独り言集 令和六年六月版
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PC110 動く壁紙  遊び ↓↓↓[English Note]↓↓↓   [2024/06/25]

+++ 珍奇な壁紙・動かせば面白いか?  +++

先日、IBM PC110」(No.3:三郎)をBGMマシン仕立ててみた。
「音質」はあまり褒められるようなものでもないが、「曲の雰囲気」は充分感じられて、中々好い気分♪
先日来、読書中やネットでの情報検索中に、鳴らして聴いている。(図1

画面に使わせて貰っている壁紙(「Win7」品からの流用で、珍奇なのが気に入っている♪)を眺めながら、ふと、これに動きがあったら、さらに面白いかも?!と思ってしまった。

そこで、最短時間で仕上げられる方法を模索。
“分解画像”を沢山作って、それを切り替える方法が(何となく)楽そうだったので、「VECTOR」の古いライブラリから、“壁紙を切り替えるソフト”を探して来た。

野宮 正嗣氏作の「changer.exe」が、簡単で準備も楽だったので、これを利用させて貰った。

やはり、「PC110」(CPUが486SXで、クロック40MHz)では、壁紙の書き換えは重いらしいが、5秒ほど間隔を開ければ、何とか書き換えられるようだ。(図2[クリック]

 ♪♪♪移動する壁紙の動画You tube♪♪♪

...実は、これを聴きながら、メイン機の画面で、“株のデイトレード”や“スイングトレード”の勉強・練習をしているのだ。(笑)


+++ 画像群の準備  +++

原画群の用意には、結構手間が掛かったが、作業は左程難しくはなかった。
同じ原画を2枚、左右に結合し(図3)、 そこから640x480ドット2の領域を、X軸を少しずつ(10ドット)ずらしながら、抜き出して行ったという具合。(図4[クリック]

...多分、他にもっと良い方法、スマートな方法があるかもしれないが、「PC110」のCPUパワーを考えると、これぐらいなもんではないかな?!
(その内、もう少し別の方法・ソフトも検討してみたい)


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[English Note]
PC110 Moving Wallpaper play [2024/06/25]

+++ Unusual wallpaper - would it be fun to move it? +++

The other day, I tried to make "IBM PC110" (No.3: Saburo) into a BGM machine.
The "sound quality" is not something I would really praise, but I can feel the "atmosphere of the music" well enough, and it makes me feel pretty good♪

I've been listening to it while reading books and searching for information on the internet recently. (Figure 1)

While looking at the wallpaper I'm using on the screen (a repurposed one from "Win7, I like the unusualness♪), I suddenly thought that it would be even more interesting if it moved.

So I searched for a way to finish it in the shortest time possible.
It seemed (somehow) easy to create a lot of "exploded images" and switch between them, so I went to the old library of "VECTOR"(FreeSoft-Libralies-Site) and looked for "wallpaper switching software."

I used "changer.exe" by Mr.Masatsugu Nomiya, as it was easy to prepare.

As expected, it seems that changing the wallpaper is heavy on the "PC110" (CPU 486SX, clock 40MHz), but if you wait about 5 seconds between each, it seems to be able to be changed somehow. (Figure 2[click]

♪♪♪Moving wallpaper video (You tube)♪♪♪

. . . In fact, I'm listening to this while studying and practicing "day trading" and "swing trading" on the screen of my main computer. b(^^;)


+++ Preparation of images +++

It took quite a bit of work to prepare the original images, but the work wasn't that difficult.
Two identical original images were joined on the left and right (Figure 3), and then an area of 640x480 dots 2 was extracted from them, shifting the X-axis little by little (10 dots). (Figure 4 [click])

... Maybe there are better or smarter ways to do this, but considering the CPU power of the "PC110", this should be about right? !
(I'd like to consider other methods and software in the future)


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MicroUSB 変換ケーブル  買い [2024/06/22]

+++ Micro(type B)−Std.(Type A)変換ケーブル  +++

動画撮影に“スマホ”(nexus junk)を使ってみたが、そのデータをメイン機VY24A/W-5)に転送する為の“変換ケーブル”で長尺(50cm以上)のモノが手元に無かった(有ったのはクズばかり)ので、新らたに買った話。

