[表紙頁]へ 我楽多苑 別亭]へ
独り言集 二千十八年九月版



無分別ゴミ遺棄家族  「9月25日」

先日来、近くの廃棄物集積所/家庭ゴミ出し場所に、多量に迷惑廃棄物が放置されていた。(図1、図2<クリック>
というか、平然とルール無視で、“棄て逃げした輩・家族”が居たってことのようだ。

それは、ガスが残ったままの「コンロ用ガスボンベ群」を、そのまま纏めて7〜8本放り出してあったことから分かる。(図1)
家人は、“事情を知らない、新しく引っ越して来た家族”かもしれないというが、そんなわきゃない!「(使っていない)満杯のガス・ボンベ群」をわざわざ棄てに来る“新入居者”なんて居るわけがない!これは間違いなく“夜逃げ家族”だ!
他のゴミを見ると、近郊の“DIY店の店名”が入った袋も詰め込んであったから、きっと、近隣の/別の団地の家族に違いない!

こんな犯人は、バレ易いのを避けて、多分、自分の団地内では、こうしたことは控えるだろうと推測出来る。
尤も、“ルール違反が平気な家族”なら、もしかしたら、元自団地内にでも、平然と“棄て逃げ”するかもしれないが。
思うに、こうした連中は、社会生活をする上での“必要スキル”を持っていない/無い/学んでいない低能家族の部類だな。
まぁ、それを許してしまう、私達のゆるゆる社会の方も拙いんだが。

他方、私の方もちょっと拙かったのだが、あまりにも目障りだったので、週の「ゴミ当番」に断らず、無断でガス・ボンベのガス抜きなどをやってしまったが、後で気が付いて、(事前に断って、)協動でやれば良かったと反省。...一種の“親切の押し売り”になってしまったのではなかろか。申し訳ない!



日本が無い!地球儀  「9月21日」

先週末、ダイソーに寄った時、ケシカラン!商品を見掛けた。(図2<クリック>
地球儀の玉をぶら提げた“メモ・クリップ”で、其処には「我らの日本国」が描かれていなかったのだ!(図1)

昔だったら、“フン!ヘタをしやがって!”で済ましていただろうが、昨今では、世界地図の上に「日本国本土」や、「日本国領土」がきちんと描かれていないと、“悪意”による行為に見えて、腹が立って仕方が無い。
日本の“バカ・ドル”達の無学さ(地球儀も、日本の位置も知らない)にも腹は立つが、それにも増して、腹が立つのは(一部だろうが無知、無節操な)韓国人連中だ。
スポーツイベント(?)か何かの“公式パンフレット”に、わざわざアジアの地図の中で「日本国」だけを消して発行し、それを公開していた(バカ)韓国人委員達が居たという。
うっかりしていたという言い訳をしていたそうだが、そんなのが信じられるか!(バカメ!)明らかに意図的にやったんだろう。許せん!

この地球儀を見た途端にそれを思い出して、日本人らしき店員(?)を探し出して、クレームを付けた。
しかし、その御仁、(日本人ではあるものの)“雇われ警備員”にしか過ぎなくて、直ぐに店員の方に振ってしまった。
店員は店員で、“そんなのは、本社に言って貰わなくては...”と云う。
商品に責任を持たない(アルバイト的?)店員だからなのかも知れないが、“自分の並べた商品ぐらい、責任を持てや!”と詰(なじ)ったけど、馬耳東風の態。

何気なく、こういった地球儀を見ながら育つ日本の若者達は、やがて「日本国」が赤く塗り潰されたとしても、何も感じないだろうと想像出来るから、真に恐ろしい!
しかし、こんな商品を受け入れるダイソー本社の“商品企画部”や“仕入担当部”の無感覚さには、恐れ入る。
新製品開発にばかり現を抜かしていて、各商品へのきめの細かい監視・監督・改善を疎かにするなんて“以ての外”だ!猛省を促したい!



