独り言集 令和四年三月版
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カーブトレーサもどき 改修     [2022/03/31]

+++ 電流検出IC-INA240A2(x50) +++

実験中の(「PC110」用)アナログI/F上の設けるつもりだったINA240A3(x100)の"電流検出回路"が、増幅度が大き過ぎて"余計な信号"を拾ったりしていて、上手く働いていなかった。
それで、「INA240A3」より増幅度の低いタイプ「INA240A2(x50)」や「INA240A1(x20)」を注文していたのだが、ある業者に不誠実さがあり、別の業者に代えたので、入手が遅くなった。
先日やっと、「INA240A2」が届いたので、これを使って(「アナログI/F」での検討は後回しにして)先に、カーブトレーサもどきの方で試した。(図1

「電流検出抵抗:10Ω」を、"被検トランジスタ"のコレクタ側に入れた。(図2[クリック]
これで、「INA240A2」の電源電圧:5Vだと、最大入力電圧は"5V未満"なければいけないので、コレクタ電流は(その1/50x1/10の)10mA未満に抑える必要がある。
この抵抗値は、もう一桁下げた(1Ω)方が良いかもしれないが、取り敢えず、様子を見る。

...しかし、この"TSSOP"の「INA240Ax」の実装には、補助基板が不可欠で、扱い難い!
私のような素人には、もう少し端子ピッチの広いパッケージの方が有難いのだが。


+++ 確認実験 +++

X-Y曲線を見るのに、「IWATSUSS3310」を使った。(図3
また、コレクタ印加電圧、コレクタ電流を見る場合には、「SonyTek335」を使っている。(図4[クリック]
(このオシロ「335」は、残念ながら、X-Y曲線を見るのに適していない)

画面には、それらしいX-Y曲線が見られた。
INA240A2」は、上手く使えそうだ!
(ついでに、「INA240A3」を試したが、ここでも相変わらず高周波/発振波形が除けない!)

今は、縦スケールはおよそ最大6mAで、横はほゞ最大5Vである。
少しピントが甘いように見えるが、これはオシロの所為ではなくて、信号自身にノイズが乗っているような感じだ。
このノイズは、トランジスタのベース付近から誘導で乗るようだ。例えば、手を近付けると大きくなる。
「電流検出抵抗」の実装の仕方に問題があるのかもしれないと思って、極力チップの近くに置いたら、ノイズは少し減るようだ。
多分、この辺りにきちんとしたシールドを施せば、抑制は出来ると思う。(が、今は予定無し)

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キーボード(Numlock-off) 替え     [2022/03/25]

+++ 「TK-FCM006BK」に入替 +++

先日来、自動的にONになる"Numlock"に悩まされていたキーボードを、別のもの(TK-FCM006BK−USB接続)に替えた。(図2[クリック]
こちらの方は、自然に普通の状態(Numlock=Off)で使えるので、"Lキー"を押し間違えることは無い。

このキーボードも、"USB接続方式"なので、以前は「PC110」では使えない部類に分けて保存してあったのだが、今回試してみてちゃんと使えることが判った。(図1
只、少し奥行きが長いので、やや不満はあるが、これの方は我慢出来る。

因みに、「PC110」の"外付けキーボード"に拘っている訳は、本体キーボードの打撃・ダメージを出来るだけ減らして、ハードウェアを長持ちさせたいという気持ちもある。


+++ 「Logger」を試験中 +++

PC110」に"アナログI/F"を備えておこうと考えているが、自作品の方はなかなか進まず。
そこで、以前作った(入力用キットの)Data Logger図2[クリック])を、「PC110」で試してみている。
PC110」で、"VB6"のプログラムを働かせた場合、その応答速度が気になっていたが、1秒刻みのデータ・サンプリングなら、十分(?!)追従しているようだ。
(尚、"ライブラリ"が不足していて動作しなかったので、「VECTOR」から、Maxのものを頂いて来て充当してある)

