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物事集 令和元年年十月版




秋の大旅行(2) 諸事   「十月三十日」

+++ 旅での諸事 +++

紅葉風景
やはり、八幡平の中腹辺りが最高!関西以西に比べて、此の地は空気の澄み方が違う!風景にも、“切れとコク(?)”がある。(図2<クリック>
紅葉も深紅色から鮮やかな黄色まで色取り々々で、昔に言う“錦”を広げたよう♪
平地では、要所々々でしか好風景は見られない。(図1)
今回のこれで見納めになるはず、と想定していたのだが、豈図らんや、また観に行きたくなってしまった。(笑)

次回、もし行くとしたら、「Googleマップ」などを利用して、事前に、観望場所などを細かく決めておくのも、いいかもしれない。(ただ、季節が違うと異風景にはなるが)

レンタカー](Nipponレンタカー
「秋田空港ロビー」からは少し離れていて、歩けば30分以上は掛かりそうで、マイクロ・バスで運んで貰わないと、時間が勿体無い。
逆に、青森での返却場所は、「青森空港ロビー」に近くて大変便利だった。
しかし、事前に満タンにして返す約束だったガソリン給油所を見付け損ねて、空港の周りをぐるりと大廻り。
営業所は、週末だったこともあってごった返していて、「契約書」の返却と「給油領収書」の提示を求められただけ。
外傷の有無などのチェックも無かった。

道路事情
一般道路も、空いている所が多いので、制限速度上限近く(およそ69.9Km)で走る車が多い。
私は、それ位で走るのが好きだから、左程苦にはならなかったが、ゆっくり走りたい時には、困るだろうと思った。
それに、景色が綺麗で、車を停めて写真を撮りたくても、適当な駐車スペースが無かったりすることも。
時折、風景の良い場所で、片側車線を潰す状態で車を停めている御仁(達)を見掛けたが、あれは良くない!

ハンディ・ナビ
荷物にはなったが、「ハンディ・ナビ」(バッテリ追強化版DTN-601)を持参した。
田沢湖温泉街から宮古・浄土ヶ浜までの距離&時間を見積もるのに使ったのだが、これは、地図が古くて時間推定が粗雑だったので、計画に齟齬を生じてしまった。(宮古行きを取り止め)
他方、2日目のホテル(安比グランドホテル)が、“車のナビ”では見付けられずに、大困惑。
でも、この「ハンディ・ナビ」で探索したら、それらしいのが直ぐに見付かって、助かった!
功罪相半ばというところか。(尚、地名「安比」の読みは、“アッピ”だそうな)
まぁ、今流行のiPhoneスマフォなどを使えば、そんな苦労はせずに済むのだろうが、私のような昔人間には、こうした苦労は、むしろ“苦い薬”だ。(笑)




秋の大旅行(1) 決行   「十月二十八日」

+++ 旅の始まり +++

昔からの念願だった“紅葉の八幡平”を観る大旅行(?)を自分達の立案で決行した。
これまでは、旅行会社のバス旅行などで、東北旅行はしたものの、お仕着せのコースばかりで、余り満足は出来なかったので、自前で二泊三日を計画したってわけ。(結果は?・・・大満足!)

今回は、伊丹→秋田→角館→田沢湖→(浄土ヶ浜)→八幡平→青森→伊丹のコースを旅客機とレンタカーで周る案を作ってみた。
その全部を、「ジャラン」による“ネット予約”で、旅程を組んだ。
パック:航空運賃+レンタカー代+宿泊費(一泊)二人分で、約\13.5万円、それにもう一泊分の宿泊費(二人分)+3.8万円だった。
パックの方は、随分安価な気がしたが、案の定、“宿”の方は“豪華さ”は無く、やや粗末。別予約の方の宿は価格なりの程度だった。

