独り言集 令和四年十一月版
ドア・ノブ不具合 注油 [2022/11/28]
+++ トイレのドア・ノブは取り外し可能 +++
この処、「トイレ」「浴室」のドア・ノブが廻し難くなって来た。
外から注油したりして、騙し々々廻して開けていたのだが、ある時、危うく手首を捻挫しそうになったので、これはイカン!と、遂に本腰を入れて修理する気になった。
先ず、「トイレ」の方から取り掛った。
ノブを外す手順は知っていたので、“分解”は容易だった。
(つまり、ノブ根元の小孔(図1)から、内側の「小ラッチ」を細いドライバで突いてロックを外し、右側にノブを引き抜けばよかった)
当初は、これ全体を入れ替えるつもりで、正常なものを購入しようとしていた。
ところが、試しに、“内部機構”に注油してみたら、いとも簡単に、平滑に廻るようになってしまった!アハッ♪(図2[クリック])
“注油”よりも“グリース塗布”の方が良いかもしれないとは思ったが、これの取り外しは簡単なので、また起きたらまた“注油”すればよかろう。(バッテリの充電のようなもんだ。笑)
+++ 浴室のドア・ノブは取り外し不可 +++
「トイレ」の方は、上手く処置出来たが、「浴室」の方のドア・ノブの周りには、錆が見えていたりして、どうも上手く行きそうにない気配。
先ず、各所の隙間から、“注油”を試みたが、やはり(良い)変化は無い。
ノブ頭の取り外しに掛ったが、押し込む“小孔”の位置がヘンだ!奥の方に、押せば引っ込むはずの「小ラッチ」らしきものも、見えない!...はぁ?通常なら、横の位置にあるはずなんだが...
それで、考えられる場所に、ドリルで“小孔”を幾つか開けてみた。でも、何処にも「小ラッチ」が見えないぞ!(図3)
ところが、隙間にドライバを差し込んで叩いたり、抉(こじ)たり、注油したりしてしている内に、ノブが、少しスムーズに廻せるようになって来た。
家人に廻させてみると、“これなら、困ることは無い”と言う。それなら、良しとしよう!
結局、今回は、このままにして、無理に「ノブ」を外すことは保留にした。
...未だ、似た型の「ドア・ノブ」を見付けられないでいるが、もし見付かったら、こいつの頭を切って取り外す荒療治も、考えている。
この“浴室のドア・ノブ”は、「シャワー」から直接水を浴びる位置なので、錆が生じてしまったのは止むを得ないのかも。(図4[クリック])
これからは、こまめな“注油”などを心掛けるとするかな。
紅葉狩り穴場? 偶着 [2022/11/26]
+++ 「旧柳生藩陣屋跡」の紅葉 +++
お天気の良い金曜日、(家人の要望もあって、)奈良の奥山・柳生へ“紅葉狩り”に。
充分な下調べもせずに走ったので、行く先不定で、ただ、秋晴れの下の柳生地域の“実りの風景”を愉しむだけになりそうだった。
それだけではつまらんと思ったので、(カーナビに見えた所と、偶々出会えた所の)「神社」二社を参拝。
実は、その二社の後の方の「八坂神社」を参拝後に、(探索を兼ねて)道を遠回りして車へ戻る途中、高台に“鮮やかな紅葉色”が見えた...ん?!
それで、もしや?と思い、車でその高台まで上がってみた。
坂道を上がると、其処は「旧柳生藩陣屋跡」だった。
春の“桜の名所”だそうだが、秋の今日は、“見事な紅葉”が見られた。(図1)
これは、運がいい!(此処はきっと“紅葉狩りの穴場”だ!)
