独り言集 令和四年十月版
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白山白川郷ホワイトロード 観光 [2022/10/30] 

+++ 秋の「ホワイトロード」 +++

一泊二日(10/27,28)で、岐阜・白川郷の「ホワイトロード」の紅葉を愉しもうと、車を走らせた。
時期も、天候も良くて、紅葉交じりの景色を堪能出来た♪(図1
週日だったこともあってか、“混雑”も、それ程ではなくて、駐車場所には、車がちらほら。

一日目は“昼・夕の景色”をば観ん!...と、車で4時間半掛けて、昼頃に行き着いたまでは良かったのだが、それからの“山道走行”は(気力・体力的に)なかなか厳しくて、周りの風景を愉しむ余裕が、あまり残らず!念だけが残った。

後で、「ドライブレコーダ」の(粗い)映像を流してみて、もしオープンカーで周りを見ながらゆるゆると走れば、(他の車には大迷惑だろうけど)もっと、周りを堪能出来ただろうなと思ってみた。(図2[クリック])

実は、当初狙っていたのは、石川県一里野側から夕方の「ホワイトロード」を走り、翌朝に岐阜県白川郷から早朝の「ホワイトロード」を走ることだった。

(それは、結構良い案だと思っていたが、)残念ながら、今年は道路の一部が災害で不通になった為、岐阜・白川郷からの往復コースしか取れず。止む無く、一往復で我慢!?

翌朝、更に一往復するつもりだったけど、流石に“山道往復”は一度で満腹!(苦笑)
で、翌日は、コースを平地の「相倉集落・神社」などに替えた。


+++ 「地主神社」 +++

朝、(ちょっと小洒落ていて、和風料理も美味かった)ホテル(「桜ケ池クアガーデン」)のWiFiを使って、次の観光場所を探索。
“相倉地区”に、二つの「地主神社」があるので、其処を参拝することにした。

相倉地主神社」(富山県南砺市相倉)は、「相倉集落」に中にあった。(図3)
「村営駐車場」に車を止めて、係の人に神社を場所を尋ねると、“直ぐ、そこだ”とのこと。
...少し歩くと、おっ、見えた!
朝日を浴びて、爽やかで清々しい佇まいだった。(図3

この「神社」の“参拝の仕方”に付いての注意書きを見落としていて、“二拝礼二拍手一拝礼”とを“賽銭入れ”の逆順でやってしまった。(失礼!)
「郷に入っては、郷に従え」は、大切な“教え”だと思うようになったこの頃なんだが。

下梨地主神社」(富山県南砺市下梨2461)は、「下梨地区」にある。
通りに面しているので、場所は直ぐ分かった。(図4[クリック]

ここは、“真っ赤な紅葉”と“黄色の銀杏”の写真付きで紹介されていたので、それを拝見したかったのだが、どうやら時期・年度が拙かったのか、どちらもあまり色付きが良くなかった。
こちらの「本殿」も、雪深い所だからか、囲い建屋で覆われていた。
「拝殿」も、外横にはガラス囲いがあり、なかなか立派なもの。
階段下の「案内板」に、「祭礼の時には、老若男女を問わず、拝殿の中で拝みなさい」とあった。(...いえ、部外者の当方は、遠慮させて頂きました)


+++ 「清洲城」 +++

後は、只管「東海北陸自動車道 E41」を南下して帰るだけなんだが、それでは少し物足りないので、途中で「清洲城」に寄ってみることにした。

充分に、地図などで、周りを下調べをせず、「カーナビ」だけで走った為に、こんなに(ごみごみした)市内に入り込むとは思っていなかった。

でも、「清洲城」は、力を入れて再建された様子で、しっかりした「天守閣」が秋晴れの空によく映えていた。(図5
“前庭”もコンパクトだが、丁寧に設えられていて、面白く感じた。
“展示物”として、(実物大の?)「金の鯱」が飾られてあったが、やはりでかい!(図6[クリック]

しかし、天守閣・回廊からの“眺め”は、風情もへったくれも無くて、全く面白くなかった。
(自然豊かな)「ホワイトロード」を見た後の観光地、としたのは、拙かった!?(苦笑)


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Googleカー 遭遇 [2022/10/23] 

+++ 「立石越」まで行ってみた +++

先日、大阪・八尾の「立石越」へ散歩のつもりで(車)で出掛けた。(図1)
行きは、奈良・平群から、太い道を選んで登ったので、難無く行けた。
残念ながら、展望も良くなければ、紅葉も殆ど無くて、物足りなかったんだが。