天候で幸いだったのは、(日本の)太平洋側では大雨洪水警報が出ていて、大雨の心配もあったのに、“私の強気”で出掛けたら、大阪・伊丹では曇天だったが秋田ではウソのような晴れだった♪(図1、図2<クリック>
やはり、天候勝負なら“強気”で決行して、負けたら(?)“ダメモト”と割り切るのが良いと思う。
(少しオカルト風になるが、“良い天気”を強引に引き寄せるタイプの“強気”ではなく、自分の方から、“良い天気のフェーズ”に身を割り込ませて行く“強引さ”が、正解なのかも。笑)

始めに立てた旅程の中に、田沢湖辺り→宮古(太平洋側)→八幡平を往復する計画を入れたが、現地で調べてみると10時間以上掛かりそうだったので、これは止めた。高速道があれば可能かもしれないが、今の道路状況では更なる“時間短縮”は無理だろうと見た。(でも、後で調べたら「釜石自動車道」などがあり、約6時間で往復可能らしい)
もう一泊増やして、ゆっくり往復する手もあったのだが、体力・気力の点も考えて、今回は二泊に留めた。




PIC参考本 買い  [English Note]   「十月十五日」

+++ PICトレーナ機用だけど、ま、いいか! +++

『マイコンプログラミング実習』
『マイコンプログラミング実習 田中 博、芹井 滋喜共著 東京電機大学出版局 2013年11月 1刷 ¥1,900+税』 (新品購入¥2,090税込み)

これまでは、「Microchip」社のPDF資料「MPLABX Assenbler,Linker,Librarian」を、懸命にトレースして来て、やっと、サンプル・プログラムをエラー無しにアセンブル出来るようになった。(図2<クリック>
此処まで来れば、後は、そのサンプルプログラムを足したり引いたりしながら、自分の必要なプログラムに仕上げて行けるだろう。
そうなると、いよいよ具体的なプログラム例が見たい!

ネット上を探し廻る方法もあるが、あまりフィットするような例は少ないような気もする。
先日、大阪・日本橋へあるICパーツ(トランジスタ・アレイ)を買いに行ったついでに、この本を買って来た。(図1)

この本には、IOポートを使った“シリアル通信”や“LED群点灯”などのプログラム例があるので、十分に参考になりそうだ。
この“LED群点灯”は、(PROMライタ作成時の)小道具としても使えそうなので、現在工作中。

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Purchase PIC reference book 「10.15」

+++ This is just for PIC trainer machine, but allowable ! +++

『 Microcomputer programming training 』
"Microcomputer programming training, Hiroshi Tanaka and Shigeki Sakurai, Tokyo Denki University Press, November 2013, 1 print, \ 1,900 + tax” (new product purchase \ 2,090 tax included)

So far, I have traced the Microchip PDF document "MPLABX Assenbler, Linker, Librarian" hard and finally can assemble the sample program without error. (Fig_2 <click>)
When I come to this point, I will be able to complete the program I need by adding and subtracting the sample programs.
Then, I want to see a concrete program example !

There are ways to search around the net, but I don't think there are many examples that fit too much.
The other day I went to buy IC parts (transistor array) in Osaka-Nihonbashi, and I bought this book. (Fig_1)

This book has examples of programs such as "serial communication" and "LEDs lighting" using the IO ports, so it seems to be helpful enough.
This "LEDs lighting" seems to be usable as a prop (when creating a PROM writer), so I are currently working on it.




Mike's「PC110」 GJ! [English Note]  「十月九日」

+++ Lycettさん、成功! +++

PC110」に取り憑かれたLycettさん(英国)が、傷んだ液晶画面を改善したい、と挑戦されていたのだが、遂に5インチ、6インチTFTモジュール搭載に成功された!(図1)
改めて、オメデトウ!と言いたい。

当苑の記事を参考にして、ご自分で「TFTモジュール」などを調査・調達されて、それと入れ替えて組み上げられたそうだ。
「中継基板」は、私の方から提供したが、既に、追加基板の注文を、生産工場の方へ出されているそうだ。
実験途中では、なかなか思うように行かず、イライラされたこともあったという。
兎に角、彼の“挑戦力”には感服していた。
そして、更に、「PC110」の前パネルの“IBMロゴ”を、右側に移して残すということにも成功したようだ。(図2<クリック>
私は、それに、少しも考えが及ばなかったのだが。