今日は平日だからか、我々だけだった。
モク々々モグ々々と昼の「お握り」を頬張った後、周りの“紅葉風景”を愉しんだ♪(図2[クリック])
+++ 夜支布(Yasyu/やぎゅう)山口神社、柳生八坂神社 +++
初めに参拝した「神社」は、次の二社で、何の脈絡も無し。ただ、行き当たりばったり。
夜支布(Yasyu/やぎゅう)山口神社(奈良市大柳生町3089)
柳生八坂神社(奈良市柳生町363)
「夜支布山口神社」(図3)は、「養父山口神社」とも書く例があり、また「やしゅうやまぐちじんじゃ」あるいは「やぎゅうやまぐちじんじゃ」とも読むそうだ。
“神々の御名”もそうだが、元々古代の日本には「言葉(音)」だけがあって「文字」が無かったのだが、「漢字」が入って来てから、(万葉集などのように)「音」に合う漢字を当てたので、幾つもの違った表記が出来てしまったようだ。
また、「音」の方も、“訛り”などが入ると、異なる表記になるだろうから、複雑さは倍加する。
...それを“良し”とするか“悪し”とするかは、人それぞれだろうな。
社の「本殿」は“朱色”だが、周りは“緑色(の樹木)”だけ。(残念ながら、“紅葉”無し!)
(コロナ禍の影響で)「鈴」を鳴らす為の「色帯」は捲り上げられていた。(鳴らして、“神様”をお呼びすることは出来なかったが、お賽銭は入れておいた)
社域には、彼方此方に多数柱の神々が祀られている。
「柳生八坂神社」(図4[クリック])の入口付近では、少し紅葉風景が見られたが、稍々物足りない。
ここでも、「鈴」は鳴らせず、お賽銭のみ寄進(?奉納)。
この「神社」には「狛犬」の他に、「馬の石像」があったが、大変“躍動感”があって好もしく拝見した。
「八坂神社」の近く(南へ約150m程の所)に、「柳生花菖蒲園」が見えたが、多分、今は“休園中”。開園は6月中だけらしい。
電動ドリル2題 電池 [2022/11/24]
+++ 突発的な使用と「Ni-Cdバッテリ」 +++
“挿し木”を試みようとした際、5oφの孔開けに「コードレス電動ドリル/ドライバ」を持ち出したが、少し孔を繰った時点で、(バッテリ電力切れで)停まってしまった。(図1右側)
...どうせ、そんなことだろうと、直ぐに“AC延長コード”を用意して、「AC駆動型電動ドリル」に替えて孔開けを済ませた。(図1左側)
「コードレス電動ドリル」は、充電直後は、調子良く使えて大変便利なのだが、長期間使わずに放置してあると、(自己放電で)蓄電量が減ってしまっていて、急な役には立たず。
“継ぎ足し”は良くないらしいので、一旦完全放電させてから、約3時間の充電時間が必要だ。
だから、直ぐにやりたい作業には使えないし、使えても途中で“バッテリ切れ”になってしまい、他のドライバに替えなければならないのが常。
その「コードレス」を開腹して、“内蔵セル群”を見てみたが、まだ、どれもしっかりしていて、これらを捨てるのは勿体ない気もするんだが...(図2[クリック])
もし、やるとしたら、“バッテリの入れ替え作業”は、それ程難しくは無さそう。
−−− バッテリ入替[Ni-Cd]→[Ni-MH] −−−
今回、思い切って、「Ni-MHバッテリ」に入れ替えようと考えた。
こちらのタイプは、“継ぎ足し充電”は可能だし、長期間の放置でも“蓄電量の減少”は小さいらしいので、入れ替える価値はありそう。
“同サイズ”で“舌片付き”の「Ni-MHバッテリ」(セル:1.2V、3000mAh)を、「ヤフオク!」で見付けたので、買って入れ替えてみた。(図3 ¥1,998送料込み)
プラス・マイナス舌片同士を、長さを調節しながら半田付けし、4個を直列接続した。
セル群は、事前に充電されていたようで、本体にセットして、レバーを引いたら、勢い良く回転!動作良好!(図4[クリック])
...これで、長期放置後でも、直ぐに使えれば万々歳!なんだが、果たして?
まぁ、“継ぎ足し充電”も可能らしいから、時々充電していればよかろう。
+++ ペンシル型電動ドライバ +++
(上記とは別題で、)先般、“物珍しさ”で、「精密電動ドライバ・セット」(電源:単4型2本)なるものを、(“70%引き”に釣られて)買ってみた。(¥653税込み 図5)
買っては見たものの、今は、何処にも使い道が無い!?
