独り言集 令和四年六月版
カーナビ NSCT-W61 替載[2022/06/23]
+++ 「NSCP-W62」を「NSCT-W61」に載せ替え +++
「カローラ・アクシオ」(中古)に載っていたカーナビ「NSCP-W62」(ナビSD:2019年版)の"案内方法"や"画面構成"が気に食わなくて、遂に、それを「NSCT-W61(ジャンク品、ナビSD:2011年版)」に載せ替えた。(図1)
出来れば、元の「ナビSD:2019年版」を流用出来ないかと、ナビ機本体をあれこれ探していたのだが、どれも不適の模様。
最後に、品番が一番近い「NSCT-W61」(C56)のジャンク品を買ってみたが、そのSDでは動かず。(当初は、不動品扱いにして、全分解・再組立てまでしていた。図2[クリック]上側))
現在、取り外した「NSCP-W62」は、念入りに、机上でその動作を調べ中。(図2[クリック]下側)
1台目の「NSCT-W61」ジャンク品は不動だったが、執念で、更に2台目「NSCT-W61」(C61)ジャンクを買ってみた。(1台目¥2,780送料込み、2台目¥3,265送料込み)
幸い?こちらには「ナビSD」(2011年版)が載っていて動作可能だったので、机上で試すことが出来て、一応、その特性に満足♪
で、これへの"替載/載せ替え"を決めた。
(実は、不動に見えた1台目も、2台目の正しい(?)「ナビSD」を差してみたら、難なく動いた!)
尚、私は「地図SD」を"地図専用"だと誤解していたのだが、どうやらナビ・ソフトの一部(全部?)も含まれているようなので、「ナビSD」と呼び変えることにする。
つまりは、「NSCP-W62」の「ナビSD:2019年版」を他機種に流用することは、無理だってことのようだ。
(中をハックして書き換えれば可能か?でも、そんなことは、到底無理だし)
取り替えた「ナビ機」は、至って正常に動作している。
今の「ナビSD(の地図)」は旧いので、新しい年式のものに替えたいが...結構、高価だもんなぁ。
それに、TOYOTAの「ナビSD」は、更新可能期間(3か年)の間に更新されていなかったら、旧いままで腐ってしまうそうだ。
例えば、2011年版が、"更新手続き/作業"がされないままだったら、引き継いだ後からでは、2014年版には出来ないないらしい。やれやれ。
...新しい「ナビSD」が手に入ったら、また、"最後の最後の...さらに最後の、長距離一泊旅行"を考えねば。(笑)
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+++ 悪い点、良い点 +++
「NSCP-W62」の気に食わなかった点は、"目的地の追加"や"順序の入れ替え"が、容易でなかったことだが、それに加えて、ヘンな気の利かせ方をする割には間が抜けていることだ。
例えば、右上方向が、"最短距離"のはずだからと、無駄に大回りをするコースを選んだりするのだ。(図3)
また、時には、"行き止まり"まで行ってから、"引き返す"というコース案内もあった。(アホか!)
「NSCT-W61」の方は、まだ使ってはいないから、"不具合の有無"は分からないが、少なくとも、"「目的地」の追加"や"順序の入れ替え"は容易なので、今まで程困ることは無かろう。
これには机上で"走行シミュレーション"が出来る「オンルート・スクロール」機能があって、それが大変に面白い♪(図4[クリック])
コースの途中に、「コンビニ」や「道の駅」、「食堂」などがあるかどうかを確認しながら走らせてみていると、なかなか役に立つし、また時には暇潰し(?!)にもなる。
以前に弄っていた"ハンディ/ポータブル・ナビ"で、このような(エンタメ?)機能を持ったナビ機もあったが、"カーナビ"にもあったとは!?
+++ 「NSCP-W62」の2019年版ナビSDは、他機では使えず +++
当初は、「NSCP-W62用2019年版SD」が使えそうな"ナビ機"本体を、"SD表面印刷”を仲介に/頼りにして、探し回っていた。
近そうな"SDカード"を使う機種として、「NSZT」、「NSCT」があったので、少し安そうに見えたナビ機「NSCT-W61」のジャンク品を買ってみたわけ。
だが、「NSCP-W62用2019年版ナビSD」を差してみたが、無反応!(やはり、だめか?!)