昔は、「生駒山」から/へ「暗峠」や「十三峠」などへ/から、良く徒歩で歩いたが、それも、脚が弱った今は昔の話。
今出来るのは、(目的地目指して、ひたすら)車で走り廻ることくらい。
神社巡り」もその一つ。
なので、「Googleマップ」と「Googleストリートビュー」は、大変役に立ってくれている。

時々利用させて貰う「国土地理院」の地図は、車用として使うには、ちょっと厳しい。
道はあるが、車で走れるかどうか、事前に読み難いからだ。

帰りは、少し冒険をしたくて、「国土地理院」の地図では“軽車道”となっている道で、「ストリートビュー」では走行可能らしい道を走ってみた。(図2[クリック])

今時の村内道の多くは、幅広農耕車でも(3ナンバー車でも?)通れるように整備されていて、至って走り易い。
だが、(別の道が出来て)最近はあまり使われなくなったような(名無し)道もある。
そんなのに、つい“好奇心”や“恐怖心”がくすぐられてしまう。
今回、その“名無し道”を走って来た。(走行動画Youtube

勾配もそれほどきつく無く、まだ路面もしっかりしているし、落ち葉の無い箇所は車の轍もはっきり。
でも、うっかり道をはみ出したら、なかなか面倒になりそうな所もあって、結構緊張を強いられた

...こんな道を「Googleカー」は今日も走るか?...ご苦労さん!と思っていたら、この後、その「Googleカー」に出遭っちゃった!


+++ 撮影車と一瞬遭遇 +++

それ程見慣れているわけでもないのだが、前方に見えたのが「Googleカー」だと直ぐ分かった!(図5
一瞬、普通車(「プリウス」?)ではないかと思ったが、“軽自動車”だった。(図3)

この辺りは、狭い道が多いので、やはり、走り廻るには、こうした“軽自動車”でないと苦しいだろうなと思う。(図4[クリック])
普通車だと、先が読めない道に奥まで突っ込んでしまった時は、切り返し/Uターンが難しくて、止むを得ず、長い距離をバックで戻る羽目になる。

(プライバシー浸食の有無やその功罪は兎も角として、)地図上に隙間なく「走行可能ライン」を埋め込んでくれている努力には、敬服したい
その“恩恵”に預かっている一人として、感謝!


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オフライン地図保存 不満 [2022/10/18] 

+++ Nexus5 ジャンク +++

(異常動作品を含め)かれこれ6〜7台の“Androidスマホ”の安価なジャンク品を買ってみたが、“操作性”などが好みに合わず、最後は(2個目の)「Nexus 5(LG-821)」に行き着いた。(これも“裏蓋ネチャ付き”を落とさねばならなかったが、動作は正常!)

これなら、「Googleマップ」などとの相性も良かろうと、(張り切って!?)「オフライン地図」の取り込みに掛った。
まず、ある地域(奈良県吉野郡川上村など)で同じ神社名(「十二社神社」)が多いのに気が付いたので、それらを巡ってみようと考えた。
その場所を、この「NEXUS 5」に入れておけば、現地近くで、「カーナビ」が“正しい道”を指示出来なくても、もう少しはその「神社」近くまで行けるだろうと思う。

...で、(WiFiオンラインで、“行きたい場所”として)表示されている「神社」を、一箇所ずつ“保存”した。(図1)

その地域を“オフライン地図”として再生してみたら、“マーキングした箇所”に、綺麗な「星印」で残っている。
これなら、結構♪(図2[クリック])...だと思った。


+++ オフライン地図を拡大すると +++

しかし、拡大するにつれて、ある(拡大)レベルから、保存した「神社」が消えてしまう!...アレッ?(図4[クリック])

一方、保存しなかった方の「神社」は、更に拡大しても、そのまま残っている。(図3)
どうやら、保存した方の「神社」(のデータ)は、別扱いになっているらしいが、これでは拙い!
喩え、位置精度が低いとはいえ、見えなくなってしまうのは、嬉しくない。(不満!)
...まぁ、こんなのは使い方次第なので、大した欠点でもないと思うが、出来れば改良しておいて欲しい癖だ。

その他の機能については、問題無さそうに思うが、もう少し使い込んでみると、また何か判って来るかもしれない。

...しかし、地図に関しては、「カーナビ」のOSが、「Android」だったら、もっと具合が良くて便利になるかもしれないな、と思ったり。(アダプタを付けて、「カーナビ」の画面だけを使う手は、あるらしいが)


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裏蓋ネチャ除去−II 作業 [2022/10/17] 

+++ ZTE 402ZT ジャンク +++

他に、幾らでも綺麗なジャンクが手に入っただろけど、今回は不運にも、裏蓋に(微かに)ネチャ付きのあるこのジャンク(ZTE 402ZT)に当たってしまった!