以前は、「精密ドライバ」を使って、「PalmTop PC110」の分解・組立していたが、今はその作業も減ってしまった。
今回、試しに、それの下蓋の“ビス締緩”に、これを使ってみたが、どうも使い慣れていない所為か、“使い勝手”が良くない。
“ビス締緩”の“最初の一瞬”や“最後の一瞬”で、大きなトルクが必要な時に、(緩く掴んだ)指の中で「ドライバ本体」が滑ってしまう。
そうはさせじ!と握り直すのだが、そうすると、トルクが足りないから、「先端」が回らなくなる。
...はぁ、このドライバ、こうした“小型PC”には、不向きなのかぇ?!(苦笑)
ついでに、「コードレス電動ドリル」の“ビス締緩”を試したが、やはりこれだと、更に力不足だった。(図6[クリック])
(「手廻しドライバ」の方が、固く締めてあるビスでも、一瞬だけ力を籠めれば、上手く緩めることが出来る)
...まぁ、そうしたことが、“70%引き”で売られていた理由だったのかも。
庭木達 手入れ [2022/11/22]
+++ 孫達の名代(?) +++
若い方の孫達も、中学生と小学校高学年生で、今はもう、遊んでやる年頃でもなくなった。
それに、会う機会も間遠になっている。
それで、寂しさを託っているわけでもないが、二人に合わせた「庭木」を育ててみれば、面白いかもしれないと思って、今年の夏に「サンシュユ」と「陽光桜」を買って来て植えてみた。
「サンシュユ」は、夏に黄色い花が咲いていたが、今は赤い実を付けている。(図1)
黒くなっている葉が多いが、少し引っ張るだけで取れるので、出来る限り取り除いた。
植えた時は、根付くかと不安だったが、この調子だと大丈夫らしい。
「陽光桜」は、買って来た時は、薄紅色の花を咲かせていたが、今は葉も枯れ落ちている。(図2[クリック])
沢山の“芽”が付いているようなので、多分、ちゃんと根付いているのだろう。
病虫害にも強いそうだから、良く育つだろう。
来春が愉しみ♪
+++ 柿・小枝を追加 +++
先日、「柿の木」の“太い幹”を切り落としたが、それに“芽”の付いた“小枝”が沢山あった。
そのまま全部、捨ててしまうのは、何だか勿体無くて、その内の数本だけだが、追加で“挿し木/枝”に使ってみた。(図3)
(下手な鉄砲も、数打ちゃ当たる!?)
“桃栗三年、柿八年”と言い、実が成るまでには八年も掛かるそうだから、“私の寿命”では到底届かないだろうけど、もし運良く“小枝”が“幹”に付いたなら、それはそれで“年毎の愉しみ”にはなるだろう♪
他方、「梅の木」の枝が、広がり過ぎて、二階のベランダにまで迫って来ていた。
布団を干す時に少し邪魔になるので、馴染みの“植木屋”が垣根の剪定に来てくれた時に、ついでに切って貰ったら、さっぱりした。(図4[クリック])
“桜切るバカ、梅切らぬバカ”と言うが、本来なら、もっと以前から、丁寧に剪定しておくべきだったのだろう。
まぁ、これまで“裏庭”は、家人に任せっきりだったから、“我関せず”だったが、近頃は、手入れが減って、雑草も伸び放題になりつつあるので、(見て居られなくて)“我関与”になって来た。(苦笑)
...まぁ、“裏庭の整理”も、“自分の仕事”だと思えば、面白くやれそう。
柿の木剪定 試し [2022/11/19]
+++ 幹の切り取り +++
庭の“柿の木”の今年の“実り”は、あまり良くなかった。
高い枝になった“実”は、早く赤くなったが、鳥達に突かれて我々の食用には供されず。
低い枝の“実”は、周りの日除けになる葉っぱを、取り除いては見たが、中々熟さず、青いままだった。
この「柿の木」は、これまでは“実”を取るだけで、殆ど剪定もせずほったらかし状態だったのだが、今年は、思い切って(久しぶりの)剪定を試みた。
兎に角、矢鱈高く伸びた“太い幹”を切ってみた。(図1)
だが、それの下には、来年に芽を出しそうな枝が、一本も無い。
なので、試しに、今年芽が付いていた“小枝”を、幹の途中に“挿し木”状態にしておいた。(下述)
“太い幹”を一本、切ってみたが、まだ、残った“太い幹”が二本残っている。
これらは、未だ活きていて、来年も“実”は成るだろうと思うのだが、どう見ても“枝の形”が良くない。(図2[クリック])
しかし、これらを切り落としてしまうと、多分、この“木”は死んでしまうだろう。...それは、勿体無い!