彼は、これが出来たら、今後トライしてみたいことや周辺グッズの収集などについて語っておられたが、綺麗に見えるようになったTFT画面でなら、色々愉しまれることだろうと思う。

尚、彼からTFTモジュールの情報を頂いたり、Flashチップを提供して頂いたり、と色々支援して頂いたので、感謝している。

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Mike's「PC110」 GJ! 「10.09」

+++ Good Job! Mr. Lycett +++

Mr. Lycett (UK), who was obsessed with "PC110", was trying to improve his damaged LCD screen.
And he finally succeeded in installing 5-inch and 6-inch TFT modules! (Fig_1)
Omedeto!/ Congraturation! I say again!

He have procured his own "TFT module" and replaced it with reference to my articles.
He used the "relay board" that was provided by me, but he said that orders for additional boards have been already issued to production plants.
In the middle of the experiment, he did not go as much as he thought and was frustrated.
I was impressed with his "challenging power".

Additionally, he has successed that the "IBM logo" on the front panel of "PC110" has been moved to the right from the left. (Fig_2 <click>)
I didn't think about such good idea.

When he was able to do this, he talked about things he would like to try in the future and the collection of peripheral goods.
So, I think that it would be a lot of fun after the TFT screen came to look beautiful.
I am grateful on his support as his information about TFT module and for the provision of Flash chips.




Legacy8080 初見 「十月一日」

+++ 初見 Legacy8080(有)中日電工 +++

(自家製「ROMライタ」の制御用に初体験の“PICマイコン”を使おうとして、それをネットで調べ始めたら、途中で、)大変興味深いマシン:Legacy8080の広告に行き当たった!
(株)技術少年出版 https://www.gijyutu-shounen.co.jp 
アドレスやデータ・バスのランプ群がチカチカ光っていた昔のコンピュータを思い出した。
コンピュータとはこんな風だ、というイメージが、頭に焼き付いている。

他方、使っていた時の話だが、作成中のプログラムがエラーで停止したのは、アドレスのどの辺りかを点灯ランプの並びから読み取れたことなどを思い出した。
(今でも、こうしたランプ群は、DOS系プログラムのデバッグの際には、有用かもしれない。
 でも、リロケータブル系では厄介か?)

更に、これを開発された(有)中日電工さんのホームページ(http://userweb.alles.or.jp/chunichidenko/index.htm) 
の記事群を拝見して、驚嘆!・・・莫大なご努力と、それによる膨大な作業・実験の記事に、圧倒されてしまった。
向後、記事を少しずつ拝見させて頂こうと思っている。
こうした記事を拝見していると、逆に、壊れて動かない「PC110」の中身をすっかり入れ替えて、動かしてみるのも面白いかもしれないと夢想したり♪




携帯ミニトイレ 初験 「十月一日」

+++ トイレ改装と百均グッズ +++

娘の唆(そそのか)しに乗せられて、遂に、我が家のトイレ(便座・壁面・床・換気扇など)を改装した。(図2<クリック>
特に、消費税増税を意識したわけでもないが、9月中に終われるよう近くの業者に依頼。
総費用は、32万円税込み。

当方は、やや“高齢性頻尿症”の気があり、2日間もトイレが使えないと困る。
娘などは、“じゃあ浴室でやれば”などと気安く言うが、家屋内での“立ちション”は男の沽券に関わる!
そこで、密かに個室で処理が出来るらしい、“ミニトイレ”を百均店で買って来た。(図1)

しかし、結構なことに、“頻尿症”といえども、飲み水を控え、動かずに机にへばり付いていたら、かなり頻度は抑えられた。
果たして、多いのか少ないのかは分からないが、2日間で2袋で間に合った?!(苦笑)
今までは、こんなものを利用したことが無かったが、もし、車の運転中にこれを使おうとすると、かなり難儀なことではないかと思った。
とはいえ、今後、必要に迫られないとも限らないので、車に常備しておこう!


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