モノローグ 2011.12

USB-CDD壊れ [1230]
当苑には妙なジンクスがあって、同類品を何気なく買って来ると、旧い方の機器が“自然死”してしまうのです。
今回は、CDDは残しておくが、DVDD/CDDも必要になるだろうと中古USB-DVDDを買って来たのですが、今まで使って来たIBMUSB-CDDの方が勝手に気を利かせて、死んだ!?(左写真)
USB-CDDが、“もうこれで、自分の出番がなくなるのだ!”と勘違いしたのかな?(以前も、別のマシンでそんなことがあったような記憶があります)
それにしても、ヘンですね!...音楽CDの「トラック情報」は出て来ますよ。(左上写真<プッシュ> )PC側からは、音は一切出ないけど。勿論、データ読み出しも一切出来ず。
でも、ドライブ横のイヤフォン孔からだと、ちゃんと曲音は聴こえるのですがねぇ。
これを開けて中を覗いてみたけど、何も分からず...(左上写真<クリック>)
“ディスクの回転”、“蓋のポップアップ”や“トラック情報の読み出し”は出来るし、USB接続だから、コード途中の断線は考え難いが、そうなると、“死亡箇所”は中の制御用LSIでしょうか?

プニュプニュ蛸 [1226]
以前、年少孫娘用に買ったオモチャですが、やはり難し過ぎるのか、逆に単純過ぎるのか、ちょっと触っただけで、後は殆ど興味を残しませんでした。
で、自分が手慰みに使っていたのですが、ちょっと強く握り...潰したようで、中身が割れてしまったですね。
どんな方式なのか?との好奇心で、下部に開けた小穴から中身を搾り出したら、ざっとこんなもんでした。(左写真)
割れたプラ球、LED2個の点灯回路、LR1130が3個、それにプニュ蛸全体なのですが、良くぞ!これを、部品代に利益や流通コストを乗っけて百円で作れたものだ!と驚嘆♪
ところで、これの動作は、ポンポン鞠撞きをやってれば、バネ接点が接触してICを駆動し、2個のLEDがチカチカッ...チカッチカッっと点灯する仕組みのようです。(左上写真<クリック>)
LEDの点灯時間の割り振りなどは、基板上のICで制御していたようです。これを修理してみようとしたけど、そのICも壊れていたみたいだったので、止めました。

尚、とびだせ忍々!」の方は、孫娘も気に入っていて、(誉めてやるからでしょうが、)一生懸命に剣を差し込んで行って、毎回、全部差してしまうまで頑張ってます。(造りが悪くて、「忍々」は上手く飛び出さないんですがねぇ。笑)

充電池腐食 [1224]
家人がトランジスタ・ラジオで使っていた単4型Volcano充電池が、“何だか、直ぐ減ってしまう”と言う事で、通常のマンガン電池に切り替え。
で、この充電池を充電する前にちらっと眺めたら、“何だ?これは!”(左写真&クリック)
シール部分から液が漏れ出して、周囲へ腐食が拡がっていますね。
そんなに過負荷で使った覚えも無いし、強制過充電をした覚えも無い。(大抵は、Maxell製充電器MC-4MH 450mAで充電しているし)
それに、まだ本体の寿命も来ていないと思うのに、こんな様は無いよなぁ!(ん?でも、3年は経ってるか?)
まさか、安かろう悪かろうではないと思うが、製造時の品質管理(気密封止部の完全性)が足りなかったのでしょう...今後は、使用中のものを良く注意しておこうと思います。

書籍上下巻 [1223]
ハードカバーの上巻を入手してから後、『天の川の太陽  黒岩 重吾著 中央公論社』をずっと探していたのですが、何処のBOOK-OFFでもなかなか見付からず。
さりとて、ネット上のは無駄に高いし、また上下巻揃いが多いので、購入を逡巡していました。
今日、やっとBOOK-OFFで、文庫本の方を見付けて、決断して買って来ました。(左写真 文庫版上下巻\210税込み)
何故に決断か?というと、本来なら“文庫本の下巻”だけでもよかったはずなのですが、もし、上下巻を合わせてBOOK-OFFに持ち込めば、次に利用する人には都合が良いだろうと推測したからです。このハードカバーのように、上巻だけ泣き別れでは、後々不便ですから!
(...何だかこれ、“欠品ありのPCジャンク品”にも、似ていますね。後から欠品部だけを探すのが大変の処が)
また、ハードカバーで上下巻を揃えて「保存」しておくかな?いや、そんな趣味も場所も無い!
やはり、書籍も“「保存」から「再利用」へ”の時代だろうと思いますね。(左上写真<クリック>)
(何だか、ジャンク収集・保存癖のある当苑としては、“耳の痛い話”!ですが、ま、それは少しでも改善して行きましょう!)

愚かな買い物 [1222]
日本橋で、比較的綺麗なDELL製CD-RW/DVD-ROMドライブのジャンク品を見掛けて、これなら捨てても惜しくない!と買って来ました。(\200税込み)
で、帰宅後に、これが入るマシンを探したら、DELL Latitude D610で、それはキー潰れが多くて廃棄処分の予定だった!(左写真&クリック)
“捨ててもいい!”と思って買って、“上手く使えれば儲けだ!”と北叟笑(ほくそえ)んでいたけど、捨てるジャンク用だと分かって複雑な気分。
やはり、こちらは、捨てずにおいとくかなぁ...