“スマホ”からデータを取り出すのに、MicroUSB Type-Bから、std.Type-Aに変換するケーブルが必要なので、それの短いのを使っていたのだが、“スマホ”を三脚の上に(半)固定したので、その接続用ケーブルとして長いのが欲しくなった。

そんなのは「整理箱」に一杯ある(はず)!
と思って、手持ちの10本程を調べてみたら、どれもこれも充電専用で、“テータ転送”は出来ないものばかり。(写真2[クリック]

そして、後で「ヤフオク!」で買い足したジャンク品2本も、(充電専用の)「USB変換ケーブル」だった。(充電専用とは明示してなかった...“不作為の罪”?)
止む無く、「AliExpress」で1m長の新品を買った。(写真1)(2本¥648送料・手数料込み)

(...このことで思ったのは、“ヤフオク”は“(ジャンク)パーツ類の購入”に関しては、もうダメかも?ってこと。ホントにジャンクだ!それに、間口の狭くなった“フリマ”の方は、使う気がしない)


+++ PTPに設定!/MTPじゃない! +++

(恥かしながら)これ迄、「スマホ」からのデータの吸出し方法は、良く知らなかった。
(変換)ケーブルを接続すれば、自動的に「Explorer」上に端末として現れるだろうと思っていたのだが、(どっこい!)そうは問屋は卸してくれなかった。

ネットで検索すると、“親切で丁寧な解説/回答”(AIではない)を幾つか拝見することが出来た。(感謝!)
それによると、“設定”内に“開発者向けのオプション・モード”があって、その中の2つの項目を変更・設定すれば良いらしい。
 1.「USBデバッグモード→ON
 2.「USB設定の選択→PTP」(写真4[クリック]

第2項は、「充電」か、「MTP」がデフォルトらしいが、これを「PTP」にした途端に、メイン機の「Explorer」上に「スマホ」(の内部ストレージ)が現れた!(写真3
此処で、“スマホ”内の写真や動画データを、自在に取り扱えるってことのようだ。
(しかし、USBコネクタを、一度でも抜き差しすると、また元の「MTP」に戻ってしまうようなので、面倒臭い)

...余談だが、「内部ストレージ」の大部分が、アプリで埋め尽くされている(赤帯)らしく、ちょっとうざったい感じ。
(でも、敢えて整理整頓する必要もない)


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HDDコピー機(/SSDコピー器)  買い [2024/06/18]

+++ 表示LED孔の改良 +++

先日、コピー速度が爆速だとかという文言に唆(そそのか)されて、「HDDドッキングステーション」(のパチモン)とか言うのを買ってみた。(¥3,304送料・手数料込み)

しかし、これは“同一容量”の場合のみ“単純コピー(システムごと)”が可能で、“拡張コピー(異サイズ拡張)”などの“高級機能”は、PC側の(他社製の)ソフトにお任せ〜!ということらしい。(ダメじゃん!

その上、表示LEDの孔が、矢鱈小さくて、点灯しているか否かを見ようとすれば、本体を持ち上げなければいけない。
HDDが稼働中なら、それは禁止行為だ!?

止むを得ず、目線を其処まで下げないといけないが、それにしても「LEDチップ」と孔の位置が合っていないものもあって、非常に不愉快!(写真2[クリック]

この“HDDコピー機”(機能については後廻しにして)、取り敢えず、表示部の改良をしてみた。
孔を4mmΦにして、「アクリル・ロッド」(4mmΦ,1mL ¥394送料・手数料込み)を使ってLED光を前面まで引き出すようにしたら、何とか、“上から目線”でも見えるようになった。(写真1

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+++ 孔拡張だけではダメ +++

当初、LED孔が小さ過ぎるのも問題だ!と、→3oφ→4mmΦと広げてみたが、大して良い効果は無かった。(写真3

裏蓋を開けて中を見たら、LEDの光導出孔は、完全に手抜き!?(写真4[クリック]
(単なる何かのコピー品で、元々きちんと設計をする気が“無かった”のか、或いは知ってて“手抜き”をしたのか、それとも全く“知識が無かった”のか?)

