モノローグ 2011.10

壊カードリーダ [1030]
便利に使っていたマルチ・カード・リーダが、突然使えなくなりました。(左写真)
そこで、ダメ元で修理可能か?と、無理矢理分解
(どうやら、各所で糊付けされているようでしたが、比較的簡単に剥がれました)
開けてみたら、やはり、4本共に断線&寸前でした。(左写真クリック)
線群といっても、たったの4本だから、修理は簡単だろうと、いそいそ(?笑)と取り掛かった。
“噛み込み断線”を減らそうと、少し細めの線で置き換えることに。(左下写真)
配線をやり直した後、カバーを被せたけど、ゆるゆるなので、動作を確認した後で糊付・固着するつもりでした。
しかーし、インジケータは点灯するのに、カード・リーダそのものが認識されない!...はぁ?(左写真クリック)
何度か再分解&配線チェック&線交換&再試行しましたが、全然改善されず、やはりダメデシタ。orz
どうやら、内蔵のコントロールIC ITE IT1336Eの不良化(静電破壊か?)ではないかと推測。
小型なので使い易かったのですが、止むを得ません。
今後は、少し大き目でずっと飾り物だった、例の「AUDI Q7 1:87」を使おうと考えてます。

残念ジャンク−廃棄予定 [1020]
“キーボード、メモリ蓋が無い”というLL770/3D(不明)ジャンクを買ってみたのですが、やはり(甘い方へ)読み間違えていました。(総費用\1,058送料、手数料込み)
キーボードが外されているのが気になっていたのですが、かなり修理のために手を入れた品物のようで、留めビスも大半が無い!
液晶表示が出ないので「外部モニタ」を使い、CDDを足してPuppy Linuxで起動したら、ちゃんと立ち上がる事が分かりました。(左写真)
表示不良の原因は、LVDSコネクタ部で線が切れ掛かっているためでしょう。(が、ここの修理は、まず無理!左上写真<クリック>)
更に、CDDはちゃんと認識出来て読み込めるのですが、FDDHDDの方を認識しません。
バッテリの充電表示も出ないので、恐らくこれらを纏めている補助基板(左写真クリック)の不良化か、或いは主基板側の不良化でしょう。(これの修理も難しそう)
ということで、早々と降参・廃棄する事に決定/予定(?)しました。(残念!)
(やはり、前の人が弄り倒したジャンクは、ダメですね。素人が到底治せない故障が残って/含んでいるか、あるいはパーツ類の欠品も多いので、完成させる楽しみも薄れます)

HP用WinVista [1018]
近頃は、“下手物趣味”に走っていて、メーカ/機種専用のWindowsOSの安価品ディスクに手を出しています。
先日は、DELL版のWin2000を試しましたが、今回はHP版のWinVistaを。(因みに、費用は2/3:\538,3/3:\200)
・・・ ところが、HP−WinVistaは(非常識なことに?)たっぷりデータが入るDVD版なのに、メディア(ディスク)が3枚揃わないと、インストールが出来ないらしい?
HPサポートでは、3枚セットを\3,150で販売しているそうですが、何だかなぁ...
1/3は「HP Restore Plus!」というモノで、パーティションをひとつに纏めたりするという“大きなお世話”的な代物らしい。
そんなものを買いたいとは思ってないけど、それを避けて下手をすると、余計に無駄な費用が嵩(かさ)むかも。(苦笑)
(著作権?/ライセンスを守るために、各メーカは涙ぐましい努力をしているようで、誠にお気の毒と言うか)

Qosmio 音出し [1014]
音が出ない方のQosmio E10/1KCDEの音が何とか出せないものかと奮闘?してみました。
試しに、イヤフォンで聴いてみると、鳴っているんですね、これが!(左写真)
それなら、回路の途中ではないかと、基板をオッシロなどで調べたのですが、やはり良く分からず。(左写真クリック)
ところが、イヤフォン・プラグを抜き差ししてみると、スピーカの方で“バリッ!”と音が出る時があります。
ふーむ、これは「ジャック部の接点」の“酸化による不良”ではないかと見込みを付けて、何度も抜き差ししていたら、遂にスピーカの方からも、音が出るようになりました♪ヤッター!

こんな不良は、なかなか見付け難いのですが、色々しつこくやってみるものですね。
しかし、手落ちだったのは、AC'97デバイスAD1981Bを使用 左写真<クリック>)の回路構成や、イヤフォン・ジャック部の接点まで、丁寧に調べなかったことです。(左写真)
スピーカ出力信号の制御系は、このジャック部からの(プラグを挿し込んだ時の)Mute信号の有無を検知しているはずなのに、それにまで考えが及ばなかったのは、怠慢&知恵不足の証し!orz
(ま、結果が良かったから、何とでも書けるのですが。
えっ?結果が悪かったら?...当然、記事には出来ませぬ!)

NF40U 隠し蓋 [1010]
先日、FMV NF40UHDD隠し蓋を自作したのですが、並行して探していたら、ネット上で“正に、そのもの!”を見付けちゃいました。(左写真の左側)
あまり安くはなかったのですが、美観を考え、取り替える事にしました。(総費用\610送料込み)
これを“ビス留め”するには「HDDマウンタ」も同時に必要なのですが、それはちょと勿体無いので遠慮して、これだけに留めたのですが。
実物を嵌めてみると、フックが附いているので、蓋をスライドさせなければ外れない事が分かりました。
そこで、(当初はセロテープでしたが、今)丸い小シールを貼り付けて、“スライドを止める方法”を思い付いたってわけで。(左上写真<クリック>)
この丸シールはワンセット\105で、結構沢山ありますから、色を問わなければ、何度でも張り替えが効きます!これ、ちょっとした小技(こわざ)♪(笑)

無線LAN-AP入替 [1002]
ADSLモデム狙い”で、“ごった煮ジャンク群”を買ったのですが、欲しかったモデムは無くて、別途2台ほど無線LAN-APの拾い物がありました。(総費用\1,110送料込み)
その1台が、Aterm WR7850Sで、これは「11g+bモード」と「aモード」が同時使用出来るそうですし、もう1台のWR6600Hは、「g+b」と「a」の自動切替方式らしい。
もし、上手く行けば、今使っているAirHawkの予備に出来そうに思ったので調べてみました。(左写真&クリック)
でも、WR7850Sの「aモード」側はダメ(不通)でした!orz
ところが、現用のADSLモデム(Aterm DR221)の隣りに並べて、テストしていたら、やたらモデムが「接続不可状態」になります。(左写真クリック)
暫く待てば、自動的に回復はして来るのですが、何かをする度に「接続不能」では困りますねぇ!
これは、恐らく、AP(アクセス・ポイント)が近過ぎて、その電波でADSL回線信号が乱されるためでしょう。
仕方なく、APをモデムから離して置く事にしました。(左写真)
これ位(約15cm分離)だと、大丈夫なようです。
しかし、「11g+bモード」と「aモ−ド」の同時並行運用には、どちらのジャンクも不適でした。
(以前にも、時々ADSLが不調になっていたのは、AP電波のせいかな?...だとしたら、この実験でちょっと知見が増えたってわけです)

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