物事集 令和六年十一月版
短期株売買 爆落 「令和六年十一月三十日(2024/11/30)」
+++ 爆落ち +++
11月最後の金曜日(11/29)に、「さくらインターネット(3778)」の株価が、急落!(図2)
先日売建てた200株が、\4,500/200で買戻し出来たので、「現金残高」が増えた♪(図1)
(但し、これには、別の塩漬け銘柄の配当金(1)=\23,906が含まれている。また、この銘柄(3778)の含み損のある残り200株については、時期待ちの為、不触)
この銘柄は、大幅下落した翌日以降は、大体は騰がって行ったような経緯があるので、一瞬、“買ってみようかな?”と考えた。(図2)
だが、もうそろそろバブルが弾けそうな気配を感じているので、買うのは止めた。
もし、このレンジで上下動を続けるようなら、また“追加売建て”を試みればいいや!と思っている。
...まぁ、ベースがどのレベルになっても、ボラティリティが高い間は、(\0.1や\0.5刻みを追い掛けるよりも、)\5、\10刻みを追い掛けるのはスリルがあって、“ゲーム”としては面白いかもしれない。
だが、この銘柄は、企業としては、順調に伸びて行って欲しいとは思っているが、如何せん、“サーバー”のレンタル業が主であって、“頭脳”の方の研究・開発などで先行している企業ではないようだから、早晩、大型投資が出来る後続者に追い上げられ、追い付かれる可能性が高い。
そうなると、売り上げが急上昇するようなことは難しくなるだろうし、今のように“異常に膨らんでいる夢(=株価)”は、ゆっくりと、或は急速に萎むのではないのかな。
(“株価”は、常に“実態”より先行するそうだから、私のような鈍な素人は、早目に予測・察知しないと“置いてけぼり”を喰いそう!)
そんな目で見ていると、“買い”に入るのは、相当の勇気と機敏さが要るのだが、それが無くて、幾度となく手を出し掛けては、引っ込めている。
短期株売買 爆騰 「令和六年十一月二十四日(2024/11/24)」
+++ 恐怖(?)の爆騰げ +++
そろそろ下がるはずだと思っていた「さくらインターネット(3778)」の株価が、また急騰した。(図1)
その時は慌てたが、改めてチャートを見直してみると、これまでにも幾度も、こうした急騰があったことが見て取れて、少し気持ちが落ち着いた。
だが、どうも(昔風のゆっくりした)自然な騰がり下がりではなくて、金余り昨今の仕手株風の値動きで、如何にも軽く操られているような感じ。
...もし、これに上手く“波乗り”出来れば、少しは稼げるかも...が、果たして、こんな急落・急騰に付いて行けるか?...今後の(右肩上がりの)値動きは、何処まで?
で、チャート上から、試しに、幾つかの尖頭値を拾って、5次多項式曲線を描いてみると、来週は騰がるらしい。(図2)
それで、もう“売建て”で待つだけでなくて、“買い”も交えてみようかと考えている。
ただ、“信用買い”は余分な経費が掛かって嫌なので、“現物買い”にしたいが、“現金”がやや不充分なので、注ぎ足しておこうかな?
...まぁ、この銘柄は“寄り天”か、“前場天?”の頻度が多いが、時には“寄り底”もあるようなので、注意して売り買いしなければ、と思っている。
短期株売買 難平 「令和六年十一月二十二日 早朝(2024/11/22)」
+++ 安値売建ての補い:ナンピン +++
「さくらインターネット(3778)」を(安値で)“売建て”てから、“損切り”出来ずに1.5ヶ月程経ってみると、約三千円程の料金(手数料、貸株料、逆日歩)が掛かって来た。(ギョ!)
昔は、“売建て”には、“日歩”が付いていたのだが、昨今では、“逆日歩”の方だけが付くそうで、辛い!
