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独り言集 令和二年一月版




  巻き取り式コード 作成   「1月26日」

+++ コードは、邪魔 +++

ちょっとした実験をする時の為に、机上に直流安定化電源を2台置いてあるが、これの「電源供給コード」が、結構邪魔!(図2<クリック>)
普段は、これを後ろの方にまわして、難を逃れているが、やはり何と無く目障り。
今回、これを巻き取り式に替えることにした。

本来なら、電源コードは出来るだけ太いものを使って、電圧がドロップするのを避けるのだが、これまでの経験から、多少、電圧がドロップしても困らないことが分かっているので、百均品の「巻き取り式USBケーブル」を転用することにした。

結果は、やや不恰好だが、それでも従来よりはコンパクトになった♪(図1)
この巻き取り式は、“両引きタイプ”なので、あまりスマートには出来ない。
もしも、“片引き型”があるなら、そんなのを使えば、もっとスマートに仕上げられるのに!...と思うのだが。


+++ コードの太さは? +++

百均店で、2種の「巻き取り式USBコード(電源用)」を2個ずつ買ってみた。(図3)
案の定、“大きい方(白色)”は、コードを一杯まで引き伸ばした時に壊れてしまい、そのコードが収納出来なくなってしまった。
中のバネを抑えている部分の“白色プラスチック材”が力負けして割れてしまったようだ。(設計ミスか、製造不良か!?)
(そういえば、昔、白色にするには、顔料として“石の粉”などを混ぜるという話を聞いたが、そんなものを混ぜれば、当然、プラスチックの強度は、落ちるだろうな)
幸い2個買ってあったので、残りの1個で仕上げたが、これも何時壊れるかと気になる。(苦笑)

“小さい方(黒色)”は、逆にコードの細さ/弱さが気になる。
コード1本の太さは、“大きい方(白色)”、“小さい方(黒色)”どちらも変わらないようだが、3本組と2本組の違いがあって、引っ張る時は、3本組の方が安心感がある。
(ただし、上述のように「ホルダー」を壊してしまうような“阻そう”もするが)

尚、コードを2分割する際には、慎重にやれば3本組の方が、結果は良かった。
勿論、始めは、加工の失敗もあった(図4<クリック>)が、カッターナイフで慎重に中央部を切って行けば、何とかなった。




  廃パッド2題 得損   「1月23日」

+++ 廃パッド1号=得 +++

世の中には、時々変なモノ/商品が現れる。
書いて消せる「手書きのパッド/メモパッド」なんて、“魚河岸のセリ”や昔の“証券取引での場立ち”ぐらいしか必要が無いだろうにと思ったが...いや、待てよ!
そいや、バスの車内にも「会話用手書き用具」が備え付けてあったなぁ!
やはり、近頃は“消せる手書きメモ”ってのも、必要性が増えて来たのかな?

ということで、興味半分でジャンクの「消せないメモパッド」を買ってみた。(¥338送料込み)

表面カバーを剥がしたら、ボタン電池(CR1220)が見えた。
電圧を測ったら、やはり空っ欠。(図1)
これを新しいのと入れ替えたら、ちゃんと消せるようになった!メデタシ!(図2<クリック>)
...固定電話機の傍にでも、置いとこうか?!


+++ 廃パッド2,3号=損 +++

iPad」そのものは、そんなに必要でもなかったのだが、安価だったジャンクを見掛け、送料も安かったので、(ダボハゼ的に)つい買ってしまった。(¥668送料込み)
1枚目/2号機は開けてみようとして、ガラスを割ってしまったので、これはこれでバッテリを試してみるのに使えそうだと残した。(図3)
もしも動くならば...ということで、2枚目/3号機を買い足した。(図4<クリック>)

しかし、どちらも“充電”が出来ない。充電電流が流れ始めると、いきなり充電が止まる。所謂、“リンゴ・ループに至る以前の低レベルのループ状態”らしい。充電電圧を変えて、24時間ほど充電を試みたが、充電は不可能だった。
充電回路経由がダメなら、もしかしたら?と“バッテリ単体”での充電も試みようとしたが、どうやらそれも無理らしい。

この(初代)「iPad」は、分解が大変難しい!!!
私のような素人には、とても手に負えない気がした。
修理の専門家なら結構簡単(?)らしいが、修理代金は(新バッテリ込みで)一万円を軽〜く越えるようだ。
「バッテリ」そのものは、およそ三千円ほどで買えるらしいので、残りは(難易度の高い)手間賃ということだろうか。




  皮膚割れ 補修   「1月6日」

+++ サージカル・テープが良! +++

毎年、寒くなって皮膚が乾燥して来ると、親指の爪の先の皮膚が割れて痛い。(図2<クリック>)
片手片側だけとか両手片側だけとか様々で、平時の痛みは我慢出来ないことも無いのだが、鬱陶しいし、物に当たった時などは、やはり吃驚!

割れているので、消毒薬や軟膏などを塗り込んでも良くなるわけは無い。
だから、兎に角、両側を引っ付けるようにしている。
これまでは、(絆創膏はあまり具合が良くないので、)事務用の「セロテープ」で貼り合わせていたが、周りが直ぐに剥がれて来るし、汚れも増えるので、毎日張替え。
こいつは、テカテカ光るので、見栄えも良くない。

今回、偶々、家人が買ってあった「サージカル・テープ」を見掛けたので、それを使ってみた。(図1)
軟らかいし、接着力がそこそこ強いので、「セロテープ」よりはマシな感じ。
これで、もう少し保湿力があれば良いのだが、どうも逆で、乾燥力の方が強いようだ。(時々、自分で嘗めて、湿らせるか!)



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