暫く、「PC110 No.6:松(STN-LCD)」を使っていたのだが、やはりSTNーLCD画面では見難いので、今は「PC110 No.3:三郎(TFT-LCD)」に代えている。(図3
やはり、もう、実用的な面では、"STN-LCD表示"には戻れない。

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Numlock 564(cancel) 便利     [2022/03/22]

+++ 勝手に点灯-Numlock +++

PC110」の外付けキーボードとして、ELECOM製「TK-UP84CPBK」を使い始めてから、"Numlock"が勝手に入る/ONするようになって、煩わしくて仕方がない。
"PC"の立ち上げ毎に、一々、「Fn + F12キー」を押して、それをキャンセルしておかないと、J,K,L入力などが数字に化けてしまうからだ。(図1
(あたか)も、夏の夜に、耳傍で聞かされる"蚊の羽音"のごとし。

この"Numlock"を自動的にキャンセルする方法を、ネットで探していたのだが、百案あって一良無し!?
というのも、欲しいのはPC-DOS、Win9x用なんだが、殆どが、Win10用ばかりだし、その多くは、"レシストリ"を弄る方法らしい。

止む無く、「VECTOR」で、DOS用のものを探したら、大変シンプルで良さそうなものを、発見!
FREE WINGさん作の「numcap.com
これのコマンド行(numcap.com 0..)を、"autoexec.bat"に書いて/入れておけば、「PC-DOS」でも「Win9x」でも、自動的に、"numlock"を564/無効にしてくれる大変有難いプログラムだ。(感謝! 図2[クリック]
また、必要になれば、"Fn + F12キー"で、簡単に復活させることが出来る。

...昔、DOSの"キーボード・ドライバ"のオプションとして、何か呪文を書いておけば、自動的に"numlock"が解除出来たような...という淡い記憶はあるのだが、もう、今は思い出せず。
この"プログラム"で、イライラから救われた!...??

後日追記:
...残念ながら、このプログラムでも、「MBM(マルチ・ブート・マネジャ)」より前の状態は、変えることは出来なかった。(T.T:
従って、即"Lキー"が打てず、一旦、「Fn + F12キー」を押してから、"Lキー"を押さねば、「TFT-LCD」表示には出来ない。
ウッカリ、"Lキー"を押したつもりでいると、"CRTモード"になっていて、"LCD画面"が現れないので、慌てる。(トホホ...)

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超小型半田鏝 買い     [2022/03/19]

+++ 改良版 BT-8U +++

ちょっとした半田付けに、便利だった小型半田鏝「BP650MPの1台の加熱部/「チップ」が、遂に断線。(図2[クリック]
電源には、本来、単3型電池3本を使うべきなのだが、代わりに5V-ACアダプタを使い続けたから、多少"スペック越え"だったのかもしれない。
これは想像だが、時々、オゾン臭がしていたので、"温度制御スイッチ"が入っていたのではないかと思うが、それが上手く働かなかったような気もする。
それの「(替え先端)チップ」をネットで探したのだが、見付けられず。本体も、なかなか高価。(販売店広告
それに、最近は、(類似の)新製品も見掛けるようになった。(gootMSD-20
が、安価に買えた時は魅力があったが、もう、これでは継続・補充は難しい。もう一本の方は、静かに温存だ。(苦笑)

で、"超小型半田鏝(BT-8T)"の方を、継続使用することにした。
それの「チップ」の補充の後で、(安価だった)「本体」(新型:BT-8U)も2本買った。(図1
興味深いことに、新型の方は、諸所改良がなされていて、随分使い易くなっていることが判った!


