独り言集 令和四年七月版
神社巡り(I) [2022/07/30]
+++ 神社&駐車場所の探索 +++
先般来、(毎土曜日の)「神社巡り」という妙なことに凝り出した。
("大阪・日本橋徘徊"の頻度が月一回と減ったので、その"代替・代償作用"ということなのかもしれない)
近隣にある神社から始めて、徐々に広げて行くつもりだが、歩いて回るにはちょっと距離があり過ぎるので、車で廻ることにしている。
その近くに、駐車出来る場所が無いと困るので、それも合わせて探索。
地域の小さな神社には、ちゃんとした駐車場が無い所もあるし、下手に狭い道端に停めていると、必ず通行の邪魔になる。(じっと、後ろで停まって待っていてくれたりすると、恐縮至極!)
面白いことに、「Google地図」は、縮尺度合いによって、「神社」が出たり出なかったりする。(図1)
だから、それが異なる複数枚を(紙に)印刷して、それぞれに"住所"を手書きで記入し、後で「車載ナビ」に入れ易いようにしている。
「StreerView」で「神社」周辺の駐車出来そうな場所を探すのだが、なかなか良い場所が見付けられず、あちらこちらと画面上でウロウロ...そうした"探索"が結構、面白い♪
その「神社」が街角にあったりして、どうしても駐車が無理な所は、もう諦めるしかない。(図2[クリック])
少しの距離なら、車を置いて歩くことも厭わないのだ、今の暑い日中だと、少し"雲り空"が欲しいところ。
そんな所では、歩いて複数箇所を廻れるようなコースを描いてみたりする。
+++ 子守神社 +++
図2も「子守神社(斑鳩)」の一社だが、ここ以外にも、斑鳩近辺には、「子守」と付いた社が多い。
尤も、日本全国にも、人口密集地域にはあることはあるが、それ程多くは無さそう。
こうした「神社」は、ある時、子供(達)に何か災難が降り掛かった後で、地域の人達が、"鎮魂"の為に建てたのではないかと想像している。
図2の「子守神社」は、子供達の通学路が近くにあるらしいから、事故の後の"安全祈願"ではないかという気もする。
図3の「子守神社」(福貴)は、(誰方かによる)2021年撮影時よりも荒れた感じだった。
草茫々だったし、鳥居も木製だから、朽ちて来るのも早そうだ。
でも、新し過ぎるコンクリート製の鳥居は、灰白色のままなので、如何にも味気無い。
まぁ、これも年月が経てば、それなりの風格が出て来るのかもしれない。(図4[クリック])
図4の「子守神社」(斑鳩)は、比較的新しいものらしい。
でも、更に汚れが増すと、コンクリート感は、左程目立たなくなるから、いいんだろうな。
+++ 各地の春日神社 +++
「春日神社」も、また多い。
図5の「春日神社」(平等寺)に近くには、別の「春日神社」(椿井)ある。
更に、少し離れた処にも、図6の「春日神社」(若井)がある。
写真を撮って来て整理している内に気が付いたのだが、図5と図6とで、本殿の"屋根の向き"が、異なっている。
何故なのかは、良く分からない。
...後で、他社で見掛けた説明板では、図5の方は「春日作り」だそうだ。けど、他方は未だ分からず。
それに、両方が混在している「神社]:吉田寺境内 八幡神社(斑鳩)もあるのは、興味深い。
由来を書いた看板のある「神社」もあれば、何の説明も無い「神社」もあるので、そんな理由などは、数多くの社を訪れてみないと、見付らないかもしれない
廻っている内に、見付って、謎が解けるだろうと愉しみにしている。
尚、今は近郊なので、10社から12社ほどを訪れているが、段々、範囲を広げて行くと、減って来るかもしれない。
住宅地の中にある「神社」は、道が狭い上に駐車場所も得難いので、省略したくはないけど、省略することになる。
「お賽銭」として、100円玉を沢山用意していて、きちんとした「箱」があったり、代わりに「おみくじ」(自動式)があれば、せっせと貢いでいる。(笑)
国産車CVT 知る[2022/07/25]
+++ CVTの良し悪し +++
代脚を「カローラアクシオ」に替えてから、あちらこちら"遠路(高速路)"や"狭路(山道)"などを走り回っているが、この車には、ほゞ満足している。
不満を言えば、ハンドル傾度やシート位置を調整しているにも拘わらず、長距離運転だと"両肩"が大変疲れ易いことだ。これは、機構的に相性が良くないというしかないが)
また、(最近始めた)"神社巡り"をしていると、狭い道や急坂道を通らねばならないので、車体が大きいのは、苦しい。
駐車場が無い処では、道路脇に停めなければならず、短い間だが身が縮む思いだ。(図1)
先日、「CVT入門」(守本 佳郎著・グランプリ出版)という本を買って読んでみているが...何でも、既に国産車の多くは「CVT(無段変速機)」だそうな。(図2[クリック])
この方式は、"街中乗り"(短期に発進・加速・停止を繰り返す走行方式)に向いているが、郊外を定速で走ると燃費が良くないそうだ。
つまり、"半クラッチのままで走っている"ようなものなので、長距離の定速走行は、謂わば"燃料の垂れ流し"らしい。(昔の常識「エコラン」、今いずこ?)