...まぁ、こんなのは、元々“ジャンク品もどき”と見ているから、補修をするつもりになれば、敢えて、不良品だと突き返すまでもなかろう。

機能的にも全くダメだったら、そうしたかもしれないが、PC側のあるソフトを使ったら、両方共独立したSSD:320GB→SSD:1TBへの“拡張コピー”が出来たので、全然役に立たないわけではないことが判った。
但し、データの往復がどちらもUSB経由になるので、途轍もなく、時間が掛かるのが難点!


+++ 光導出は透明ロッドで +++

“LED光”を「アクリル・ロッド」で引き出す事を考えて、4mmΦのモノを探したが、近くのDIY店や「ヤフオク!」では見付けられず。
昔、DIY店で見掛けた記憶はあるのだが、今では、こんなものを品揃えしてある(国内の)店は、もう無いかも。

探し回って、やっと、「Aliexpress」で見付けた!

これを、「金鋸」と「ヤスリ」で加工した。(写真5
端面は、磨いたり、粗面にしたりはせず。削り出したままで、“尖った箇所”を取り除く程度で済ませた。
(本来なら、“光導入面”は鏡面にし、“光放出面”は粗面にしておくのが良い筈だが、これらはそこまではしなかった)

しかし、これを孔に押し込むのが、結構難しかった...が、大したことは無い。
(LEDが載っているプリント基板上に、削った平坦部を上手く乗せなければいけないもんで)

試験的に、二つの孔でやってみたら、期待していた以上に、良く見えた♪(写真6[クリック]
(完成した状態は、(写真1))


+++ コピーの可否は? +++

先ず、同じ容量のHDD同士でコピーを試した。(写真7
B,AのLEDが点灯すれば、それぞれが稼働状態になった、ということらしい。

そして、前面の「押し釦」を長押しすると、中の四つのLEDが点・滅する。
「押し釦」を長押しし続けても、それらが点滅し始めなければ、“コピーは出来ません!”ってことらしい。

点滅し始めたら、「押し釦」を放し、後は待つだけ。
コピーが進むにつれて、中の四つのLEDが順次、点灯。(25%→50%→75%→100%)


次に、異容量間のコピーは、このコピー機では、出来ない。(「押し釦」に無反応!)
その場合は、単なる2台の“USB端末”になるだけ。

付属の「USBケーブル」を差し込んで、USB経由でPC側に認識させ、(別の)「HDDコピー・ソフト」を利用すれば何とかなる。

AOMEI Partition Asistant」で見ると、(ドライブABに対して)独立した二つのドライブが見えて、それらの間でコピーを行うことになる。(写真8[クリック]
(コピーは、「B」から「A」へ、「ディスク3」から「ディスク2」へ、だそうで、それで上手く行った。でも、逆のA→Bは、試していない)

一本の“USBケーブル”で、2台のHDD/SSDが扱えるってことだから、機械的には、簡素化されているってわけ!?
でも、データの流れが2重に出来るわけでもなく、同じ一本のケーブルでやり取りするわけだから、二度手間ってことになりそう!?

SSD:320GBの中身をシステムごと、HDD:1TBへコピーした時、確か?(実は、不確か)、6時間ほど掛ったような覚えがある。

結局、このコピー機の有難みは、殆ど感じられず。
(只、LED導光部の工作を愉しんだだけかもしれない。笑)


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PC110 BGMプレーヤ  試し  ↓↓↓[English Note]↓↓↓   [2024/06/11]

+++ PC110で癒しの音楽を♪ +++

近頃は、“寝付き”を良くする為の軽音楽を、ネットで拾っているのだが、昼間でも、それを“小型スピーカ”で流して楽しんでいる。
それの加工した分を“Walkman”に落とし込んで、“イヤホン”で聞きながら、就寝促進用にしているわけだ。(写真2[クリック]

ところで、(今は休眠中の)「PC110」でこうした音楽を流せないかと考えた。
...判らんことは、兎に角、やってみることだ!
で、結果は、何とか演奏出来ることが判った!(写真1
これなら、まぁまぁかな?!