念の為、無駄を承知で、もう一台同じ「NSCT-W61」ジャンクを買ったら、それには専用の「ナビSD(2011年版)」が入っていて、正常に動作した。
しかし、やはり、「NSCP-W62用2019年版ナビSD」では動かず。(図5)
此処まで来て、やっと、「ナビSD」がそれぞれの機種専用であって、(限られた範囲外の)他機への流用は、ほゞ無理らしいことが分かって来た。(図6[クリック])
...最終的には、ちゃんとした「ナビ機」と「ナビSD」の1セットが入手出来れば、それで終わりなんだが、(私の場合は)途中で疑問が湧いて来ると、"終わり無きジャンク収集の旅"が始まってしまうわけだ。(苦笑)
+++ 取り替え工事 +++
「ナビ機」の周りの「小コンソール・パネル」(?)は、エーモン工業の「パネル剥がし」を買って来て、それで剥がしておいた。
「フラッシャ」の「コネクタ」を外すには、小さな爪を押し込まねばならないから、「小ドライバ」などが必要だ。
「取り付け金具」は、一ヶ所だけ"特殊ビス"で留められていたが、「特殊工具」無しで一工夫して、そいつを取り外し、両側の金具を付け替えた。
(他のビス3個を外した後、支柱板全体を反時計方向に少し廻しては、「特殊ビス」が時計方向には戻らないようにしながら、支持板を時計方向に少し戻す...それを繰り返すと、「特殊ビス」が少しずつ緩んで来る)
「コネクタ類」は、それぞれ爪を押し込んで、簡単に外せる。
「アンテナ端子」は固かったので「細先ニッパ」が必要だったが、それ以外は全部手だけで差し替えが出来た。
「コネクタ類」は、(図7、図8[クリック] 但し、本体は「NSCP-W62」)
1.電源、ACC、イルミ、スピーカなど
2.バックカメラ
3.車速、バック、駐車など
4.VICS系
5.GPS入力
6.ETC系(?)
7.ラジオアンテナ入力
後で、大方の機能は"正常"なのを確かめた。(ラジオやワンセグなども、OK)
ただ、CD、DVD再生機能については、今は未だ。
+++ 特殊ビス +++
「コネクタ群」とは別に、ナビ機本体を支える為の「支持金具」を止めているビス4個の内、左右各1個ずつが、「特殊な頭」をしていて、通常の「プラス・ドライバ」では歯が立たなかったことが問題だった。(図9)
始めは、「やれやれ、また"特殊ドライバ"が必要か?...」と嘆息しそうになったが、先述した方法でコキコキやって、左右2本共比較的簡単に外せた。(当然、このビスは、通常のものに替えた)
実は、この「特殊ビス」以外に、「ナビ機」を車体に取り付けている4個の「スクリュー・ビス」の内、1個が"特殊ビス"だった形跡がある。
が、既に、普通の「スクリュー・ビス」に替えられてあったので、苦労することは無かったが、もし「特殊ビス」だったら、車を買ったディーラへ持ち込まねばならなかっただろうな。(あー、面倒!)
カーナビ NSDN-W60 試買[2022/06/18]
+++ SDナビ(ジャンク品)を買い足す +++
今回、SDナビ機「NSDN-W60」を買い足した。(¥1,609送料込み)
狙いは、現ナビ機「NSCP-W62」に入っている「地図SD-2019年度版」を活かせないか?と考えたからだ。
...この年度の「地図SDカード」は単体でも、随分高価だもんな。他方、「ナビ機」本体のジャンク品なら、ずっと安価に入手出来るから、そちらの方を探すのが正解のはず。
だが、残念ながら、この「NSDN-W60」では、その「地図SD-2019年度版」を認識せず、エラー表示のままで、ピクリとも動かず?!