これらはこのままにして、来春は、葉の繁り具合を見て、枝群の剪定を試みよう。
+++ 挿し木の真似事 +++
今まで放っておいて、今更“再生”も無かろうとは思うが、“太い幹”の途中への“挿し木”の可能性を試してみる。
“太い幹”の途中の外皮に、およそ5oφの穴を開けて、今年芽が出た“小枝”の根元の外皮を削り、そこを水に濡らしてから、差し込んだ。
それが動かないように、「紫外線硬化樹脂」を使って固定した。
(幹の“途中”よりも、“切った上面”を割って、其処へ差し込むのが正道かもしれないので、もう少し考えてみる)
こんな方法では、毛細管同士がちゃんと繋がって、“挿し木”が上手く行くなんて、とても思えないが、でも、“僅かな奇跡”を期待して、来春を待とうと思う。(笑)
尚、今回の“幹”(直径約6〜8p)の切り取りは、(和式)両刃鋸でやった。
途中で、幾度となく“電動鋸”を思い浮かべたが、日本男児なら、やはり“手挽鋸”だ!
一度しか使わないのに“電動鋸”なんて、コスパが悪過ぎるもんな!
...久しぶりの荒作業だったが、後には、“快い疲れ”が残った。
吉野へ紅葉狩り 車行 [2022/11/14]
+++ 所々の紅葉 +++
奈良・吉野では、滋賀・長浜「鶏足寺」や京都「東福寺」のように、浴びるような紅葉を見ることは難しいだろうが、其処此処で、静かに見られれば満足なので、一、二の神社参拝を兼ねて、出掛けた。
当初、「奈良県道155号線」を行くつもりだったのに、途中で気が変わって、“石舞台古墳”の処から「県道15号線」に走り込んだ。(Googleマップ参照)
“明日香”から“稲渕地区”を通って“芋峠”を登り降りし、“千股地区”へ降りた。
ここも、運転に緊張を要した林間道だった。
(...別に、深い崖があるわけでもないが、道を外して車輪を落としたりすると、おいそれと上げられなくて、通行の妨げにもなるもんなぁ)
降りた所の「千股せせらぎ公園」で、(僅かばかりの)紅葉を愉しみながら、(路上駐車した車の中で)“お握り”を頬張った。(図2[クリック])
その後、「国道169号線」へ出て、それを南へを下った。
途中、「大滝龍神湖」側ではなく、「後南朝石碑」&「御首戴石跡」駐車場の向かい側(「傳徳寺」側)の紅葉が鮮やかに色付いていて、見応えがあった。(図1)
ただ、この道路(国道169号線)は、行き交う車が結構あるので、あたふたと写真を撮るだけになってしまったのが惜しい。
+++ 十二社神社 +++
第一目的地は「井戸 十二社神社」、第二は「中奥 十二支神社」にしてあった。
どちらも名称は「十二社神社」で、本来は付されていないが識別の為に、名前の前に地名を付した。
実は、吉野地区には「国道169号線」沿いに、沢山の「十二社神社」があるので、それらを出来るだけ多く巡ろうかと考えていたのだが、家人の近頃の体力では、それが難しかろうと慮って、今回は二社だけに絞った。
今回参拝したのは、次の二社。(どちらも、表には「賽銭箱」や「鈴」が見当たらず)
「井戸十二社神社」(吉野郡川上村井戸512)
「中奥十二社神社」(吉野郡川上村中奥7−8)
「井戸十二社神社」も、風雪を避ける為にだろう、「本殿」周りが壁と屋根で囲われている。(図3)
石段下に、摂社(合社? 「本殿」に近い側から[秋葉神社]、[八幡神社]、[琴平神社]、[大山祇神社]、[辯財天神社])が纏めて祀られている。
登って来た道は一車線だが、この「神社」前は、2.5車線程の幅があって、駐車も転回も可能。
しかし、この「神社」の中庭まで車で入る方法は無し。大型工事などは、石段下から人力か起重機か?
