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物事集 令和元年年十二月版




  ハイキング(難地) 歩き   「12月29日」  

+++ くろんど園地 +++

自作「Flash Writer」の進捗状態が捗々しくないし、(定期散策をしている)大阪・日本橋も、特段の買い物も無い上、“年末の雑踏の中”をうろつくのも鬱陶しい。
気分を変えてやろうと、家人と、また「くろんど園地」内の山道を歩いて来た。(図2<クリック>)
やはり、都会の道より、こうした山道の方が、ずっといい♪

今回は、目標を「月の輪滝」と定め、地図を見て、これくらいなら楽勝だろうと多寡を括って、小川沿いに下りだしたのだが...行けども行けども、出会わず!?
膝が弱くなっている上に“下り”ばかりなので、家人も、少し音を上げたようだった。
やはり、私の“距離の読み”が甘過ぎて、もう直ぐ着くだろう...でも、まだ着かない...という思いが、“焦りと疲労”を倍増させたようだ。
(これは、今、製作中の「Flash Writer」に就いても、同じようなことが言えそうだが)

今回は、“ナビ機”の代わりに、「maps.me」や「Google.map」を載せた「iPhone 4」を持参したが、果たして役に立ったのかどうかは、微妙。

目的の滝自体は小さなものだし、滝壷に近寄る為の崖路にはかなりの危うさがあったが、“兎に角観た”の達成感はあった♪(図1)
次は、「スティック/杖」と「握り飯」を持って、他のコースにも挑戦してみたいと思っている。




C++関連書籍 購入    「十二月三日」

+++ やはり、標準規格対応だった +++

C++の「リファレンス・ブック」を買ってみた。(図1 ¥980税込み)
規格外の内容も入っていないかと期待して買ったのだが、残念ながら入ってなかった!

実は、自家製Flashライタ用プログラムで、文字−数字変換に悩んでいて、マイコン内の数字と、コンソール側の表示文字の形態が頭の中でゴチャゴチャ。
それを解消してくれるのが、「atoi変換」という関数で、これはASCIIコード文字を、簡単にint整数(=数字)にしてくれる。(図2<クリック>)

これは、「INTEL.HEX」をASCII文字列で構成してあっても、コンソールを通じてPICマイコンのライタ部に送り込んだ後、数字群に変換すれば、「Flashメモリ」に書き込むことが出来る。その変換役として、「atoi関数」が有用なのだ。

逆に、「Flashメモリ」から読み出したデータを、文字列に変換してコンソールに表示させたい時には、「itoa関数」のようなものが欲しくなる。
「atio関数」があるなら、当然「itoa変換」(整数をアスキー文字列に変換)というのが有っても良さそうだが、これが正規には無いそうだ。
でも、ネットなどで調べると、多くのC言語で、暗黙の内に使えるという。

確かに、今使用中の「MPLAB X」の「XC8」で使って見たら、エラーにはなっていない。
使える!ってことらしいが、正式なものではないらしい。

 rddt = atoi(rdch);      //ASCIIコードを数値に変換
 itoa(rddt, rdch, 16);     //数値を16進数のASCIIコード列に変換

ネット上の情報は、きれいに整理はされていないが、“特殊な例”も拾うことが出来る。
この本では、きちんと整理はされているが、欲しい特殊な情報が、必ず手に入るわけでもなさそう。
まぁ、要領の良い使い分けが必要なんだだろうな。


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