こちらは、少し以前に買ったもので、端子がSATAのDVDマルチ。(左写真 \380税込み)
これからは、“SATA”が流行るのではないかと、先手を打って買ったつもりですが、全然お呼びでない!
SATA-HDDのマシンは、WinVista機が多いようですが、まだジャンクでも馬鹿高いし、ましてや、DVDDにSATAを使っているマシンのジャンクには、未だにお目に懸かれず。
こちらも、“愚かな買い物”だったかも。orz
安く買っても、活かして使えない限り、ゴミ同様ですからねぇ。(でも、これらにへこたれず、当苑は明日も頑張る!)

USBメモリ [1215]
今、DELL Inspiron 910主ドライブとして、USBメモリが使えないか?と必死で頑張っています。(でも、成果無し!)
(主OSのWinXpは、未だにインストール出来ていませんが、)ネットで買ったBuffako SHD-LV8GSを使えば、何とかWin98までは組み込めるようです。(左写真&<クリック> \980/個送料、手数料無し)
しかし、ドライバ類が無い上に、このUSBメモリの不格好さ、でっかさには、ちょっと引き気味です。
WinXpが動けば、形には口を閉ざすつもりでしたが、どうやら、これには組み込めないようなので、やっぱ“クソッ!/並み”でした。(“HDD扱い”が出来るというので、期待していたのですが...)
それ以外に、日本橋で幾つかのUSBメモリ(4GB〜8GB)を買って来ました。
左側から、TATCHT01 4GB(\580税込み)、PFU-MH/4Pピンク 4GB(\500税込み)、RUF2WB8GBK黒 8GB(\780税込み)、RUF3-C4GGR黒(高速型) (\1,281税込み)
しかし、どれもInspiron 910用にWinXpを組み込む事が出来なかった!
中には、Win98すらまともに動かないものもあって、USBメモリでの主ドライブ代替は無理な模様。(但し、これはOS-Win98WinXpの種にも拠るのでしょう)
その中で、高速型RUF3-C4GGRは、やはり(高価なだけあって?)データの読み書きが速く、作業も早く済みます...けど、OSが動かなければ、“只のメモリ”。
普通品に比べて、実質3倍位高速なのだろうと思いますが、作業中の感じとしては5〜6倍に匹敵します。(でも、残念な事に、これがmini9との相性が一番悪そうでした)

学びたい [1213]
ほぼ月に1度、年少の孫娘(2.3歳)を訪問するのですが、最近は必ず(手作りの)学習用ツール類を持参。(G.ドーマン博士の書籍を参考にして自作したもの)
文字を教えるために用意したものですが、毎回(袋に入れてあっても)この箱の存在は意識してくれるようで、自分から出して来ます。
中には“文字を書いたシートの束”があるのですが、それらを1枚ずつ見せながら、例えば“お”などと発音すると復唱してくれます。
先回は、比較的素直に反応してくれて、“鸚鵡返し”だったのですが、今回は直ぐ飽きてしまって、殆ど学習効果は無かったらしいので、ちょっと残念!でした。
多分、熱があって体調不良だったせいだろうと思いますが、「学ばせる」のもなかなか骨が折れます。

ハードカバー [1205]
近頃は、日本橋でノートPCのジャンクを眺めても、(トータルしてみると)高いと感じるので、あまり食欲が湧かなくなりました。ハードウェア部の欠品や割れ・欠けの多いジャンクは、パーツの入替や追加しか方法がなくて、それは高く付くだけで、面白味も少ない。
...なので、次第に同じハードでも“書籍のハードカバー狙い”に力が入るようになりました。
これがまた、いいんですね!(多少焼けてはいるが、)殆ど手垢が付いていない物が多いからですが。
今回は、読みたいと思った黒岩重吾氏の“古代史小説”が、(先週は無かったけど、)棚の中に上下揃いで2冊、他に1冊で計3冊あったので、即座に買いました。(左上写真 その他2冊足して\525税込み)
...買って来たのはいいのですが、読んだ分が、また貯まって来ちゃった!(左上写真<クリック>)
近頃、本の読み方が昔と違って来て、随分緩急を付けるようになりました。(但し、速読ではない)
面白い本は、丁寧にじっくり読みますが、面白くないのや難しいのは、ちょいちょいと“摘み読み”で、後はポイ!(「見出し」一行だけで主旨が分かるし、読みたければ中も読むけど)
これ精神衛生上も、大変良!...読むのが“目的”ではなくて、中身を知る“手段”と考えるようになったからでしょうね。


誤キーボード [1203]
先日“キーボード狙い”で、Dynabook TX/450LLSを買って、それがQosmioE10用としてピッタリだったのはいいのですが、実は、それに先行して、ネット・オークションで似たようなキーボードを落札してしまっていました。
これが、“愚かな入手物”でして、“機種違い”は分かっていたのですが、「キー配置」が似ていたので、何と無く入札・落札。(こんな時には運悪く、横取りしてくれる人も無し!)
QosmioF40用\1,265消費税、送料、手数料込み)
実物が来て、合わせて見て、至る所違う事に気付く始末。(左上写真&<クリック>)
勿論、マヌケなのは自分自身なのですが、ついメーカも罵倒したくなりました。こんなの、違えなくてもいいだろう!って。

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