新設されたらしい便所小屋(?)は、扉にカギが掛かっていて利用出来ず。
「中奥十二社神社」は、「本殿」の前の“門の屋根”がすごく立派!(図4[クリック])
(でも、その門に乗せるには、ちょっと不釣り合いな感じもしたが...余計なお世話か)
この「神社」は、道路傍に有って、直ぐに見付けられたが、手前の広い駐車場(?)は、鎖で封じられていて、部外車は駐車禁止。
また、奥に見える便所も、カギが掛かっていて、使わせて貰えなかった。
(まぁ、道路の傍なので、立ち寄って悪用する連中が居ないとも限らないので、閉めてあるのは、当然だろう。便所利用は次の処まで、我慢々々)
+++ 熟し柿 +++
今年は、“完熟した柿”に、未だあり付けていないので、行き掛けに見付けてあった“柿直売所”(坂口農園直売所 楢井店)に、“帰り道”の途中で寄ってみた。(図5)
(その時は、勘だけで立ち寄ったのだが、店名や実際は何処だったのかを、後で、「Googleマップ」で調べた。図6[クリック])
店で聞くと、通常の「富有柿」には、未だ“完熟品”は無いそうだ。(令和4/11/12時点で)
頼んだら、奥から出して来てくれた、(「富有柿」とは別の)筆柿似の大きな「完熟ポテポテ柿」を4個、うきうきで買って来た。
(柿の名は聞いたんだけど忘れちゃったし、帰宅してから、写真を撮る前に、家人と二人で4個を、そのままペロリ完食してしまった)
...それが、実に美味かった♪
こんな(ブヨブヨの)“完熟品”は、通常のスーパーなどでは、先ず買えないから、こうした直売店などで見付けるしか手はないと思う。
それに、店頭に並んでいないこともあるから、尋ねてみないと判らない。
私は、店頭の「富有柿」群には見付からなかったので、厚かましく“完熟品が欲しい”と頼んで、奥から別の“完熟柿”を出して貰ったわけだ。
“柿好き”には、普通の“カリカリ柿”もいいけど、時には、こんな“ズブズブ柿”もいいもんだ♪
24型ディスプレイ 設置 [2022/11/12]
+++ 16:9は、苦痛?! +++
最近、座って「YouTube動画」などを見ることが多くなった。
以前は、それ用として“17型ディスプレイ”を使っていたのだが、どうも、文字などが小さくて見難くなって来たので、「DELL製E206WFPc」という“20型ワイド・ディスプレイ”を買ってみた。
しかし、これで、長時間見続けていると、何だか気分が悪くなるし、時には頭痛が残る。
これは、歪んだ16:9画面の所為か?(図1)
しかし、このディスプレイは、レシオ16:9固定で、4:3には切り替えられないことが、後で分かった。
一方、立って作業する方の“20型ディスプレイ”(「DELL製AS501」)は、4:3で、今まで何の問題も、苦痛も感じなかったから、やはり、このレシオの方が私には合うのだろう。(図2[クリック])
因みに、「USB監視カメラの映像群」は、画面に一杯に広げるので、レシオは無茶苦茶で、現在はおよそ16:9くらい。
でも、こちらの方は、常時注視しているわけではないから、悪影響は無いんだろうと思う。
+++ やはり4:3が、良い! +++
“大画面ディスプレイ”の安価なジャンク(20型)を2台ほど買ってみて、2台とも失敗。(三菱製RDT202WLM 、DELL製E2013Hc )
1台(前者)は電源が入って、表示は出るが永続せず、直ぐに消灯してしまう。
どうやら、“バックライト点灯制御回路”(だけ)が不良化しているらしいのだが、修理は出来なかった。
それに、台座にしていたIBM製Aptivaの前蓋が、その重さで割れてしまった。(T.T;
もう1台(後者)は、動作正常品だったが、実際に設置してみると、やはり19.6型では“画面の大きさ”が物足りない!
再度大きさを調べ直して、24型なら良かろう!と、I-O DATA製「LCD-AD242EW」を買ってみた。
レシオ4:3が可能で、動作も正常だし、明るさも十分だ!外側の黄ばみなんて関係ない!良い買い物だった♪(図3)
...でも、ワイド型ってのは“サイズ稼ぎ”にしかならんので、当苑ではやっぱ無駄・邪魔だなぁ。(図4[クリック])
贅沢を云えば、レシオ4:3画面で、25〜26型位(高さ32〜34cm?)にしたいが、まぁ、暫くはこれで我慢するか...
