モノローグ 2006.04

未来不知 [0428]
先日から、長時間掛けて色々計算させていたのだが、やっと簡便な方法に改造して短時間で結果が出せるようになった。
さて、それで幾つか出してみたら、残念ながら・・・やはり、「未来は、予測不可」であった。
(先に計算していたそれらしいカーブは、プログラムに大きなミスがあって、間違い!)
左図上は、ある時点までの変化(緑線)で、これから、上がるのか下がるのかが知りたいのだ。そこで、ある方程式を使って、今後どう変化するかを計算した。赤線がその「予測カーブ」である。
で、予測カーブは至って平穏!(?)・・・ しかし、左図下が、実際の値の変化(緑線)で、この後、上方へ一旦上がるピークが出来ていたのだ。(茶色の四角の範囲)
これでは、(はっきり云えば)何も予測出来ていないという事。(皮肉にも、一見すると前の間違いだった方が合っているようにも思える)
(しかし、今回のプログラムにもまだバグが居るかも知れず、それらを取り除いたら、見事に未来が見えるかも。f(@_@;)


時間短縮 [0425]
目下、("予測が当たればいいんだがなぁ"と思っている、宝くじ並みの)「未来予測カーブ」w(^o^;の計算に凝っているのだが、その計算に大変な時間を要するので、時間短縮を図るためPCを高速化して来た。
しかし、"付け焼刃的作業"ではなかなか高速化が捗らないので、それは程ほどにして、「計算の方法」を考え直す事にした。
左図は、ある1個のパラメータについて計算させた例なのだが、この領域で極小(最小)になるx点とy点を求めたいのだ。
最終的には、パラメータは200個ほどあるのだが、全x,y値を逐一調べて行く単純方式でやると、CPU(Duron)クロックが700MHzクラスだと計算に12時間位掛かる。
高速のCPU(Duron 1GHz)に替えて、それを3時間弱にする事が出来たのだが、それでもまだ面白くない。
どうやら、どのパラメータででもこんな中華ナベ底風の変化になるようなので、ここはひとつ"ビー玉を旋回させながら転がり落とす手法(?)"でやってみようかと考えている。(多分、もっといい標準的な手法はあるとは思うんだが)
(果たして、そんな我流で上手く行くかどうかはまだ定かではないが、もし出来ればかなりの時短になるはず)


未来予測 [0418]
数学書まで買い込み(!)、艱難辛苦の末(?)、やっと目鼻を付けた(?)プログラム、「過去の変化カーブを基に、未来の予測カーブを描く」もの。
原理の詳細は秘密だが(ん?)、どんな複雑な波形でも、周期の異なるSIN波とCOS波の重ね合わせで合成出来ると云う(かの有名な)フーリェ級数を使う方法。
左図の緑線は、70次までの合成結果だが、過去分についてはかなり一致して来た。(計算時間は、TPT23でおよそ5時間)
さて、これの未来分だが、果たしてどの程度一致するものなのか?
(そそっかしく、次数の低い粗いカーブのまま、"上がる!"と見誤って、株を少し買った。ところが、翌日見事に下がってしまった!f(x_x; ・・・ まぁ、その後は一旦戻るはずだから、暫く我慢すっか..)


ACアダプタ [0408]
一言板で、Zorkさんから「ACアダプタの繋ぎっ放しは、無駄、無理、ムラ(は無かったか...)」とのご示唆を頂いた事もあって、片付けついでに思い切って使用頻度の低いアダプタは全部外し、頻度の高いものにはSW付きマルチ・コンセントを使う事にした。
したらば、見事にスッキリ!(反って、寂し過ぎる感、無きにしもあらず)
その代わり、片付けたACアダプタの数が(写真の場所以外のも)結構あって、(またもや)ダンボール箱が山盛り状態になってしまった。
古いのや嵩高いのは処分する事にしたが、それでもまだ満杯。(<クリック>で、その様子)
アダプタは、機会があるごとに各種買い足しているのだが、種類の多さに辟易。どれも似たり寄ったりの容量・能力なのに、筐体形状は違うしプラグ径や形まで違う!雑実験に備えようとすると、どうしても使用台数が増える。クソッ!・・・ とまぁ、憤ってはみるものの、所詮は"無駄愚痴"か。
(ならば、ささやかな腹いせに(?)、ThinkPad用アダプタで、日立NECのPCを働かせたりして..f(o^;)


メガネコードII [0402]
ジャンク・ノートPCが増えるに従って、ACアダプタも増えて来た。常時全部を働かせるわけではないが、どれも思い立った時に直ぐに動作させたいので、アダプタは常に差しっ放しにしている。
(蛸足配線だが、未使用時や不在時には元スイッチを切るので、発火の危険は少ないはず・・・と思っているのだが...)
しかし、こんな所の整理・整頓は、切っ掛けが大切で、普段は思っていてもなかなか手が付かないものだ。
今回メガネ・コードを短く出来たせいで、思い切って片付けてちょっとすっきりした(?<クリック>で、その様子!)
今回のようなコード短縮手法で、他のコード類も、望むような長さに出来たら、もっとスマートに配置・配線出来るんだがなぁ。
それと後、やれたらいいなぁと思っているのは、ACアダプタ複数台のワンボックス化とDC側コードの任意長化。(DCプラグ部の自作は、やったけど、やりたくない)


メガネコード [0401]
流石、眼の付け所がへろへろさん、であった!
眼鏡プラグ付きコードと云えば、常に長過ぎるものなんだが、当方などは、今までこれを束ねて縮める事位しか考えていなかった。
それを、へろへろさんは半田付け加工ですんなりと縮められたそうだ。
うん、これは真似をさせて貰わねば!
とは言っても、(これまで考えた事が無いから)そんな適当なパーツがあるのかどうかすら、分からない。で、取り敢えずは、切ったり繋いだりして、短縮改造を試みた。繋ぎ目をビニール糊で埋めてみたが、見た目も悪いし強度もあまり無さそう。(<クリック>で、それらの写真)
後日、プラグ単品を日本橋で探したら・・・あった!(至極普通のパーツらしい。\36/個税込)
これと、百五円ショップで買ったAC延長コードとを組み合わせたら、百四十円でちょうど良い長さのメガネ・コードが出来た。(眼から鱗が落ちた思い。感謝! ・・・ 後、せっせと7本ほど作らねば...)


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