モノローグ 2010.02

USBポート型DC充電器 [0215]
電池管ラジオを働かせるのに必要な電源類を作るのに、セリアが販売している「USBポート付きDC充電器」(片山利器調達/中国製、\105税込/個)を数個買って来たのだが、中の回路定数が個体毎で、(面白いほど)バラバラ!
“所定の出力さえ出れば、文句はあるまい?!”との声が聞こえて来そうだが、中のパーツを個別に流用したいと思っている向きには、難しい品かも。
(尚、店頭では、制御用IC-34063APIは、110円以上はするようだから、これから取る方が、得は得)
制御用IC-34063Aの対応幅が広いので、多少パーツの定数が異なっても構わないってことだろうが、ヒューズの有無や基板の大きさが違うのには、ちと驚いた!
これらの、ヒューズ有り品/無し品は、どちらの方が後から製造・出荷されたのだろう?
もしかして、事故があって、ヒューズを入れたのか?それとも、単にコスト・ダウンのためにヒューズを省いたのか?それとも、別々の製造者から(無造作に、並行的に、完成品を)調達したのか?
(イモ半田もあり品質管理もかなり怪しいが、特に危険・有害物質も無さそうだから、まぁいいか)


置時計 [0207]
電池管ラジオを収納する積りで、(ラジオ・ケースとしての)置時計を探していたのだが、後半から気分が変ってしまい、置時計単独として面白そうなのを漁っている自分に気が付いた。
(ネット・オークションで買って、今日までに)届いたもの2点、CITIZEN製「シルエット・ロマンス」(仮:ヨット型\1,160)と、TWIN BIRD製「ピラミッド?」(仮:ピラミッド型\1,050)
ジャンク好き人間としては、購入費用が(元の本体値は安いが、送料が嵩むため)随分割高になるし、また電子式だと弄る箇所も殆ど無いので物足りない。(精々、電極の錆び落し/磨きくらい)
それに、全体が嵩張るので、置いておく場所に困る。
ヨット型は、電池ケースの留め部が壊れていただけで、動作は正常。置物♪として十分耐え得るが...
他方、一寸面白かったのは、ピラミッド型の下に入っていた20秒録再機。(左上写真<クリック>)
これは、手でヒモを引っ張ってゼンマイを巻き上げ、それの戻りで回転する磁気円盤に、記録/再生する方式で、今となっては噴飯物だが、当時はローコスト化に苦労しながら製作した物ではないかと思う。
(この“20秒録音”、別に時報代わりになっている様子も無いので、用途がよく分からんのだが)


詰め物 [0205]
ネットで買い物をした際、外の保護箱に使い廻し/残しダンボールを使って送って貰う事は、再利用可能だし何の問題も無い。
ところが、内部の詰め物に、石油製品/発泡成形材(“おやつはカール”風やスパゲティ風?のもの)を一杯詰めて来られるのは、“丁寧”なんだろうけど“大迷惑”だ!(業者に多いが)
これを使い回しをする人なら都合がいいのかもしれないが、そうでない人間には、後始末に困る。(毎週のゴミ廃棄に、余分の袋が必要になるし)
その点、古新聞紙を適当にくしゃくしゃにして、詰めて下さっているのは、有り難い!(緩衝機能も十分だし、扱い易い)
新聞紙は、一応、皺伸ばしをして、溜めてある他の新聞・雑誌と一緒に出して、“子供会の廃品回収”の足しに出来るから、一石二鳥だ。

FS716TXL [0203]
アライドテレシス社のスイッチングHUB FS716TXL (のジャンク)を、また買ってしまった。orz (手持ちに無い種を見ると、無駄を承知で、増やさずには居れないのだ。\500税込)
これは、FS716XJFH716XLに比べて、随分スリムだし、角々の面取りをしていないスタイルで、ちゃんと角張っている。(実は、こちらのスタイルは、左程好きではないんだが)
中は、すっきり!電源部も大変コンパクトだし、きっと設計は新しいに違いない!?(左写真クリック)
それにしても、これの奥行き幅は、大変狭い。(左写真クリック)
試しに、積み重ねて置いてみようとしたら、上手く積めない。
横幅が大きいので出来るだけ下の方に置きたいのだが、奥行きが無いものだから、上に他の物が乗せられない。(左写真)
これまでの物と一緒に出来ない異端児と云った処か。
でも、(当苑では)新しいタイプだし、今後どんな有用性が出て来るか分からないので、何とか織り/折り合いを付けて、温存しておこうと思っている。
(しかし、こうしたHUB群の場所占拠も、考えものだなぁ)

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