[011021]

ThinkPad560Eのジャンクを購入しました.

これも、ジャンクで買ったものです。幾つか足りない部品(FDDコネクタ部の蓋など)がありましたが、それらは"更なるポンコツ品"を買って外し、付け足したり、交換したりして、過不足の無い完成形(!)にしました。

(元値は1.5万円。それに、ポンコツ分を加えると、2万円弱。ハードディスクが7.9千円、メモリが3.5千円プラスですから、トータル3万円強。こうなると、安いのか、高いのか分からなくなります。多分、高く付いている?!)
まあ、現在、良く使っていて元は取れているでしょうから、ヨシとしましょうか。
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機能・性能など.
メモリは32MB増設で、40MBになっています。でも、今の作業量なら、メモリは24MB位でも大丈夫かもしれません。(気分的には何か物足りない感じが残りますねえ。慢性物欲的飢餓症候群?)
まあ、64MB程もあればいいのでしょうが、最近EDOタイプのノート用メモリは、人気があるせいか結構良い値段なので、手を出しかねています。

ファイルが大きくなると、やはりもたつきますが、これはメモリ不足よりも、むしろCPUの能力不足によるものではないかと思っています。
この機種はクロック・アップができるらしいので、トライしてみました。確かに、現状の166MHzを200MHzに上げられます。しかし、暫く使っていると筐体の裏が相当熱くなり、遂には暴走し始める始末。(泣く泣く?元に戻しました)

因みに、大方の作業は、マイクロソフトのワード95(!)、グラフィックス・エディタ、ペイント・ブラシ*注)、森川さん作のフリーソフトHTML Maker AZUKI(リンク切れ)、時にはマイクロソフトの「エクセル95(!)などを、同時に開いてやっています。

尚、ハード・ディスクは、6GBのものを、3分割して使っています。本当は、こんなに大容量は必要無いのですが、アクセスが高速だけど音が静かなので使っています。(両立は難しそうなので、幾つか試す必要がありました。大体は、高速で喧しいのが普通です)

薄型なので手が疲れず、またCPU冷却用のファンが無くて静かなので、大変気に入っているのですが、もう少しCPUパワーが欲しい処です。


*注.
別にちゃんとしたグラフィックス・エディタがあるのに、ペイント・ブラシを使う理由は?
実は、ワードのファイルの中に描き込んである図を取出して、別の資料に転載する必要があったのです。
ところが、それをするためには、一度ペイント・ブラシの白紙画面上へペーストし、それを再度コピーしてからでないと、(外界へ)転写できないのです。(これも"「当苑独自」のウラワザ"かな?)
恐らく、別の方法もあるのでしょうが、今の処はこれで頑張っています。

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