独り言集 令和六年四月版
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2台目ブロワ  買い [2024/04/25]

+++ バッテリの軽量化狙い(4Ah→2Ah) +++

先回、"落ち葉吹き寄せ用"に買ったブロワGareden Blower」が、少し重くて(?)手を持ち替えながら使っていたのだが、バッテリを半量型(4.0Ah→2.0Ah)にしたら、もう少しは楽になるか?と考えた。

"2Ahバッテリだけ"を買い足すつもりで調べたら、単品の値段がおよそ二千円程らしく、むしろ本体+2Ahバッテリ付きの「Garden Blower」の値段と左程違わなかったので、こちらにした。(図1 バッテリ2.0Ah付き¥2,322送料・手数料込)
...これなら、もし本体を改造して失敗した場合でも、不便にはならないだろう♪

各バッテリの重さを計ってみたら、4.0Ah型が約550g、2.0Ah型が約320gだった。(図2[クリック]
その差は約230gで、本体が約1Kgだから、およそ2割減だが、両方を手に持った感じでは、それほど"軽重差"があるようにも思えない。

作業量に対する"バッテリの保ち具合"は、調べていないので良くは判らないが、今の場合、どちらのバッテリでも十分余裕があるのではないかと思う。
なので、値段から見れば、後で買った「2.0Ah型」の方が、(素人使用には)"コスパ"が大変良い!"ってことになる。

届いてから、早速充電してやろう!と、バッテリを(付属の)「充電器」に接続したら、即時"満充電"表示になったので、 そのまま、外に持ち出した。


+++ 新旧葉が入替る時期(4〜5月) +++

あれまぁ!....皮肉なことに、"今日の街路面"は、以前程の(凄い)落ち葉の散らかり方はしていない!殆どは、先日掃き寄せた状態のままだった!...拍子抜け!?(苦笑)(図3
"街路樹の特性"を知っていれば、もっと早くから対応していたかもしれないが、"遅かりし由良之助"!?

今まで、樹の種類も知らずに、それの"落ち葉掃除"だけに勤しんでいたのだが、(今更ながらに)ネットで調べたら、どうやらここの街路樹は、"楠/樟"らしい。(参照資料:庭木図鑑 植木ペディア
4〜5月は、"新旧の葉が入れ替わる時期"だそうで、もう古い方は、先日で落ち切ってしまったということだろう。
まぁ、新しい葉が、これからの暑い日差しを遮って、涼しい木陰を用意してくれるはずで、それはそれで結構な話だ。

この資料を拝見しながら、去年の暮近くに、盛んにこんな"紫色の実"を落としていたのを思い出した。(図4[クリック]
沢山の子孫を残そうとしてだろう、相当な"落ち実"の数だったが、その多くは、雨風に打たれながら下水へ流れて行ってしまったはず。
(要りもしないのに、何だか勿体無い!と思うのは、吾れが日本人だからだろうか?)


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Garden Blower  買い [2024/04/18]

+++ 落葉拭き寄せ用 +++

家の周りの街路樹の落ち葉が、最近凄い!(夏前なのに!?)
箒とチリトリ(だけ)で掃除をしていたら、何と!2時間近くも掛かってしまうことがあった。(我乍ら、根気のよいことで?しかし疲れた!)

短時間で片付ける方法を模索していて、思い付いたのは、よく"植木屋"が使っている"ブロワー"だ。
あれは、騒々しくて嫌なんだが、兎に角、試してみるにしくはない。

幸い、「AliExpress」で、手頃な(失敗しても惜しくない!?)のが入手出来た。(図1 VVOSAI Lithium hair dryer (バッテリ:20V/4.0Ah)¥3,628送料・手数料込み)
(ラベルには、"Hair dryer"と書いてあるが、これで人の髪を乾かすには、ちょっと向いていないような気もするが(笑)...もしかして、家畜用? 尚、ネット上では「VVOSAI 20V Garden Electric Blower Cordless」とある)

「トリガー」を握る程度によって、風量や、それに伴う騒音を変えることが出来るので、大変具合が良い。
少し握って、静かに落葉を吹き飛ばすことも出来るし、強く握って騒々しく吹き飛ばすことも出来ると言うこと。

Li-ionバッテリ」は、"大きい方(4Ah)"を買ったが、短時間の使用だと、"小さい方(2Ah)"が軽くて良かったかもしれない。
尚、「重さ」は、4Ahバッテリ付きで、約1.5Kg。
(本体を、片手で長時間持っていると、結構疲れるので、"バッテリの重さ”は重要!)
これの充電器の"ACプラグ"は、EU型なので、"US型変換アダプタ"を別途用意しなければいけないが、以前2,3個買ってあったので、それを使う。(図2[クリック]

このブロワーには、(コードレス・ドリルなどにあるような)"反転機能"などは無い。
横に、「吸い込み口」はあるのだが、小さい塵や埃ならいざ知らず、これを"落葉の吸い口"として使おうとしたら、直ぐフン詰まりになる。
...それを避けるには、かなり工夫・細工が必要だろうな。


+++ 吹き寄せ方式!個枚取り込み方式? +++

街路に散らばった落葉を、吹き寄せてみた。(図3
レバー/トリガーを目一杯引いて吹いていると、やはり騒音がけたたましくて、"近所迷惑"になりそう。 程々の引き具合で、静かに吹き寄せるのがヨロシ!