+++ 変更箇所と替えチップ +++

押し釦の位置」は、指先で押し易いような位置に移動。(図3
押し釦の機能」は、旧型は3ステップ(弱=約0.6A、中=約0.7A、強=約0.8A、長押し=OFF)だったのに、新型では1ステップ(強=約1AのON/OFFトグル)だけになっていて、より使い易い"瞬間加熱型"になった。
チップの固定具」は、旧型では"プラスチック製"だったのが、新型では"金属製"になっていて、「チップ」の"ぐらぐら感"が低減した。
DC電源端子」は、旧型の"miniUSB"から、新型では"通常のプラグ"に換えて、固定強度を上げてあるようだ。
(私は、電源コードとして、市販の"伸縮型USBケーブル"を利用しているので、この変更は、少し鬱陶しいのだが、止むを得ない。功罪を考えれば、の方が大きいかも)

使ってみると、新型(BT-8U)の方が、使い易いし、この"加熱 1ステップ方式"だと「チップ」の消耗も、かなり抑えられるのではないかと思う。
先に買ってあった、「チップ」は(思っていたより高価だったので、)購入を5本だけにした(図4[クリック])のだが、これだけでも、結構長く継続使用出来るのではなかろうか。(笑)


+++ 欲しい機能−照明 +++

今回の新型(BT-8U)の使い易さは気に入ったのだが、実は、未だ完全に満足しているわけではない。
というのは、"加熱部周辺への照明"の問題が残っていると思うからだ。

手元の「BP650MP」は、「加熱用押し釦」の設置に併せて、「LED照明」の前方照射への変更・改造をしてある(図5)のだが、これの照明の効果が思った以上に良い。(図6[クリック]
...まぁ、(中に使われていた)赤色LEDをそのまま使ったので、色味は悪い。
しかし、半田付けする箇所(ややもすると、手暗がりになり易い場所)が明るくなるので、作業がやり易くなったという実体験がある。

この「BT-8U」を改造して(白色の)"LED照明"を付けることも考えてはいるのだが、なかなか面倒そう。
...暇々に、考えようか。

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ID、パスワード読出器 追加     [2022/03/16]

+++ 読出器:MemoriboW +++

主旨
これまでは、「Zaurus」の中にIDやパスワードを記録・表示していたのだが、そろそろ専用バッテリ(EA-BL3)の寿命が尽きそうで、"ACアダプタの常時装着"(所謂、"紐付き")が欠かせず、運用に何かと不便さがあった。(図2[クリック]
そのSHARP製「Zaurus(MI-TR1)」に保存していたID(名称)やPW(パスワード)の内、主要なものを、KOKUYO製「memoribo W(NS-DA2)」の方へも記録して、"読み出し易く"した。(図1

世情
近頃は、何でも、IDやパスワードの設定・使用を求められる。(それに、何でも"スマホ"だ!?)
...まぁ、PCで使う「Google chrome」などでは、(自動的に?)"安全なパスワード"の生成や、"パスワードの管理"などを行ってくれるので、今では、多くをそれに寄りかかってしまっているのだが。
...しかし、もし、それを保持しているPCが、いきなり使えなくなったら、あるいは、別の場所で、家族に操作させる場合には、困るだろうな。


トークン
ネット上では、もう、"パスワード"一つでは個人情報の「安全性」の確保などは難しいらしい。
それで、更に、"ワンタイム・パスワード"などを加えて、多重に保護をするようになって来ているが、それを使う方/使わせられる方は、煩わしいこと夥(おびただ)しい。
まぁ、世界が広くなった分だけ、"ずる賢い悪人"も増えるようだから、"鍵"も更に複雑にしなければ、安全性が確保出来ないわけで、それも止むを得ない。(図3

「ID、パスワード」などを、一括保存出来るモノがあっても、その時々で、そうした「ワンタイム・パスワード」を生成出来る「トークン」は、別に保有・保持しておかないといけない。
しかも、その「トークン」も、形が様々なので、統合化となると難しい。(図4[クリック]
"パスワード"と"ソフト・トークン"なら、"スマホ"だけで済むらしいが、個人的には、スマホとの相性が悪いので、あまり、使いたくはない。