(愚痴っていても仕方が無いので、)先回と同じように「エタノール+歯ブラシ」ネチャ付きを落とすことにした。

ところが、今回のは、ちょっと様子が違った!
アルコールが乾き始める“ある瞬間だけ”塗装/塗料が薄い膜になって、それを捲り取ることが出来る。(図1)

アルコールが乾き切ってしまうと、こびりついたままで、なかなか剥がせなくなってしまうし、また逆にアルコールで濡れた状態だと、剥がせない程“ベタ付いた状態”のままだ。

全部剥がした後は、プラスチックの地肌がそのまま出るようで、あまり綺麗ではない。(図2[クリック])
成形時のムラが、そのまま出ているようだ。

...製品の経時変化をとやかく言うつもりはないが、時間を経るとベチャ付いてくる塗装だけは、そろそろ勘弁してほしいものだ。
他の技術が進歩する中で、この“塗装”だけが、未だに遅れている感じがあるもんなぁ。


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小観光旅行−II 車行 [2022/10/15] 

+++ 秋(前?)のナメゴ谷 +++

好天に誘われて、車での“小旅行−II”を試みた。(とは言っても、これまでの「神社巡り」の延長系みたいなものだが)

“目的地”は、まず「国道309号線」上にある「ナメゴ谷ビュー・スポット」、「丹生川上神社上・下社」などだ。

(実は、先日も“小観光旅行−I”を実行していて、その時には「八咫烏神社」(再訪)、「宇太水分神社」(再訪)、「平野水分神社」や丹生川上神社中社を、参拝していたので、「丹生川上神社 上・中・下社」を“完遂”させる意味もある)

それに加えて、折り返し地点付近にある「天ヶ瀬八阪神社」も考えていたが、「Googleマップ&ストリートビュー」で見る限り、行けそうな感じがしなかったので、現地付近で確認するだけにした。(図2[クリック])

ナメゴ谷」は、紅葉風景としては、時期尚早の模様。
それに、到着時刻が拙くて“逆光”だったので、あまり“見栄え”は良くなかった。(図1、図2矢印の先)


+++ 「丹生川上神社下社」 +++

初めに訪れたのは、「丹生川上神社下社」(奈良県吉野郡下市町長谷1−1)で、「国道309号線」から少し外れた、「村道」沿いにあった。

(当日・当時は、訪問者が多く「神社」の駐車場が一杯だったので、"closed"の看板が見えた右隣の“カフェ”の駐車場に(黙って)停めさせて貰った。まぁ、左隣の「下市町 丹生支所」の「公衆トイレ」がある駐車場でも良かったかも)

此処は、“官幣大社”で、鳥居は“朱色”だった!(図3)
「本殿」は高い場所にあって、直接拝見は出来ないが、「拝殿」から「本殿」までの登り廊下の途中には“太い杉”があるので、其処だけ屋根が切られていて、絶妙!

興味深かったのは、「白馬」と「黒馬」が居たことで、その“謂れ”も納得!(図4[クリック])
ただ、「白馬」は夏の疲れが抜け切れていないのか、腹を出して横たわっていたが、私達を見て、やおら起き上がって来た。
一方、「黒馬」の方は小柄で、元気そうだった。


+++ 「丹生川上神社下社」 +++

今回の最後の目的地「丹生川上神社上社」(奈良県吉野郡川上村迫869−1)は、思いの外、素敵な場所にあった♪

標高が高い上に、周りに高い山並みが、見渡せる。
本当に、清々しい!
ほんの少しだが、“神様”から、高みから見下ろせる力の“お裾分け”を頂いた気分♪(図6[クリック])

「本殿」の両脇を守るのは、狛犬達ではなくて、二頭の「」だった。
これらに色は付けられていないが、恐らく「白馬」と「黒馬」だろう。(図5)