しかし、こうしたブロワーでの落葉の"吹き寄せ/纏め"も、慣れないと中々難しくて、幾度も(落葉集合の)"外周り"を吹いて廻らなくてはいけなかった。
オマケに、(自然)"風"が吹くと、また散らばってしまうから、集めた落葉群は手早く袋などに収納してしまわねばならない面倒さがある。

"乾いた落葉"は、軽く吹っ飛ばせるのだが、路面にしっかり引っ付いた落葉は、厄介だ。
一枚々々、丁寧の剥がさないと、"崩れた欠片"が残ってしまう。
最後には、残った葉々を一葉ずつ取って廻らないと、スッキリとした"景色"にはならず。(図4[クリック]

やはり、手間は掛かるが、落葉一枚々々の"吸取方式"だったら、もう少しやり易いかもしれないなぁと思ったり。

このブロワーは、これなりに、適価で大変良く出来ていると思う。
でも、当方の欲しいものとはちょっとズレがある。
何処かで、落ち葉を一枚ずつ吸い込んで、大きなポリ袋に貯めて、それを簡単に捨てられるような、安価なブロワー/掃除機を作って売り出してくれないものか?!


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小型ドリルスタンド  買い [2024/04/09]

+ スタイルとカラーリングと値段が最良! +

昔から、「卓上ボール盤」が欲しかったのだが、"嵩張る"のと結構"値が張る"ので、今までは、ずっと見送って来ていた。

ところが、先日、「AliExpress」で、かなり小型・軽量で、大変安価な「ドリル・スタンド」(新品)が目に入った。
"色の組み合わせ(赤、黄、黄緑)"も中々良さそう!それに、大変"りーずなぶる"な価格だった。(¥2,126送料・手数料込み)
即座に、発注・購入した。配送も1週間と速かった!

組み立ててみると、全体は小型・軽量だが、各部はしっかりしているし、「赤頭ハンドル」による"上下スライド"もスムーズで、これなら使い心地も悪くなさそう!気に入った♪(図2[クリック]

"ドリル"の保持部が、40oφ前後なので、それに合うように"スペーサ(スピンドル・カラー?)"を苦労して拵えて、手元の「電動ドリル」を組付けた。(図1
(添付されていた3種のプラスチック製"カラー"は、いずれも寸法合わず。結局、塩ビ製蓋を加工して作成)


+++ ドリル取付け箇所の不適合 +++

取り付けるつもりだった「電動ドリル」の首が、およそ35oφで、そのままでは取り付けられない。(図3
また、別の「コードレス・ドリル」には、取り付けようにも、それに適した""が無い!?(図4[クリック]

"ドリル・スタンド"を買ったのは良いが、取り付けるドリルが無いとはこれ如何に?
これに合いそうな首を持つ"ジャンク・ドリル"を探してみたのだが、適合しそうなものは、結構な価格だし、わざわざドリルを買い足すのもバカバカしくなって、止めてしまった。

兎に角、"ドリル首(約34oφ)"をしっかり保持・固定出来る"カラー材"を用意することにした。


+++ 塩ビキャップを加工 +++

"カラー材"として、"塩ビ円筒"が良かろうと、DIY店で"内外径"が適合しそうな短い部材を、あれこれ漁って来た。

それらの試行錯誤の後、単なるリングでは片方に合わせるだけにしかなら無いことが判った。
結局、内外両側に合わせるには、「塩ビ蓋 TSキャップC30」を加工するしか手は無さそうだ。(図6[クリック]

その平天上部分に30oφの孔を開けて、それを「半月鑢」で約34oφにまで広げた。(図5)(¥88税込み)
そして、"切込み"を入れて押し縮めて、外側に合わせるようにした。
因みに、「塩ビ蓋」の外径は約45oφだったから、"C30"とは何の数字なのかいなぁ?

探せば、もっと適したものが見付けられたり、また、"加熱用バーナー"などがあれば、内径や外径を広げたり縮めたりして、ピタリの物が作れるかもしれないが、今回はこれで我慢。

尚、これの採寸に使った「デジタル・ノギス」は、これまた「AliExpress百均市」で買ったもの。(3点の内の一つで、¥450送料無料)
このノギス、信頼性の程は良く分からないけれど、"表示"が見易いので、こうした写真撮影などには好適!


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