老骨の手習い   「9月11日」

自宅で文章を書く時は、キーボードで済むのだが、銀行や役場では、やはり手書きが必要なことがある。
殆どは、住所・氏名・他で片付くのだが、それとても未だに満足な文字にならない。
むしろ、昨今では、悪筆の上に老齢化と短気化が災いして、更に悪字化が進む。

先日、孫達への土産にと思って百均店で買った「美文字 練習帳」、あまり受けが良くなかったので、手元に残したが、これを自分で使ってみることに。(図1)

毎日、1〜2頁を続けたら、1冊目が終わった。
それで、少しコツが分かって来たが、筆を入れる時は必ず一瞬止めること、はねるのも、単にピッ...ではいけない、滑らかにすーっと、らしい。
その辺りは、何とかなりそうだが、どうしても、上手く行かないのが、“空間的な配置”つまり、“文字毎の大きさ”や“縦・横一直線の並び”で、チグハグ、ガタガタになることだ。
まぁ、そんなのも、“習うより慣れよ!”で、只管、色々なパターンの練習を繰り返えしてみようと思っている。
...でも、骨が硬くなって来ているから、何処まで改善出来ることやら。(苦笑)



旧東青山廃駅 探訪  「9月5日」

先日読んだ『封印された日本の秘境』に触発されて、家人と“旧東青山廃駅跡”を訪ねた。
途中まで車で登れたので、残りは比較的楽な道のはずだったのだが、なんのなんの!

それに、思い込みで、てっきり、草木ぼうぼうの(平地の?)中を“藪コギモドキ”をするものだと思っていたが、全然違った!?
道を間違えたかなぁ?どうかなぁ?と迷いながらも(舗装された)一本道だったので、(汗かき愚痴たれ)登り歩き通したら、ひょっこり“廃駅跡”が現れて、ホッとした!(図1)

場所的には、現在の「線路(トンネル)」よりも南(下)側にあって、国道165号線との間になるが、ずっと「線路」寄りのようだ。(図2<クリック>

(自脚で)登ってから分かったのだが、命懸けで/無理をすれば“廃駅跡”まで、車ででも登れそうだ。
しかし、私達は、「布引きの滝」への(通行止めになっている)入り口付近の少し広い場所で、車を停めた。(図2<クリック>の三角矢印付近)
ここからの、(探訪の)往復所要時間は、約1時間半だった。

途中は、エッチラオッチラの“登り歩き”で、最後はかなりの急坂。お蔭で、持参したステッキ/ストックには、随分助けられた。
(日常で使うのは、少々こっ恥ずかしいが、こうした山歩きには、ステッキは欠かせないな!と思った)


登る途中、所々で“川”や“滝”モドキを見掛けた。
まさか、最後の“大滝”(?)が、“廃駅の下”を通っていたとは思わなかったが、此処辺りが最後の難所(?)のようだ。(図3)

...“廃駅跡”は...まぁ、こんなものだろう。(人によったら、感動ものかも)
トンネル跡(どちら側も封止)からの微風は涼しくて、汗をかいた後なので、とても気持ちが良かった!!!(図4<クリック>

下る途中で考えた。
こんな所(山奥!)に、「電車の駅」を作る必要があったの?
下の村からだと、元気な人でも1時間以上掛けて登って来なければならないが、それにしても、下の集落の人達は、「JR(旧国鉄)」の駅が近くにあっただろうから、わざわざこんな所まで登ってくる必要性も無さそうだけど。
いやいや、昔は、多くのハイキング客や、また「近鉄」で大阪や津、伊勢などへ行きたい人達が居たのかもしれない。



スリル満点の山道   「9月1日」

日頃、2車線や4車線道路を走り慣れていると、時たま迷い込んだ田舎の山道の遭遇すると、やたら緊張してしまう。

先日、車で、大阪・河内長野から、岸和田の山の中の「いよやかの郷」に行ってみようということになり、ナビにコースをセットし、お任せで走った。(図1)
そしたら、とんでもないコースを奨めてくれた。
...というより、これ以外には適当な道が無いらしい。

走ってみると、結構、狭い!(動画1
勇気を奮い起こして、“スリルがある!”とか何とか言いながら、力んで走らないと!
こんなので、ブルって道を踏み外したら、格好が悪いし、戻すのが大変だもんな。

まぁ、夏場だから、道もそれ程煩わしくはなかったし、後で所要時間を見たら、僅か5分間程だった。
しかし、此処を、冬・春の“雪のある季節”に走るのは、ごめん蒙りたい。
温泉に入るのであれば、夏よりも、秋・冬の方が値打ちがあるのだが、此処だけが温泉地じゃないもんな。
...とはいえ、何処の温泉地も、山奥にあるものほど程、“秘湯・秘境感”があっていいのだが。
(因みに、此処は然程秘境でもないし、暑い最中だったので温泉には入らず、単に見に行っただけになった)


[表紙頁]へ  関連記事の目次へ