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超小型ドローンを、買ってみた  「ニ〇一六年一月五日」

正月に、大きい孫達が来るので、その時の手慰み、お遊び用として、超小型ドローン(室内外用2・4GHz 無線操縦式)CX−10Aを買ってみた。(図2 <クリック> 二千七百十三円送料+手数料込み)

こいつは「上下動作」がきつくて、まともにホバリング(停止浮遊)させることが難しい機種だった。
ビユーン!と飛び上がるかと思えば、いきなりボトン!と落ちてしまう曲者。(図1)
尤も、それは素人の繰り言であって、ベテランになれば、曲技飛行は自由自在なのかもしれないが。

食後に散らかったテーブルの上で飛ばしていたら、「酢の物」の中にジャブン!
手早く拭ったが、その後、二度と飛び上がらず。(ヤレヤレ!)

後日、基板を洗浄してみたが、完全回復ならず。一巻の終わり!?

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分解と洗浄
ダメ元で、分解してみた。
下カバーを外す時、ちょっと無理に広げ過ぎたために、(ひ弱な)フックを一つ折ってしまった!(あれー!)
(これはまぁ、「留めビス」が効くだろうから、問題は無いと思うが)
兎に角、カバーを外して、基板下の様子を見たが、不具合の有無は良く分からず。(図3)
そこにアルコール洗剤を吹き付けて、ティッシュで拭ってみた。
ついでに、基板表も見たのだが、ここも良く分からず。(図4<クリック>
ここも洗剤で濡らしてから、ティッシュで拭って、洗浄の真似事をしてみた。

そのお蔭かどうかは良く分からないが、一瞬、ブーンと羽が回るようになった。
全体のカバーを戻して、飛行させてみたら、一瞬だけ飛び上がる。その後、プツンとスイッチが切れたように止まって、落ちてしまう!(ハァ?)
スロットル(?)を、緩く押していると、飛び上がらないけれども、プロペラは廻り続けるようだ。
ということは、「過負荷検出センサ(?)」が敏感になり過ぎたために、重負荷ではスイッチが切れてしまうのだろうか?
また、どうせ、壊してしまうだろうけど、暇々に調べてみようと思っている。  


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