パスワード読出器の検討
今般は、必要時に"家族だけ"が使い易いように、"ID、パスワードの読出しだけ"に絞ってみた。
一時は、紙の記録帳も試してみたが、書き消ししている内に、紙面が一杯になってしまい、新たに作り直さなければならなくなったこともあって、最後は更新も放置。
Zaurus」は加筆・修正が容易なので、使い続けて来たが、これも取扱いに慣れていないと、データの呼び出しなどは、結構面倒。
つまり、「入力側/書き込み側」は良いが、「出力側/読み出し側」には、良くないってこと。

小型読出器
もっと単機能な"電子読出器"は無いかと探してみたが、見掛けるのは"電子電話帳"とか"電子辞書"などばかりで、適当なのが見付らず。
(昔、日本橋の店頭で、在庫放出品¥300税込みだったので、買ったまま使わずに仕舞い込んであった)memoribo W」を思い出して、ジャンク棚から取り出して来たというわけ。

良い点・悪い点
この「memoribo W」は、"液晶表示"のコントラストが低いので、やや"表示"が見難いのが難点。
その代わり、"電力消費"は少なそうで、Li電池「CR2025」x2でも、結構長持ちしそうだ。
その電池の交換中でも、内部データは保持されているようだ。
(取説には何も書かれていないので、"データ保持"が、半永久的なのかどうかは、不明)
"表示"は全8/半16文字・6行だが、1枚の「情報カード」には全角約1,000文字/半角2,000文字が書け、英数字、漢字、カナ/かな文字も使えるし、「名称」や「ID」、「パスワード」、それに注記なども記録・表示出来るので、必要十分だ。

ただ、データの書き込み・修正には、ホストPC(Win2K〜Win7)と専用のアプリ・ソフト(softmemoriboW.exe)が必要なので、準備がちょっと煩わしいが、書き込み側に"バック・アップが残る"と考えれば、我慢は出来る。
暫く、これで、データ群を貯めておこうと思っている。

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アナログIF 電流検出 実験     [2022/03/11]

+++ INA240A3を試す +++

GNDを共通にした状態で、ベース電流を変えながら、コレクタ電流を測ろうとすると、なかなか難しい。
コレクタ電圧が高いので、低い電源電圧の(通常の)オペアンプで、やってみようとしたが、上手く差動増幅が出来なかった。

今回は、「TIINA240A3」という(ホットサイドでも使え、電源電圧2.7V〜5.5Vの)電流検出用ICを見付けたので買って、これを試してみた。(図1
だが、シャント抵抗を極力小さくするために、敢えて、内部増幅率が100倍の"A3型"を選んだのだが、これが裏目に出たようだ。(図2[クリック]
"出力電流波形"に、数百KHzの内部発振らしきものが乗るのだが、それが止められず。
パッケージが"TSSOP"なので、"DIP"への変換基板を使っているのだが、これらの配線長などが"悪戯"をしているのかもしれないが、真相は不明。

兎に角、こうした発振を止めるには、"内部増幅度"を下げるのが一番だろうと思う。
つまり、増幅度x20倍の"A1型"を使って、シャント抵抗を(0.1Ωなど小さい値に拘らず、)100Ωにすれば、コレクタ電流10mAでは、1000mV(=1V)は得られるので、普通に観測するのに十分ではないか。
しかし、そのままだと、コレクタ電流を100mA程流そうとすると、電圧が10Vも低下してしまうので、反って、拙いかもしれない。
その場合は、10Ω位に切り替えるのが良さそうだ。
いずれにしても、増幅度は"x20"で、十分かもしれない。(「INA240A1」か?)

