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[140602]

プラレール・ジャンクを、買った

(小さい方4歳の孫娘は、どうも体育会系か機械系らしい。笑)
人形などよりも機械玩具の方に興味を持ったようで、「プラレール」が欲しいと、親にねだっていたそうな。(ま、私は、ほくそ笑んでいるのだが)
ちょうど、私が車に乗せてあった別バージョンのものを与えた。
ところが、それは「踏切」が無いからつまらないそうだ。(ええっ?)

後で、こちらも興が乗って、ネットで(主に不動品を)漁ってみた結果、セットが幾つか拾えた。(が、本体価格は、そこそこなのだが、箱が嵩張るので送料が高いのが難点!)
今回の「TOMY プラレール きかんしゃトーマス ベーシックセット」は「駅舎」のオマケ付き。(図2<クリック> \1,803送料込み)

これは、トーマス君が不動だったのだが、それを修正して動くようにした。(図1)
(ただ、これだけでは不足なので、別途「踏切」を購入見込み...おっ、記事に間に合った!)
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故障の原因
この不動機関車は、当初、レバー・スイッチの接触不良だったが、何度か動かしている内に接続するようになった。
しかし、“音はすれども、車輪廻らず”状態だった。

分解してみて、原因は「駆動軸」が「軸受け」から外れていたためだと分かった。(図3)
それを整えたら、上手く回転するようになった。万歳!

ただ、分解の途中、余計な箇所を外したりしたのだが、前下部に「鉄製重し棒」が入っていたり、「上下する半車輪?」があったりで、元に戻すのに、少し考え込んだ。(図4<クリック>)
この「上下動半車輪」は、駅でストッパに乗り上げた時の“自動停止スイッチ”であっても良さそうにも思えるが、実際には、そんなギミックではない。
どうも、前輪の“回転抑制の働き”をしているようだが?

尚、こうした“内蔵回転ギア類”を見る度に、グリスでも塗り付けようか?と思うのだが、効用が良く分からないので、毎回止めている。(苦笑)

走行実験
構造は簡単なので、再組み立ては直ぐに完了!(単3型電池を装着してカバーを乗せる図は、箱の表面に描かれているし)

お約束どおり、3両連結で走らせて見た。(図5)
結構、力強く!走るが...(ただ、それだけ...)
子供でも、ものの数分で飽きてしまわないか?それが気になる。(苦笑)

色々変化する仕掛け|ギミックでも無いと、(体育会系なら特に、)長時間は遊んでいられないだろうなと思った。

やはり、“操縦”とか“運転”とかいった“自分の手で動かせるシステム”でないと、面白さは持続できないと思う。
(だから、“精巧なジオラマ”などに興味はあっても、わざわざ購入する気にはなれないのは、そういった理由もある)

追加品−踏切
後で買った「踏切」が届き、ちょうど記事に間に合った!(図7)
実は、この「踏切」だけでなく、「トンネル」や「高原駅」なども入っていたのだが、現存のと重なるのでそれらは予備だ。(\1,197送料込み)

実は、「線路群」とセットのものを探していたのだが、(鑑識眼が無かったため、)「線路」が含まれてない。しかも箱が馬鹿でかい!(図8<クリック>)
はて?私は、なぜこんな拙い組み合わせを選んでしまったのだろう?

ネットで調べてみると、実はとんでもない「踏切セットオート踏切ステーション」なるものが存在するらしい。(まさか!?あんなのが欲しいってんじゃないだろうな?)

しかし、こうした玩具は、“ジャンク”を送料を払って買うよりも、専門店まで足を運んで「新品」を買った方が得策かもしれない...でも、新品のスポット購入だと“定価販売”に近くて旨味は少ないからなぁ。
それに、PC(パソコン)のように高級・高価なものは、それが“中古やジャンク”になっても“値打ち”があるが、“玩具のジャンク”はもひとつだしねぇ...

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