「神社」内の駐車場は、実は2か所あって、上の「P1」は、「社務所」の並びにあった。
(うっかり、下の「P2」の方に停めてしまって、歩行難な家人に、階段を上らせてしまったが、初めから「P1」にまで上がれば、もっと楽をさせられたんだが)

この「神社」も、お参りする人達は、結構、多いようだ。


+++ 「天ヶ瀬八阪神社」は? +++

「国道309号線」と「国道169号線」が合流する所を、今回の小旅行の引き返し地点にしたのだが、丁度其処に「天ヶ瀬八阪神社」(奈良県吉野郡上北山村西原90)というのがある。

其処へ行ってみたいと思って、事前に色々調べていたら、(Google上の)「上北山村通信」中のある記事・写真(投稿の年代不詳)には、「秋祭り」などの写真が見られた。
だから、「八阪神社」への人の出入りは、まだあるのかもしれないと思った。

その「神社」への道の入り口は、新しく出来たトンネルの南側入り口付近にあるらしい。
だが、その付近の「Googleストリートビュー」では、其処には門扉らしきものが見えるだけ。

...で、今回現地へ行って確かめてみたら、やはり、きちんとした「門柵」があった。(図5)

中にあった看板の内容から、その意味が判った。
要は、道が狭く、路肩が崩れていて危険だから、緊急時以外は入るな!”ということらしい。(図6[クリック])
(車を置いて、徒歩で行けば、許されるのかもしれないが、かなりの距離がありそうだし、今回の趣旨ではないので、それは断念した)


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裏蓋ねちゃ除去 作業 [2022/10/13] 

+++ ツールはブラシ +++

(「iPhone」では、“地図の保存数”には、かなり制限があるのらしいので、「Android」の方ではどうか?と考え、)先ずは入門的に「Nexus 5(4.4.4)」(のジャンク)を買ってみた。

これは、「バッテリ」には未だ残量があり、動作も正常なようだが、「裏蓋」の塗装が劣化していて“ネチャ付き”があって、どうも扱い辛い。

この“ネチャ付き”の除去に、以前は、「エタノール(エチルアルコール)」と「綿棒」を使ったが、今回は「綿棒」は止めて、「(硬めの)歯ブラシ」を使った。(図1)
「綿棒」だと、使っている内に効果が無くなるので、直ぐに取り替えねばいけないが、その点、「歯ブラシ」は長持ちする。

実は、原理は良く分からないのだが、塗料の表面層に「エタノール」を無理に擦り込んで、劣化部を変性させるようにすること...らしい。
それで“ねちゃ付き面”が、“ツルツル面”に変わる。

擦っていて“塗料の削りカス”が出るわけでもなく、また「エタノール」を乗せておくだけでは、勝手に変性・改善する様子も無いことから、兎に角、力を入れて擦り込まねばいけないようだ。結構、根気も必要だ。
結果、“ネチャ付き”は皆無になり、ほゞほゞ満足状態になった♪(図2[クリック])

当初、ネット上で紹介されていた「消しゴム」や「ベビーパウダー」、「キッチンハイター」などを試したが、どれもネチャ付きは、取れず。
ただ、うっかり“本体+裏蓋”のままで(液状の)「キッチンハイター」を試したのは、失敗だった。
隙間から、液が中に浸み込んでしまい、“表示シミ”と“タッチパネル異常”を引き起こしてしまったらしい。(多分)
後の祭りだが、「裏蓋」を外して、それ単独でやれば良かったのに!)


+++ 膨らんだバッテリに、針 +++

実は、初めから「裏蓋」と「本体」との間に隙間があることは分かっていた。
(その問題解決は後にしようと考えて、先に“ネチャ付き除去”の為に、液状の「キッチンハイター」を使ったのは、如何にも拙かった!“逆の手順”にすべきだった!)

「裏蓋」の隙間は、「バッテリ」の膨張が原因で、それも、“滲みだして来た気体”だけらしい。
(事の良し悪しは良く分からないが、)針で突いて小穴を開けて、その“気体”を吐き出させ、その後、針穴は、「ポリテープ」で塞いだ。(図3)

バッテリ」は、望み通り扁平になったが、異常は?無さそうだ!
裏蓋」は、きちんと閉まるようになった♪(図4[クリック])

...しかし、「表示」にシミが現れた。これは拙い!
その為だろうが、「パネル」をタッチしていないにも拘わらず、勝手に“(異常)動作”を始めてしまう?!
(暫く、乾燥・吸引などを試みてみるつもりだが...)


