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[151211]

ラジコン・カーTiny Racingを、買った

先回、孫達に買ってやった「紐コン式マリオ・カート」の“マリオ人形”(図2<クリック>)の首がもぎれてしまったそうだ。(おー!何と残酷な?苦笑)
実は、この「紐コン」は、先進&旋回が出来ないタイプで、自在には走らせ難かったと思うが、それでも結構遊んでいたようだ。

そうしたことが頭にあったのと、偶々、日本橋で“フル・ファンクション仕様”だというこの“無線操縦カー(RC Tiny Racing)”を見掛けたので、程々の値頃感だったこともあって買って来た。(\648税込み 図1)

今回は、私が試すのに1台だけ買って来たが、一応機能的には満足出来たし、孫達姉弟それぞれに1台ずつ必要なので、更に1台買い足そうと思っている。

(まだ、残っているだろうと思うが、もし無くなっていれば、大阪・松屋町筋まで足を伸ばさねばならないかも。まぁ、それが自分の仕事だと思えば、何でもないが)
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取説と値段
こうした廉価な玩具(?)では、「押しボタン」の形はあっても形(骸)だけで、実際はその機能が無いものもあるから、要注意なのだが。
この「リモコン・カー」は、きちんと前後・左右の「押しボタン」があって、それが明示されているから、まず大丈夫だろう。(図3 偽物の心配というより、自分の見落としの方が問題なのだが。苦笑)
兎に角、必要なのは、“前進&左右旋回”の機能だ。
(実は、この機能が無いものを、自分で実際に走らせてみると、あまり面白味が無かったからだ)

しかし、今時の無線操縦は2.4GHz帯花盛りなのに、今更の27MHz帯とは!?
玩具を買う側は、あまり気にしないかもしれないが、作ったり売ったりする側は、当然、“時代遅れ感”を持っているだろうと思う。(だから、これは売れ残り?!)
それは、多重に貼られた値札からも分かる。(図4<クリック>
下を剥がしてみたら、\748→\699→\660→\648となっていた。

私のモットーは、“「欲しい良い物をより安く!」なので、見栄えよりも(動的な)機能優先!そして、値段次第!
特に、玩具は、多種多様なものを与え、好きなように動かして遊ばせて、最後に壊してなんぼ!だと思うから、高価でお飾り的なものは、あまり狙わない。
これも、直ぐに踏ん付けたりして壊してしまうだろうと思うから、その次の玩具を考えておかねば!(笑)


ちょっとしたこと
「カー」と「リモコン」を取り出してみて、ちょっとしたことだが、それらの面白さに気が付いた。

まず、この「リモコン」は、「遮光器土偶」に似ている!
ちょっと、右目は“猫目”っぽくなっているし、全体の形状は、最近のゲームパッド類似といえば類似なんだが、雰囲気的には将に「遮光器土偶」!(笑)

もうひとつは、裏側についている固定用具で、「カー」や「コントローラ」の取り外し・再取り付けが可能な「固定具」。(図4<クリック>
今まで買った(安価)玩具などの、台座・箱への固定方法は、大抵が使い捨ての「針金入り結束ひも」だった。
ところが、これには、整形されたプラスチック製の「固定具」が付いていたのには、ちょっと感心!これもアイデアだにゃぁ!
 まぁ、こんな「固定具」は、保存や運搬の時にしか必要無いけど、作り手の“遊び心”というか“余裕”といった風情があって好もしい!

他方、これを走らせてみて、半固定でいいからスピード・コントロール機能が欲しいな!と思った。小型の割に、高速過ぎるからだから。
(でも、そこまでの余裕は、無いかな?笑)

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