 電源ONから→楽曲演奏→電源OFFまでの動画(YouTube

音量は、かなり低いが、昼間でも、鳴っているのが何となく聴こえるので、“BGM”としては丁度良い♪
...後で、“サウンド・ドライバの設定”を替えたら、更に(大音量ではないが)“中音量”が出るようになった。

音質の方は、硬質で甲高い。スピーカーがモノがものだけに、良し悪しは言い難い。(笑)
あの「Walkman」ですら、(寝る時に)音量をギリギリまで絞って聴くと、ピークの高い楽器の音だけしか聴こえないから、それと似たようなものだろう。

今、使っている“OS雑居型CF(容量2GB)”で問題なのは、空き容量が少ないことで、最大300〜400MB程の中途半端な大きさの“曲ファイル.wav”しか置いておけないこと。(それで、およそ30〜40分程度)

多分、新規の「2GB-CF」で、「Win95」だけにして、他の余分なファイルは削り落として、1.5GB程の空を作れば、1時間半位の曲が入れられるかもしれない。
“リピート機能”でもあれば、もう少し小さいファイルでも良いのだろうと思ったが、(それが出来そうなフリーの)“高機能プレーヤ”では、(重過ぎて?)上手く働かせられなかった。


+++ 付属のPlayer +++

Win95」での楽曲再生は、(備え付けの)「メディア・プレーヤ」を使った。(写真3

フリーのソフトも探してみたが、どれも機能が多くて重そう。
一つ、二つ試してみたが、上手く働かせられなかったので、早々に諦めた。
やはり、備え付けのモノが一番良さそうだ。

Win98」でも、同じような「メディア・プレーヤ」が使えるが、偶々“wavファイル”を直接アクセスしたら、簡易版の“プレーヤ”が出て来た?!(写真4[クリック]
状況・状態が安定すれば、ファイルの“ショートカット”を用意しておいて、これを呼び出す方法も、簡便でいいかもしれないと思った。

まぁ、操作性の点では、「Win95」の方がキビキビしていて使い易いので、そちらだけを載せた“CF-2GB”を使って、“空き”を増やして長時間版も用意してみようと思っている。


*** 別件:備忘録 ***
TMBM(TFT用 Multi Boot Manager )」は、「PC110」で使う際に、ドライブの順序が勝手に変わってしまうと、「区画テーブル」が変に書き換えられるらしく、可笑しくなってしまうようだ。
PC110」は「コイン・バッテリ」切れで、ドライブ順序が変わってしまうことが多いので、中長期休息後の立ち上げ時には、必ず1度「Easy setup」で確認するなどの配慮が必要なようだ。


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[English note]
PC110 BGM player Trial [2024/06/11]

+++ Relaxing music on PC110 ♪ +++

Recently, I've been finding light music on the internet to help me fall asleep, and I enjoy listening to it on my small speakers even during the day.
I process the music and put it on my Walkman and listen to it on earphones to help me fall asleep. (Photo 2 [click])

By the way, I was wondering if I could play this kind of music on my (currently dormant) PC110.
. . . If you don't know what you're doing, just try it!
And as a result, I found that I could play it somehow! (Photo 1)
I guess this is not bad ?!

"Video from powering on to playing music to powering off (YouTube)"

The volume is quite low, but you can somehow hear it even during the day, so it's just right as "BGM"♪
. . . Later, when I changed the "sound driver settings", it became even more "medium volume" (not loud).

The sound quality is hard and high-pitched. It's hard to say if it's good or bad because the speakers are made of wood. (^^;)
Even with the Walkman, if you turn the volume all the way down (when you go to sleep), you can only hear the high-pitched sounds of the instruments, so it's similar to that.

The problem with the OS-mixed CF (2GB capacity) I'm using now is that there isn't much free space, so I can only store "music files.wav" of an awkward size, up to about 300-400MB. (That takes about 30 to 40 minutes)

Maybe if I put only "Win95" on a new "2GB-CF", delete other unnecessary files, and create about 1.5GB of free space, I might be able to put about an hour and a half of songs on it.
I thought that if there was a "repeat function", it would be fine to use smaller files, but I couldn't get it to work properly (because it was too heavy?) on a (free, high-performance player that seems to be able to do that).