...まぁ、このナビ機に合いそうな(別の、旧くて安価な)「地図SD-2010年度版」(¥1,190送料込み)を買って試したら、あっさり(正常に)動作したから、ナビ機本体は悪くなかったということで、少しだけ満足。図1)
"消費電流"は、DVDナビ機の約半分で、単体では1〜2Aで、通常2Aを超えることは無さそうだ。(図2[クリック])
ただし、これを、車に実装して他の装置類を接続した場合、消費電流はもっと増えるかもしれない。
+++ 「NSDN」に合う「地図SD」は? +++
当初、このナビ機「NSDN-W60」に適した「地図SD」は、どれなのか?ズバリ答えてくれる資料は、見付けられず。
止む無く、ネット上の"中古・ジャンク機の販売例"や"pdf資料"などから、多分これだろうという「地図SD」を買ったわけだ。
幸い、これが正解だったようだ。(図3)
「地図SD」と「ナビ機」との間には、厳しい"相性"があるらしい。
因みに、ナビ機用「TOYOTA 地図SD」には、年度は別にして、大別して、3〜4種はあるようだ。(図4[クリック])
当初、このナビ機は、「地図SD-2019年度版」を認識しないから、もしかしたら壊れている"ジャンク品"ではないかと疑っていたんだが、適正な「地図SD」を付けたら動いたので、その疑いは晴れた!
...まぁ、このナビ機は、敢えて、「地図SD」を買い足してまで、"動作確認"をする必要性は薄いのだが、でも、買った限り、せずには居れなかった。
+++ 欲しい機能=目的地の追加・変更 +++
元々のナビ機「NSCP-W61」には、「追加目的地」(図6[クリック])という項目が無くて、"紀伊半島半周旅行"の時に、随分イライラさせられた。
到着時刻が早過ぎるようなので、途中で、別の目的地を追加入力しようとしたのだが、思うような順序にはならず。
しかも、例えば、「国道169号線」を走りたいと思っていたのに、(ルート取りが楽だったらしく?)、勝手に「国道168号線」に切り替えていたりして、どちらが"ご主人様"か判らないような"ナビ機"だった。
兎に角、私は「追加目的地」や「目的地の並べ替え」機能を、望んでいるのだ!!!
「NDDN」や「NSDN」の"取扱説明書"を見ると、確かに、それらはあるようだ。
一方、「NSCP」などには、それらが無く、"ルート変更"だけはあるが、そいつは私を迷路に追い込むだけだった。(図5)
一抹の不安は、そうした機能が「地図SDカード」や「地図DVDディスク」側に入っているではなく、「ナビ・ソフト」(本体側)に備えられているはずだ、と思っているのだが、未だ確信が持てない。
...出来れば、確かめたいし、それを車に載せたい。
カーナビ NDDN-W58 試買[2022/06/15]
+++ DVDナビ(ジャンク品)を試し買い +++
先日、車を買い替えたら、そのナビ、"地図"は新しい(2019年)が、"ソフト"が気に食わない。
それで、違ったソフトが乗っていそうなナビ機(のジャンク品)を買って、載せ替えようと考えた。
調べたら、大別して、"DVDナビ"、"HDDナビ"、"SDナビ"の3種があるらしい。
搭載されていた(クソナビ?)「NSCP-W62」は、"SDナビ"なので、そのタイプを狙えば良いのだが、ジャンク品でも結構高いので、その種を追うのは後回しにして、取り敢えず、(安全パイとみて)DVDナビ「NDDN-W58」を選んだ。(¥2,500送料込み)
電源(DC+12〜13V)を接続(図2[クリック])して、机上で動作させられるか、試してみた。
動作は良好で、"画面"も綺麗で明るいし、"動作"も望み通りのタイプなので、これは合格!(図1)
だが、地図DVDは、旧いもの(2011年版)しか手持ちが無いので、もしこれを使うなら、それが課題。
+++ 電源端子と動作確認 +++
(カーナビの回路接続の知識は皆無だったので)ネットから、"接続情報"を頂いて来た。(図3)
電源端子は、10Pコネクタの#3,4(アクセサリ、バックアップ電源)と#7(アース)だそうだ。
消費電流は、約2〜3A。(図4[クリック])
#10(イルミネーション)は、多分、"パネルの調光関係"だろうが、これは(未接続で)試さず。
他の端子は、"スピーカ関係"らしいので、今回は放置。
"タッチパネル機能"は、正常なようで、どの操作も問題無し。
"AUDIO"関係は、スピーカを接続していないので、動作確認は出来ないが、"表示"も問題は無い。
+++ 地図DVD +++
「地図DVD」は、2008年版(A29)が入っていた。