尚、(余分になった)"大型ディスプレイ”だが、「液晶テレビ」でなければ、当地では、こうした「液晶ディスプレイ」とか「ディスプレイ一体型PC」などは、『小型家電リサイクル』の項目に入るので、役場で、無料で引き取って貰えるらしい。
手廻し発電機 試し [2022/11/10]
+++ 電池切れが、嫌だ! +++
昔から、“デジカメ”や“ハンディ・ナビ”の内蔵バッテリ容量が小さくて、私の(荒い)使い方では、直ぐに“バッテリ切れ”に遭ってしまう。
それで、“補強バッテリ”の装着にうつつ(現)を傾けて来た。
例えば、カメラ、ハンディ・ナビなど。
最近、“神社巡り”に“スマホ地図”を使うようになって、「スマホ」のバッテリ切れを気にし始めた。
車での移動が多くなったので、「Li-ion型補助バッテリ」+「(USB型)ACアダプタ」を同伴すれば済むのだが、ふと、「手廻し発電機」を思い出した。
(これは、日本の愚かな防衛大臣が、“防空壕の充実”とかいう愚かな話をしていたのを聴いて、こりゃ、防空壕に入っても「ウクライナ」のように、外の電力設備などをやられたら、もう“AC充電”などは役に立たないだろうから、やっぱ“人力発電機”の出番だろうかな?と想像が及んだってわけ。苦笑)
...取り敢えず、「手廻し発電機」でどの程度の発電・充電が出来るものか、試してみた。(図1)
まぁ、アバウトなやり方なので、アバウトな結果しか得られなかったが、およそ10分間廻し続けて、蓄電量が約10%上昇した。(図2[クリック])
これなら、十分実用になる!?(笑)
...しかし、両手が完全に塞がるし、長時間だと疲れるから、あまり“良い方法”ではないなぁ。やっぱ、短時間の緊急用にしかならんか。
ま、「太陽光発電」のような“自然エネルギー利用”噺と似たような話。人力でも“発電”は出来るが、「エネルギー総量」(「持続性」や「効率」)を考えると、(お天道様の下で、汗して働く)農耕に戻るのと同じで、現代では、所詮、“趣味”の域を出ないものだってこと!
愚かな東京都知事は、東京中の屋根に太陽電池を乗っけて“陽の光が必要な畑”にするという“悪趣味”を、条例で都民に押し付けようって魂胆らしいが...
+++ USB端子メスに改造 +++
昔の「手廻し発電機」を使ってみるには、「電源ケーブル」の調製が必要で、そのままでは接続出来ず。
発電機専用の「携帯電話機用ケーブル(PDC用)」の片方を“USB端子メス”に改造して、「スマホ充電用USBケーブル」と接続して、スマホを充電するようにした。
《手廻し発電機端子:ケーブルA:USB端子メス》⇒《USB端子オス:ケーブルB:スマホ端子》(図3)
この「PDC用端子」は、殻を真ん中からパカッと割ることが出来、“端子部”だけを入れ替えて、「USB端子メス」に改造出来た。(図4[クリック])
「USB端子メス」(金具)は、2本の線を半田付けしただけでは、動いてしまうので、瞬間接着剤で固定した。
等彌神社・高見山の紅葉? 早計 [2022/11/06]
+++ 等彌(とみ)神社の紅葉 +++
岐阜・富山・石川地方の先月末の「白山白川郷ホワイトロード」では、既に紅葉景色だったが、近畿地方でも、そろそろ紅葉が始まっているのではないか?と、“平地と高所”で、(実は少し早めなんだが)“紅葉狩り”に出掛けた。
先ず、“平地”では、奈良・桜井市の「等彌神社」の紅葉が期待出来そうだったので、コースに入れてみた。
残念ながら、奥の方は“緑葉”が満開(?)で、赤味は見えず。(図1)
でも、門前近くのは、彩も良くなりつつあったので、良しとしよう!
