり、専用FFD付きポトリは、仕事(?)もやり易い!
FDDを譲って下さったHさんに、感謝!m(._.)m

[表紙頁]へ  関連記事の目次へ