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大宇陀 神社巡り(IX) 車訪 [2022/10/11] 

+++ 「須佐之男」という神様 +++

須佐之男命/スサノオノミコト/素戔嗚命」は、天上にある時は、手の付けられない程の荒ぶる神だったのが、下界に追われた後は、危険を伴う人助けをも厭わない心ある人並(?)の男に変わったという。
そうした二面性は、それぞれが別の神/人だからだ、という説もあるらしい。

...まぁ、別神/別人に仕立てなくても、住む世界や役割が変われば、態度や責任感も変わるのは、ヒト(いや、神)としては自然なようにも思うが。
...あるいは、皆が、“諸悪業・諸善行”の多くを、この神に押し付けよう/助けを求めようとした結果なのかもしれない。

(ググると、表記の違う)「素戔嗚神社」が沢山出て来るが、近畿・奈良には多い。また、関西以西・九州辺りにも結構あるようだ。
名古屋や豊橋にも見られるが、それも興味深い。

今回参拝した「12−須佐之男神社」の「本殿」は、朱色の彩色が施されていて、なかなか派手だった。(図1)
少し高台にあるし、前の道路は交通量が多そう。
近くに、町営の(無料)駐車場があるので、車は、其処に停めさせて貰った。(家人は、もう登上困難なので、其処で待機)

今回、参拝したのは、十二社。(図2[クリック])
 11−湯立神社宇陀市大宇陀内原143〜
 12−須佐之男神社宇陀市大宇陀小附(こうつけ)958
 13−村社白山神社宇陀市大宇陀野依1047
 14−平尾水分神社宇陀市大宇陀平尾595
 15−福西白山神社宇陀市榛原福西205
 16−八咫烏神社宇陀市榛原高塚42
 17−石田六柱神社宇陀市榛原石田554〜
 18−平井皇太神社宇陀市菟田野平井50
 19−六柱神社宇陀市菟田野別所212
 20−宇太水分神社宇陀市菟田野古市場245
 21−白鳥居神社宇陀市大宇陀山口72
 22−宗像神社桜井市外土(とび)


+++ “白鳥居”の意味? +++

21−白鳥居神社」を参拝した時、はっと気が付いた。
これは“白鳥”が居ます神社ではなくて、“白い鳥居”の神社だった、ということ。

...はて?今まで見て来た黒く汚れてはいたが、どの“鳥居”も、始めは全て“石”や“コンクリート”の白色”だったし、何気なく、「鳥居」って、そんな色だと思っていたんだが。
と言うことは、敢えて“白鳥居神社”と命名した理由が、何かあったに違いない。

...そう言えば、ある「九頭神社」(宇陀市室生下笠間)や「八坂神社」(宇陀市大宇陀西山)などは“朱色の鳥居”だったよなぁ。(図4[クリック])
その“朱色”は、どうやら“(華やかな)仏教文化”の影響によるものらしいから、それに染まるのに抗した命名なのかな?

それはそうとして、「白鳥居神社」の鳥居の上の「笠木」の形が、妙で面白い!(図3)
これも“型破り”ではないかと思うが、単に「鳥居」の設計・製作者の“遊び心”だったのかな?


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大宇陀 神社巡り(VIII) 車訪 [2022/10/07] 

+++ 「麻生田神社」場所の怪?! +++

“神社巡り”が面白くて仕方がないので、暇さえあれば、「Googleマップ」で神社探しをしているのだが、今回は、「宇陀市大宇陀」を中心にピックアップして、廻ってみた。
だが、車のガソリン量が充分でなかったこともあって、予定していた数の半分程度に留めた。(図2[クリック])

今回の注目点は、二つあった。
 01−麻生田(あそうだ)神社」の位置
 07−高角(たかつの)神社」への道路

麻生田神社」(宇陀市大宇陀馬取柿91?)の「Googleマップ」上での“マーク位置”が変で、「Googleストリートビュー」では、その場所には、どう見ても“民家”だけしか見えないこと。(図1左側上下)

他方、「国土地理院」の地図で見ると、「神社」マークが別の場所にあり、“三叉路”よりも北側にある。(図1右下)

何はともあれ、自分で行って、確かめるに如かず!
...で、行ってみた。
...残念!入り口は「立ち入り禁止」(2022/10/06時点で)になっていた。(図1右上)
(今は、建屋の工事中?あるいは、崩れた道路の改修中?だったのかもしれない。敢えて、今回は立ち入らず)