++++ Included Player ++++

To play music on "Win95", I used the (built-in) "Media Player". (Photo 3)

I also looked for free software, but they all seemed to have a lot of functions and were heavy.
I tried one or two, but I couldn't get them to work properly, so I gave up quickly.
After all, it seems that the built-in one is the best.

You can use a similar "media player" in "Win98", but when I happened to access a "wav file" directly, a simplified "player" appeared?! (Photo 4 [click])
I thought that if the situation and condition stabilized, it might be a good idea to prepare a "shortcut" for the file and call it up easily.

Well, in terms of operability, "Win95" is snappier and easier to use, so I'm thinking of using "CF-2GB" with just that, increasing the "free space" and preparing a long-running version.


*** Another matter: Memo ***
When using "TMBM (Multi Boot Manager for TFT)" with "PC110", if the drive order changes randomly, it seems that the "partition table" is strangely rewritten, which causes strange things to happen.
The "PC110" often has a dead "coin battery" and the drive order changes, so when starting it up after a medium to long period of rest, it is necessary to take care to check it once with "Easy setup".


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たち刈る君2号  買い [2024/06/08]

+++ 回転刃で草刈の後 +++

先般、「コードレス草刈り機」を買って、随分楽ちんをして庭の雑草を刈ったのだが、その後、“剥げた...に毛が三本...♪”ってな感じて、ひょろひょろ雑草が頭を出して来た。

「鎌」や「剪定ばさみ」はあるんだが、少しの間でも屈んで刈っていると、そのままの姿勢が保てず、直ぐに尻餅をついてしまうので、それらは諦めて、“立って使えるような長柄のハサミ”を探していた。

...安価なのがあった!それも日本製だ!?「たち刈る君2号」で、各所から販売されている。(値段も色々だが、結構、手を出し易いと思う。これが2倍値だと、二の足を踏むだろうけど)

“刈ったのは〜”じゃなくて、買ったのは「たち刈る君2号」(¥3,850送料・税込み)で、両手で扱う“(長柄の)剪定ばさみ”とは違っていて、むしろ片手で握る“高枝切りバサミ”に似ている。(写真1

余談だが、あの“高枝切りバサミ”は、長いワイヤで刃先に力を伝えるので、ワイアが伸びるとその分、刃先の“噛み合わせ力”が鈍るのだ。それで、太い枝切りには、苦心惨憺!
(そいや、昔のゼロ戦には、それを操縦に応用した“仕組み”が組み込まれていたそうな。それで、操縦性能が格段に向上したのだとか。よくは知らんけど)

でも、この「たち刈る君2号」は、ロッドが太いし短いから、伸びは殆ど無くて、握った力がダイレクトに伝わるようで、かなり太い球根の茎でも、エイヤッ!と(片手で)力を入れたら、一発でカット出来た!(写真2[クリック]

“寿命”の点は、まだ分からないが、操作は簡単で、危険も少なく、中々使い易いので気に入った♪
作業も直ぐ終わってしまったので、“もう、(雑草は)残っていないかぁ....?!”と、これを押しながら、ウロウロ。(笑)


+++ 足腰を疲れさせない! +++

全体は軽くて、片手だけで持ち上げられるが、長時間は無理。
通常の作業中は、小車輪で転がしながら、右手だけでチョキチョキと雑草を刈って行く。
本体を持ち上げたりしたい時などは、左手で「補助具」を掴んで、“両手扱い”にすれば良い。

この「補助具」の取り付け場所は、思った程には悪くない。(写真3
当初は、この位置では、ちょっと手前過ぎないかな?と思ったけど、全体が軽いから、この位置でも良さそう。

最後に、これの「刃先」のことだが、何だか安物っぽい感じ。(写真4[クリック]
でも、それ程、切り難さは無かったので、コストパフォーマンス的には、これで充分なのだろう。

こうした道具は、左程頻繁には使わないものだが、無ければ、つまり(普通の)手鎌しかない場合には、足腰が弱ると“雑草刈り”も、ついつい億劫になり勝ちだから、それを尻押しするのに、有効だと思った。
それに、作業も楽々と進むので、楽しくなる。
机の上での、“半田付け作業”も好きだが、(狭い)庭などの“草刈り作業”も、やってみると、そう悪くはないもんだ。(笑)


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