...真っ赤に色付くのは、もう少し先かな。(図2[クリック])
この「等彌神社」の主祭神は「大日霊貴命」らしいが、境内の奥は深く、其処此処に幾柱もの神様が祀られていた。
+++ 「高見トンネル」東口上部の木々 +++
“高所”の「高見峠」の紅葉の風景を見たいと、旧国道(166号線)を走り上がったが、(初めてのコースなので、)やはり運転にばかり気を取られて、殆ど景色を愉しむ余裕は無かった。
むしろ、「高見峠」を越えて、「飯高町船戸」側へ降る方が、運転に余裕も出て来て、所々で景色を愉しめた。(図4[クリック])
(走行動画:4倍速版)
面白いことに、「高見トンネル」の東入口付近の上部が、(意図的にそんな風に設(しつらえ)られたのか、)彩取りが豊かで、いとも華やかだった♪(図3)
...しかし、この後、家人が(肩凝りと)酷い頭痛を訴えだして、後日医者へ行く破目に。
“厳しい山道”は、運転者よりも、助手席の方が緊張し、疲れるらしい。
SSTV PC110+JVFAX 受像 [2022/11/03]
+++ PC110+JVFAXで、SSTV +++
野外を走り廻るのに忙しくて(?)、「電子回路」や「無線通信」の方のアクティビティが、昨今ではめっきり落ちてしまったが、一応、回路の接続はしてあるので、時折、「PC110」や「TS-680V」の電源を入れてみている。
相変わらず、「PC110」の(腐れSTNから)TFTに入れ替えた「液晶画面」は快調だし、「音響信号インターフェース」も未だ健常で、“SSTV信号”が受信・受像出来ているようだ。
...まぁ、アンテナ系が未だに改善出来ていないので、ノイズっぽい画像しか受けられない苦しさはあるんだが。
今日も、待ち受け状態にして他の作業をしていたら、(ノイズ交じりの)綺麗な白黒画像が画面に出ていた。(図1)
(残念ながら)“カラー画像”は、“記録ファイル”の方にしか無いが、綺麗な写真が頂けた。(感謝! 図2[クリック])
画像は「MMSSTV」(送受信ソフト)で送って居られるので、もし「PC110」でそれが走らせられれば、上手く受信出来るとは思うのだが、如何せん、「PC110」には荷(ではなくて籠の方?)が重過ぎて、動かせず。
一方、「JVFAX」は「PC-DOS」上で軽々と動くので、具合がヨロシ♪
+++ 応答画像も受信 +++
当地は、丁度日本の中央部に位置する為か、電波が飛び越えてしまう場合が多く、片方が良く受かっても、もう片方の信号は受からないことも多い。
が、幸いにして、この交信では、両方が同じ地域なので、“交信画面”も取れた。(図3)
当地(当部屋?)は、ノイズの混入がかなり多いので、それらの影響か、或いは、電波のフェーディングかもしれないが、時々、“同期外れ&再同期”が起きるようだ。
画面途中で、いきなり綺麗な画像に切り替わったりするのが、何気に面白い。(図4[クリック])
車で走っていて、(粗い)田舎道から、急に(滑らかな)高速路へ入ったような感じだが、またそれも良き哉!
(...って、本来“交信”する時には、そんなことでは困るんだが、“受信だけ”なら、在るがままに愉しむってのも、好!)
今日(11/3 旗日 「文化の日」)は、お日柄も良いのか、幾局かの画像信号が、綺麗に受かっていた♪
+++ 勝手に受像(過去分) +++
先日、「PC110+JVFAX」を走らせておいたら、幾枚かのSSTV画像が記録されていた。(図5、図6[クリック])
比較的、綺麗に受かっていた画像の内、2枚だけ頂戴して、此処に載せてみた。(感謝!)
しかし、実際には、“一枚の送信”で、一体、“幾枚分の画像信号”が、空中/空間に放たれたのだろうか?
理屈では、“受信機/受像機の数だけ”ということになるかもしれないが、実際には、それら以外にも取り零した分が幾億枚もあるはず!?
そして、それらピンキリの中には、原画と寸分違わない程綺麗な受信画像や、逆に、ノイズだらけの受信画像などもあるだろう。
これらは、ましな方、かな?
(良くは知らないのだが、)画像の後処理で、横引きノイズなどは、さっぱりと、取り除けそうな気がする。
でも、今は未だ、このままで、愉しませて頂いている。w(^^)