独り言集 令和六年五月版
コードレス草刈り機 買い [2024/05/23] *追記[2024/05/24]
+++ バッテリ駆動・草刈り機 +++
先日、「AliExpress」で「ガーデン・ブロワー/吹き払い機」を買ったが、最近ではめっきり落ち葉が減ったので、あまり活用出来ずにいる。
それに代わって、当家の庭には、植栽か雑草かよく分からない草ぐさで一杯になって来たので、これを手早く始末したいと、今回は「コードレス草刈り機/グラス・トリマー」を買ってみた。(図1)(¥4,109送料・手数料込み)
実は、「AC電源駆動型草刈り機」もあるのだが、重過ぎて使っている内に手首が痛くなるのと、前後にのたくっている「ACコード」が至極邪魔なので、コードレスにしたかった為だ。
付属の刈刃は、3種で、プロペラ型“プラ製”5枚と“金属製”2枚、それの“円板型鋸刃”1枚が付いていた。(図2[クリック])
実際に使ってみると、芝草程度の弱い(?)草なら“プラ製”でも良いだろうが、“水仙の茎”や“細い木・枝”には、金属製の方が良いみたい。
それに、「コンクリート・ブロック」や「レンガ」の間際に生えている雑草を払うのに、“プラ製”だと直ぐに壊れそう。(既に、1枚破損)
金属製だと火花は散らすが、ポキリと折れる処までは行かない。尤も、押し加減にも依るだろうが。
+++ 長枯草も粉微塵! +++
この「コードレス草刈り機」を使ってみて、これは良いや!と思ったのは、先に手刈りした後面倒なので、横倒しにしたままの長い枯草も、粉微塵に出来ることだ。
方法は、これ(全体)を時には少し持ち上げたり叩き付けたりしながら上下動して、“長い枯れ草”を跳ねさせるようにすれば、それらが段々千々・粉々になって来るようだ。(図3 → 図4[クリック])
手で刈っている時には、とてもこんなに細かくは出来ないので、長いまま放置するのが常で結構乱雑感があったのだが、今回は、思いの外、スッキリと綺麗になった♪(図4[クリック])
満充電のバッテリが切れるまで、およそ2時間強程度を、2回やってみた感じでは、この「草刈り機}まぁまぁ使えそうな感触。
私には、その1〜2回/1日が丁度良い長さだった。
両手首と肩は疲れるが、立ったまま作業が出来るので、足腰が弱くなっている者には、大変具合が良ろしい!
ブロック際に残る“ひょろひょろ雑草”は、後で、屈んで、手で取り除かないといけないのが厄介だが、それは止むを得ない。
+++ 付属バッテリは、4Ah? +++
これに付いていたバッテリは、表示は無いが「4.0Ahクラス」らしい。
「ガーデン・ブロワー」用4.0Ahと同じ大きさで、専用充電器も同じのが使える。(図5)
この「草刈り機」に付属していた充電器は、PCなどの“ACアダプタ似”で、出力は“21-48V、1A”の表示がある。(何ともいい加減な出力表示だにゃぁ。笑)
“満充電”になったかどうかは、バッテリ側に付いている“LED表示(4段階)”で分かるようになっているので、アダプタ側には単なる“通電表示”しか無い。
この「満充電バッテリ(4.0Ah)」で、(実は、ちゃんと測ってはいなかったが)約2時間程は作業が出来るようだ。
それで、およそ3mx4mのエリアを刈れた。(図6[クリック])
(未だ、向こう側に、残り1/3程残っているが...後日、全域を刈った)
しかし、これの立てる騒音が近所迷惑にならないかと少し気になってはいるのだが、「AC駆動型」よりは少し弱め/低めなので、我慢して貰い易いのではないかと思っている。
***** 翌日の作業後 *****
+++ 電動機械のお陰! +++
裏庭は専ら家人の管轄範囲(?ということ)になっていたのだが、最近は、身体が思うように動かなくなった所為か、ずっと放置状態だった。
その代わりに、元気な雑草どもの方が、思う存分に蔓延(はびこ)って来たってわけ。(図7)
もう、こうなると、見るだけでウンザリだし、“手作業での草抜き”などは“やりたくない!”ってなるから、余計に無視・放置状態だった。
今回は、安価で軽量な「コードレス電動草刈り機」が手に入ったお陰で、バッサリ片付けてやった!(図8[クリック])
これで、足腰を傷め付けずに、数時間で片付けられたので、何はともあれ、メデタシ!
そいや、植木屋が“庭の片付けなども、請け負います”って言ってたけど、当方が元気な内は、頼むこともあるまい。
(まぁ、へたって来たら、その時はその時の話だ!)
+++ 実は「ソラマメ」 +++
娘から貰って植えていた「豆」(の苗)が大きく育って、実に威勢のいい「実/莢(さや)」が出ている。(図9、 図10[クリック])
今までは、周りに背の高い雑草や水仙などが、お互いに背比べをしていたので、あまり目立たなかったのだが、周りの草を刈ったら、良く目立つようになった!
これの名前を知らなかったので、家人や娘に尋ねたら、「実/莢」が空を向いて育つので、ソラマメなんだそうな。(恥かしながら、シラナカッタ...)
重曹噴出用スポイト 買い [2024/05/05]
+++ 古〜い時計の裏蓋修理 +++
もう、幾十年も使っている古〜い「目覚まし時計」を、時々、置くのをミスって少し高い「仮置台」から転げ落としてしまうのだが、そうすると、溜まらず!「電池押え蓋」と「電池」が、一緒に吹っ飛んでしまう。
これまでは、ちゃんと元の鞘に納めれば、何事も無かったように動き出して、使えるようになっていたのだが...
今回は、遂に、「電池留め蓋」の“凸部”が折れて、“蓋”が閉まらなくなってしまった。
「セロテープ」で、仮押さえをしてみたけれど、「電池」が緩んで来て「時計」に遅れが生じたり、「内部照明ランプ」が点かなくなることが頻発するので、やはり恒久対策が必要になった。
そこで、「プラリペア」での修理も考えたが、心機一転!?最近、流行っているそうな接着法“瞬間接着剤+重曹”を試してみた。
“凸部再生”の試みをした結果、思いの外上手く行った♪(左写真1)
“重曹粉”を振り掛けながら、“瞬間接着剤”を垂らして行くと、段々に“硬い凸部”が出来上がって来る。
充分固まった後、余分な“出っ張り”を、ヤスリやナイフなどで整形したら、ピッタリと留まるようになった。(左写真2[クリック])
(もし、“出っ張り”が不足なら、追加で“重曹”と“接着剤”を垂らして行けば良いし)
+++ 粉噴出用スポイト +++
この新接着法“瞬間接着剤+重曹”が気に入ったのだが、“重曹”の振り掛け方が、あまり上手く出来ない。
“耳掻き”や“爪楊枝”、“割り箸を削ったヘラ”などでやってみたが、接着箇所に上側からしか掛けられないという制約があったりする。
そこで、百均店で“コスメ用スポイト(/シリマー)”とか言うのと、“重曹袋”、それに“瞬間接着剤”を併せて買って来た。(左写真3 各¥110税込み)
(「プラリペア」に比べると、随分安価で済むにゃぁ!嬉)
先端部の違うのを2種作ってみた。(左写真4[クリック])
これらは、未だ実際に使ってはいないが、“耳掻き”よりは、ずっとマシだろう。
....早く、次の“要修理品”が出て来なかな?と心待ちの状態?(笑)