*** 追記 ***(2022.10.07)
これを書いた後で、「Googleマップ」(宇陀市大宇陀馬取柿ーー付近)を見に行ったら、もう“修正提案”が受け付けられていて、正しい位置に移されていた!(早!良!
従って、上記の内容は、“過去の事象記録”となり果てた。(苦笑)

今回、参拝したのは、八社。
 01麻生田(あそうだ)神社宇陀市大宇陀馬取柿ーー
 02−劔主(つるぎしゅ)神社宇陀市大宇陀半阪79
 03−(くず)神社宇陀市大宇陀嬉河原174
 04−八坂神社宇陀市大宇陀西山1069
 05−阿紀(あき)神社宇陀市大宇陀迫間252
 06−五社大明神宇陀市大宇陀守道981
 07−高角(たかつの)神社宇陀市大宇陀守道776
 08−愛宕(あたご)神社宇陀市大宇陀上茶2086


+++ 「高角神社」への道 +++

車は、道路(県道219号線−[高倉山 神武聖蹟]の標識あり(Googleストリートビュー))脇に停めて、「五社大明神」、「高角神社」へは、(車ではなく)単独・徒歩で登って、参拝。
(巨柱などが運び上げられているので、自動車やトラックが“登れる道路”なのは間違いないのだが、今回は、車では登らなかった)

高角神社」の「本殿」は、余分な飾りなどを削ぎ落した“素直な美しさ”を感じた。(図3

場所の関係なのか?「本殿」の前に横向きの「拝殿」(あるいは「社務所」か?)がデンと据えられているのが、奇妙?!(図4[クリック]
それが邪魔で、きちんとした参拝は出来ず。
横に廻って、「本殿」に向かって、頭を下げた。
(...この配置は、何かのお約束なのかな?...が、良く判らない)

尚、「拝殿」の反対側に、[神武天皇聖蹟菟田高倉山顕彰碑]が建てられていて、少し広い場所が設けられていた。
ここで、小規模な記念行事などが、催されるのかな?


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オフライン地図 準備 [2022/10/05] 

+++ iPhoneSE(14.5.1) +++

(ネットで調べた範囲では)「Google Maps」の“オフライン地図”をダウンロードするには、手元のiPhone5s(12.5.6)では、駄目かもしれないということで、iPhoneSE(ジャンク品)を買って、これを使ってみた。
確かに、これでダウンロードは、上手く行った。

始めは、これから行く予定の地域の地図だけを取り込んでいたが、段々欲が出て来て、地域を広げて行った。
でも、途中で、えーい面倒だ!と、(細かいのは消して)「近畿地方(二府四県)」の全部を取り込んだ。

それで、どれ程のメモリ量を消費したかを見たら、3.2GB程で、まだまだ余裕がありそう。(図1)

ついでに、「日本全国」のダウンロード量を調べたら、およそ1.4GB程らしい?(図2[クリック])
これで、どれ位の細かい情報が使えるのか良く分からないので、これにはダウンロードせずにおいた。

近々、これで、オフラインでどの程度、便利に使えるかを試してみたい。


+++ iPhone5s(12.5.6) +++

てっきり、「iPhone5s」では、「Google Maps」の“オフライン地図”の利用は出来ないものだと思い込んでいたのだが、(調査不足?操作不備?の為だったようで)実は、利用可能らしいことが、後で判った。

試しに、「日本全国」をダウンロードしてみたら、難無く保存出来ちゃった!(図3)

ところで、ちょっと気になるんだが、(「iPhoneSE」にダウンロードした)「近畿地方」だけの“メモリ使用量”は約3.44GB(APP込み?)なのに、(「iPhone5s」にダウンロードした)「日本全国」は約1.9GBとかなり小さい!?(図4[クリック])

恐らく、“情報”がかなり省かれているんだろうと思うが、願わくば、どーでもいい情報であって欲しいものだ。(笑)

因みに、「iPhone5s」には、以前「Maps.me」の「日本全域」を入れていたのだが、これも約1.98GBである。

ふむ、...「Maps.me」の方は、やや情報不足気味で、あまり使い勝手は良くなかったのだが、もしも「Google Maps」もこれに近いとなると、ちょっと面白くないが。
ま、両方を、比べながら使ってみようと思う。


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