これでも、使えないことは無いと思うが、新しい道路群は、かなり未採録だろうから、このままだと多少不便かもしれない。
さりとて、手持ちのディスクにも、2011年版しか無い(図6[クリック])が、取り敢えず、それを入れておこう。(図5)
もし、これを実車に乗せる場合には、もう少し新しい「地図DVD」を入手した方が良いかもしれない。
...でも、最新版を使う必要はないと思っている。
日本の道路は常に改修中だし、それに今では、"道無き道"を走ることには慣れたからなぁ。(笑)
カローラ・カーナビ 発狂?[2022/06/12]
+++ 車の入れ替え +++
先日、車を「ベルタ(1300cc)」から、(スタイルが好みの)「カローラ・アクシオ(1500cc)」に替えた。
これで、紀伊半島を半周して来た。(高速道路は使わず、殆ど地道ばかりを500Km程)
その感触は、"パワー"は少し上がったが、「ベルタ」よりも"高速安定性"がやや悪い感じだ。
「高速道」では、常に、しっかりとハンドルを握っていないといけない。逆に、"操縦性"は良いということか。
ただ、助手席側の"乗り心地"の方は、それ程良くはなっていないらしい。
オマケに、これの純正ナビ(「NSCP-W62」(2019年度版))がクソだ!(図1)
"目的地"を追加しようとしても、追加分は"立寄地"扱いになってしまうから、複数の"目的地"の順序の入れ替えが、スムーズに出来ないのだ。
それに、(勝手に?)マークを入れたりして、既に"目的地"に"現着"(図2[クリック])しているにも拘らず、未着で、もう一回りして来ないといけないと宣う!?(図1)
これは、"設定位置"の"精度"が(100mでも?)細か/高過ぎるんだろうけど、反って、有難迷惑だ!
勝手の判らない場所での案内だと、決まって右往左往して往生した。
こうした"ナビ案内"をみて、"また、発狂したか!?"と、毎回皮肉ってみるのだが、どうも、私との相性が良くないことは明らかだ
「ベルタ」のナビ(「NDDN-W57」か?)では、こんな(愚かな)案内などはせず、施設の付近で、早々と、"到着しました!案内を終了します!"と宣言していたから、後は、自分で(適切に)判断するようになる。
ま、このナビ機は、その内、マシなものと入れ替えてやろうと思っている。
負遺産処分 完了[2022/06/07]
先日、手数料を払って買って貰った不用別荘地(負遺産)の登記の申請が終わってほっとしていたが、未だ、最終確認が出来ていなかったので、"所有権移転"の状況が気になって、ネットで調べてみた。
今では、一般人でも、法務局・不動産関係の「登記情報提供サービス」の「一時利用」を利用して、"所有権"の現状を(数百円程度の手数料を払えば、容易に)調べることが出来る。
私の場合、指定事項に"分かり難い項目"があって、かなり梃子摺ったが、何とか繰り返し試みた末に、登記済のPDF資料を得る(ダウンロードする)ことが出来た。(図1)
(皮肉にも)丁度同時期に、司法書士事務所から「登記完了証」が送られて来たので、二重にはなったのだが、やってよかった、気分が晴れた!
(送られて来たのは、契約時から勘定すると、およそ2.5週間後だから、標準的な日数のようだ)
まぁ、これで("手数料詐欺"などではなかったことが、)最終確認が出来た!
...実は、今回の"負遺産の処分方法"に関して、この方法がベストだったかどうか?...
少し、問題が残るのではないか、と思えて仕方がない。
それは、もし、外国籍人による"日本国土の買い占め"の一環なら、こちらは御免蒙りたいが、今の処、直接の買主は日本の不動産屋なので、一応は"否"だろう。...と思いたい。
(でも、その先は、問うても、口を濁していたので、分からず)
だから、最終的に、この土地が何処の誰の所有物に移って行くのかは、分からないという不安感は、残っている。
一方、(2021年4月に成立した法律で)「相続土地国庫帰属法」というのが、2〜3年内に、施行されるらしいことは、知っていたのだが、今の私の必要条件に合わず。(新聞記事 図2[クリック])
この方法なら、最終所有者が「日本国」になるという保証があるが、実施は1〜2年後らしいし、"管理費用"も10年分ほど必要だそうだ。
それに、土地を"遺産相続"した家族の誰かに、申告をさせなければならないから、(先が知れない?!)私自身が、主体的に行えないというもどかしさが残ったままになる。
その法律の施行が、もう少し早ければ、積極的に採用することを考えたろうと思うが、今からでは、もう遅い!