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+++ 数百KHzの発振&不要信号・混入 +++

現状は、全く良くない!
(0.1Ω〜100Ωを挟んだ)「INA240A3」のIN+/IN-端子に、鋸歯状波電圧を印加するだけで、異様な出力波形が出て来る。(図3 下側 上側は、コレクタ印加電圧 
"階段波状ベース電圧"も印加していて、それが増えるに従って、"コレクタ電流"(相当値)も増えているのだが、その上に"邪魔な振動"が乗っていて、何が何だか分からず。
その"細かい振動"は、1周期が約2μsec、振幅約150mVの矩形波に近い。(図4[クリック]

退治しようと、色々な箇所とGNDの間などに、コンデンサを付けてみたが、反って、振幅が増大する場合の方が多かった。
因みに、このICが真正の「INA240A3」かどうか、また、きちんとした出荷検査が行われている製品か否かは、不明
いずれにしても、"A3型"では増幅度が高過ぎるようなので、"A1型"か"A2型"で試してみようと思っている。

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セメント抵抗0.1Ω 角? 確認     [2022/03/04]

+++ 角? +++

擬似負荷ミニの電流感度を上げる為に、シャント抵抗0.1Ωを探した時に、一番早く見付けて、一番早く注文したのだが、(普通郵送だったので)一番遅く到着。(図1 右端)

これは、上に2本の""(horn)があることにも、興味があった。
実は、先に、ネット上で、これを"分解した写真"を拝見したことがあったのだが、それには、"角"は無くて、リード線が下向きに引き出されていただけだった。
だから、上向きにも"角"が引き出されているのには、内部の"抵抗体の形状"が、それなりに工夫されているのかもしれないと思ったわけ。

その内の1個を、割ってみた。
...ありゃ〜!期待し過ぎだった(図2[クリック]
上の"角"は、"下リード線"の単なる延長線にしか過ぎなかった。
つまり、"抵抗体"それ自体の"形状"は、"角無し"のモノと寸分違わない(らしい)ってこと。

...まぁ、1Ω以下の"低抵抗"は、その値を直読出来る装置も少ないから、私のような素人には、あまり馴染みが無いので、こんなモノ・事にでも、好奇心が湧くってわけだ。
そうした"直読装置"も無いわけではないのだろうが、高価だろうし、安価な「マルチ・テスタ」のように使用頻度は高くないから、備えておきたいとも思わない。
だけど、何か工夫をすれば、簡単に測れる/直視出来る装置/器具が、作れるような気もするが...。

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SSTV受信・受像 待機   to English Note  [2022/03/02]

+++ SSTV受信:7.178MHz +++

"SSTV信号"が多く飛び交うのは、休日やコンテストのある時なので、私は、そうした日を狙うのだが、それ以外の日でも、時々、ワッチすることがある。
平日の"SSTV受信"は、将に、魚が居るか居ないか分からない水面に糸を垂れる"魚釣り"の如くだ。
稀に、上手く釣れる(?いや、受信出来る)と嬉しいものだ。(笑)

その時の"釣り具役"を、「JV-FAX」と、今は「PC110No.5:五郎」に担当させている。
(少し前までは、「No.13:杉」にやらせていたのだが、それの表示が時々瞬くようになったので、休養を考えて、役を交代させた)
交信信号が良く受かるのは、休日だ。しかし、受信は、一方だけのことが多い。多分、送信アンテナがこちら向きではないからだろう。(図1
3.5MHzや14MHz、それに21MHzも覗いてはいるのだが、まだ、あまりコンディションは良くないようだ。

当所(JA3エリア)では、今は、7MHz(7.178MHz)が一番良く入感する。(図2[クリック]
通常は、JA7(東北),JA8(北海道)、JA6(九州)、それにJA1(関東)が強く入感し、JA4(中国)、JA5(四国)やJA2(東海)、JA9(北陸)、JA0(信越)などはスキップ・ゾーンになっているようで、あまり良くは受からないが、偶に、"ノイズ交じり"で受かることもある。(参考:Wikiwand