まぁ、私は走り方が雑なので、燃費なんてあまり気にしたことが無いから、構わないんだが、偶に、遠出した山中で"ガス欠"になりそうな時に、"エコラン方式"でガソリン節約を図ろうとしても、"そりゃ聞こえませぬ伝兵衛さん!"と応じてはくれないってことだ。(苦笑)
古エアコン臭 除去[2022/07/14]
+++ 年代物エアコン「霧ケ峰」 +++
毎年暑くなると、古エアコン(「三菱電機製 霧ケ峰 MSZ-S256-W」)の電源を、気合を込めて(!)入れてみる。
(まぁ、これのリモコンの方も、あまり調子が良くないからなんだが。苦笑)
このエアコンは、据え付けてから、もう20年近くにもなる年代物で、何時ガスが抜けて冷えなくなっても可笑しくない代物。(図2[クリック])
だから、電源を入れる時は、"今年は、如何?"と息を殺して(?)気配をみる。
スーッと冷気が流れ出すのを確認して、"あー、今年も元気だ!"と悦ぶわけだ。
しかし、近年、"冷気"と同時に"臭気"も流れ出すようになって来たので、気になっていた。
それで、今年は、思い切って掃除を試みた。
...とは言っても、あまり大々的なことはしたくない。出来るだけ簡単な方法で片付けたいと考えた。
ネット上(「YouTube」など)で、色々な手法を拝見し、それらを参考にして、家にあったスプレータイプの「カビハイター」と空スプレーに入れた「水道水」と「雑巾」だけで、やってみた。(図1)
「前面カバー」を上に跳ね上げて、「フィルター」は外して、その後ろに「冷却フィン」(群)があるので、それらに付着している(はずの)"カビ"や"ゴミ"を、泡状の「カビハイター」と噴霧「水」で洗い流した。(噴霧水→原液泡ハイター→(5分間)→噴霧水→噴霧水→・・・の順)
これらの水分は、エアコン下側の「ドレイン」から"外"に排出されるので、放っておいても良さそうだ。
「雑巾」は、むしろ、手前の枠などから滴り落ちる水滴を拭うのに必要だった。
最初、ミスったのは、"後水洗"が不十分だったことで、エアコンを動かした時、"カビ臭"は消えたが、微かに(「カビハイター」の)"塩素臭"が残った。
この臭いの源の「塩素」は、エアコンの金属部にも、人体にも有害だ!徹底的に、除去すべきだ!
「噴霧水」を全部で6本分(約1.8l)使って噴霧・洗浄したら、やっと臭気(カビ臭も塩素臭も)が消えた!
...さぁ、今年もこれで、暑い夏を乗り切ろう♪(...でも、今日は、日本上空に冷気団が来ているそうで、エアコン無しでも涼しい!?)
