[090802]

CFアダプタを、買って&改造した

(目下必死で、PC110起動用CFを検討中だが、それに必要なのが先日壊れたので、)新しくCFアダプタ(いや、正式呼称は「カード・リーダライタ」)を、2種買って来た。CF専用型(\480?\580税込)と多種対応型(\980税込)、左写真&<クリック>。

多種対応型は、コンパクト・スマートなのだが、やや華奢だし、USBコネクタ部が旋回出し入れ方式なので、中の接続線が切れないか不安。(でも、機能的には良く出来ているようだ)
CF専用型サンワサプライ ADR-CFU2)は、ごつくて長いケーブル付きだったのですが、これの改造を考えた。(左上写真)
始めは、以前やったようにケーブルを短くして繋ぐ事も考えたのだが、今回はダイレクト方式、プラグ部を直接くっ付けるようにした。


これの分解は、ビス留め側とは反対側(CF挿入口側)から抉じて、開けるのがコツのようだ。
(コネクタ側は、コの字形(かすがい)様のプラスチック構造体(?)で留められていた。これは、後で2分割した)

左写真とその<クリック>は、USBプラグを(無理に)半田付けで取り付けた様子。(60Wの半田鏝を使用)
実は、プラグの根元は、殆ど半田だけで台座に付いているようなものなので、寿命はあまり期待出来ないだろうが、当座の役には立ちそう。
(接続線は、左から、5 4 3 2 1・・・この赤線は+5Vなので、周りとのショートに注意!

左写真は、出来上がって使用中の状態で、TP600/Eでは、大変具合が良い!
(しかし、他の機種では、この横幅が邪魔になって差し込めないものもあるので、その時には、他のアダプタ/リーダライタを援用!)

尚、後始末として、元は(かすがい)だったコの形のプラスチック構造体は、そのままでは填められないので2つに分解して、コネクタ根元の蓋にした。(左写真<クリック>。これ、填め込んだだけでも、一応留まっているのですが、糊付けしてしまうか?)

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