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+++ 受信カラー画像 +++

久しぶりに、"3月らしい素敵なカラー画像"が、受信・受像出来、記録出来ていた♪(図3図4[クリック]
通常はスキップ・エリア(JA4、JA2)からの強い信号だったので、きっと、良いアンテナとリグと、良いコンディションによるものだろうと思う。
...まぁ、"良いコンディション"だとは言っても、今日の天気は"雨模様"なんだが。(笑)
...昔、天候や前線の状態でコンディションが変わるという説を読んだことがあるが、今日のコンディションもそれかもしれない。


しかし、残念だが、どれほど信号が強くても、当方の受信設備では、多少の"ノイズ混入"は避けられないようだ。
QSBによる電波の強弱も原因だが、それに加えて、機器内ノイズや近傍の通信音声などが混じり込んで来る所為もあるのだろう。

実は、「JV-FAX」の画像の自動記録(.TGAで保存)は、10枚までだし、時には"ノイズ画面"でも記録してしまうので、"良い画像"は、素早く別フォルダに、名前を替えて、移しておかないといけない。
だが、放置していて、気が付いた時には、制限の10枚分を超えてしまっていて、記録されずに失ってしまった画像も多い。

今は、これらを"PCカード・アダプタ"を使って、データ保存用の"2GB-CF"に移し、それを"USBアダプタ"経由でメイン機の方にコピーしている。
この方法は、手間は掛かるが、一番スムーズで、早いだろうと思う。

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SSTV recieving Standby [2022/03/02]

+++ SSTV reception: 7.178MHz +++

I aim for those days because I have a lot of "SSTV signals" on holidays and contests, but on other days I sometimes watch.

The "fishing gear role" is "JV-FAX" and now "PC110 No.5:Goro" is in charge.
(Until a while ago, I used to let "No.13:Sugi/Cedar" do it, but the display of it now becomes sometimes blinking. So, considering of rest, I changed the role)
Weekday "SSTV reception" is like "fishing" where the thread hangs on the surface of the water where I don't know if there is a fish or not.
On rare occasions, I'm happy to be able to catch nice them. (Laughs)
However, communication signals are often received on holidays. Though, reception is often only one. (Fig.1)
I've been looking at 3.5MHz, 14MHz, and 21MHz, but it seems that the condition is still not so good.

At this my place (JA3 area), 7MHz (7.178MHz) is the best impression now. (Fig.2 [click])
Normally, JA7 (Tohoku), JA8 (Hokkaido), JA6 (Kyushu), and JA1 (Kanto) are strongly impressed, and JA4 (Chugoku), JA5 (Shikoku), JA2 (Tokai), JA9 (Hokuriku), JA0 (Shin'etsu) etc. seems to be in the skip zone, so it is not received very well, but it may be received by chance with "noise mixed". ( Reference: Wikiwand )

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+++ Recieved color images +++

For the first time in a long time, "A wonderful color image like March" could be received and recorded ♪ (Fig.3, Fig.4 [click])
It was an unusually strong signal from the skip area (JA4, JA2), so I'm sure it was due to their nice antenna, rigs and good conditions.
... Well, even though it's in "good condition", today's weather is "rainy". (Laughs)
... I once read the theory that conditions change depending on the weather conditions, but today's conditions may be the same.


However, unfortunately, no matter how strong the signal is, it seems that some "noise mixing" is inevitable in our receiving equipment.
The cause is the strength of the radio waves generated by the QSB, but in addition to that, there may be a reason that noise in the device and communication voice in the vicinity are mixed in.
Other previous color images with noise bands. (Fig.2 [click])

Actually, the automatic recording of "JV-FAX" images is up to 10 sheets (save as .TGA file), and sometimes it is recorded even on the "noise screen", so "good images" should be quickly separated. I have to rename it to a folder and move it.
However, when I had left it unattended, it had exceeded 10 images, and many of the images were lost without being recorded.

Now, I use the "PC card adapter" to move them to the "2GB-CF" for data storage, and copy it to the main unit via the "USB adapter".
This method is time-consuming, but I think it is the smoothest and fastest.


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