カーナビ 卓上化 整備[2022/07/11]
+++ 「NSDN-W60」の卓上化 +++
「カローラアクシオ」に載せ替えようと、あれこれ試買いしたカーナビ・ジャンク4台が、(当然ながら)余ってしまった。
"走らないカーナビ"なんて、邪魔なだけ!...と思ったが、卓上でも、"車で遠出する前にコース・シミュレーション"も出来るし、AV機能は"CD/DVD再生"にも使えそうなので、1台だけ整備してみることにした。
コネクタなどを買い足して、一応、整備出来た。(図1)
調べると、それぞれ何処かに欠陥があって、使えるものは1台だけだった。
GPSが受信出来ないもの、CDが出し入れ出来ないもの、(地図は最新版なのに)行きたい目的地が呼び出せないもの等々。
僅かに「NSDN-W60」(ジャンク)だけが、それらの難を逃れていた。
(しかし、これも、フロント・スピーカのマイナス側の左右を接続すると、電源異常を起こすので、完全正常品とは言えない。今は、マイナス側の片方だけアースに接続!苦笑)
スピーカは、百均品でも良かったが、偶々「ヤフオク!」で見掛けた小型のステレオ・スピーカを買って使ってみた。...音は、まぁまぁかな♪(図2[クリック])
アンテナ系が未整備なので、AM/FMラジオは聴けない。これも、後日少し手を入れてみたい。
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+++ 電源端子の配線 +++
今までは、"鰐口クリップ"で間に合わせていた電源接続に替えて、電源コネクタ(中華製新品)を買ってみた。
ところが、こやつ、素直に接続出来なくて、コネクタを捻じ曲げると、偶には入るんだが、そのままでは電源が入らない安物不良品!(図3)
どう見ても、接点構造を間違えて作った代物のようだ。(何処かの国の"飛ばない戦闘機"もどきか?笑)
矢張りこんなものは"実績のある中古品"に限る!と、直ぐに、電源コネクタの中古品を買い足した。
それだと、問題なく接続出来て、電源も入るようになった。
未だ、専用電源12Vや、スピーカ用の電源5Vの整備計画が出来ていないので、接続部の保護カバー(?)は、取り敢えず"小ポリ袋"で代用している。(図2[クリック])
+++ DVD再生 +++
「カーナビ」でのDVD再生は、車の走行中には出来ない仕様になっているが、それを解消する手段があることは周知の事実?!
「バック、車速、パーキング関係コネクタ」(緑?、紫?、赤?)の「パーキング信号端子」をGND/アースに落とせば良いらしい。
取り敢えず、鰐口クリップ・コードを使って、その端子(右端)をボディ(GND)に接続するようにした。(図6[クリック])
その端子をボディに接続した瞬間に、画面が"ナビ画面"から"DVD映像画面"に切り替わる。
画面は、(故)ジーン・ケリー主演の「三銃士」の一場面。(図5)
また、(中古の)"専用コネクタ"を買って、この端子をGNDに接続・固定しておこうと思っている。
+++ GPS系 +++
"走行しないカーナビ"に、GPS系を備える必要性は無さそう思えるが、実は、走行シミュレーションをする場合、「現在地」が"元の持ち主"や"ディーラ"の住所のままだと具合が悪いので、これを真の「現在地」にリフレッシュしておきたい。
それで、「GPSアンテナ」を買って付けた。(図8[クリック])
これで、"現在地"を"現住所"に設定替え出来た!
只、アンテナ線を巻いたままだと、ほぼ受信不能だったので、一旦、引き延ばして、"現在地"が捕捉出来た時点で、(用済みになったので、)再び巻き戻しておいた。
後で気が付いたのだが、こんな状態でも何時の間にか、"時刻"だけは受信出来ていたようだ。(図7)
でも、「GPSアンテナ」の使用は、最初の一回だけで、後は、こんなオマケ機能だけしか使わないので、勿体無いと言えば、勿体無いのだが。
まぁ、"走行シミュレーション"の方で、役に立ってくれたから、いいんだ!
尚、これも後で気が付いたのだが、「GPSアンテナ」の向きを変えても、地図の方向は変わらないが、「ナビ機本体」の向きを変えると、地図の向きが変わる!
うーむ、これは知らなかった!珍発見だ♪
「方位磁石」らしきものが、「ナビ機本体」内に装備されているのかな?
あるいは、(良くは分からんが、)「GPS信号」との兼ね合いになっているのかもしれない。