(ベテランの)“デイ・トレーダ”諸氏は、毎日の上げ下げ(「寄り天」が多そう!)で、“利益”や“損失”を重ねて居られるようで、それに巧く参加すれば、多少の利益は得られるかもしれないが、こちらのような素人は、必ず格好の餌食になることが判っているので、“じっと我慢の子”状態だった。
(当てにならないかもしれない)私製株価推移曲線では、これからは降下一方なのだそうな!?(図1)
また、ローソク足でみた株価の推移でも、(教科書に載っていないような)異様な下げ具合が見て取れる。(図2)
この調子だと、やがては(ファンダメンタル的に見ても)、「みんかぶ」に見られるような三千円台後半の株価に落ち着くのではないかと思う。
...で、今後は下がることがほゞ確定(?!)したことが判ったので、追加売り/難平を試みたが、やはり、途中のピークでは怖くて手が出せず、下げの途中になってから“(下手糞な)追加売り”をした。
\5,000/100株(11/14 売建て)、 \4,800/100株(11/20 売建て)
これで、今月中旬では、損失がおよそ-30万円ほどだったものが、21日夜の「PTSJ」では、(一瞬だったが)プラス/益にまでなった。
...さて、目標収益を得るには、後どれくらいに日数を待てば良いのか?これからも、暫くは悩ましい日々が続きそうだ。
短期株売買 終祭 「令和六年十一月十五日 (2024/11/15)」
+++ 高値祭りは終わった? +++
一般紙の朝刊に、「NVIDIA」のCEOジェンスン・フアン氏と「ソフトバンク」の孫氏との対談で、“AI協業”の話(このニュースは“Yahoo!ニュース”などにも取り上げられていた 図1)が、載っていたのを見て、
「さくらインターネット(3778)」の株価の“高値祭りは、終わった!”と感じた。
(最近の株価推移は、図2の如く)
こうなると、(今直ぐではないにしても)この先「さくらインターネット(3778)」のような“サーバー・レンタル業者”は、最早“テン・バガー”に成り得るような“AI系先行型有望企業”ではなく、むしろ後発の巨大企業に追い落とされるか、或いは上手くやっても“その他大勢組”か、大手の"下請け的企業”に成り下がってしまうかもしれないと、そんな気がした。
株価に関しては、もし仮に“高値継続”でも、まだ“ボラティリティ”が大きければ、積極型売買参加者/アクティブ・トレーダー達は、このまま売り買いを続けよう!と思うかもしれないが、噂では、機関投資家達は、静かにポジションを閉じて(/手仕舞いをして)来ているとかで、いずれは出来高は激減し、大幅な株価変動も少なくなるに違いない。
そして、一般投資家同士の“(小さな?)差益の取り合い/取られ合い”でしかなくなるのではないか?!
そうなると、この銘柄は、(高成長、多配当の)夢破れて、早晩飽きられて来るだろうし、取引量は落ちて、“株価”は下がる一方だろう。
やがては、“企業価値に等しいレベル”にまで落ちて、その辺りで(長期間)落ち着くのではないかと思う。
...で、昨日(11/14)、(欲張らずに)100株だけ売増した。
しかし、初動で躊躇したため、狙い目よりも\100安でしか売建てられなかった。(勿体無い!)
理由は、(機関投資家以外の)アクティブ・トレーダー/一般投資家達の気力の強さが読めなかったからで、もしかしたら、やたら“急上昇させるパワー”があるのではないかとの懸念から。
...が、どうやら、そうでもないらしい。
(今の内に、もう少し“売増し”するかな? でも、これは“長中期売買”になりそうなので、“短期売買素人”は、欲張らない方が身の為か)
短期株売買 予測 「令和六年十一月二日 (2024/11/2)」
+++ 株価推移の予測 +++
この処、「さくらインターネット(3778)」の値動きが、大変激しい。
アクティブ・トレーダ達の格好の“草刈り場”になっているからだろうが、それにしても、10/31の値動きは、素人目にもかなり怪しく感じた。
何かが、意図して値を釣り上げたり、終値を始値\4,730以上に維持しようとしているかのような動きに見えた。
中長期的には、この会社が順調に成長するのは、望ましいとは思うものの、一面では、(安値で)売り建ててしまって“含み損”を抱えている身にとっては、一旦、株価が\4,000前後まで下がって欲しい。それが(強い)願いでもある!
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そこで、来週からの“値動き”を、5次多項式曲線に「10/5の予想高値」を幾通りか想定して、その後の傾向を占ってみることにした。(当たるも八卦当たらぬも八卦!?)
条件は、11/5の最高値を、\4,750、\4950、¥5150の3通りに想定して、5次多項式の曲線を描かせてみた。
(6次だと、急峻過ぎるので、やや緩慢な5次にした)
結果は、図1、図2[オーバー]、図3[プッシュ]のように、(短期では)いずれも急降下するらしい。
もし、この通り順調(?)に行けば、来週末辺りで、\4,000前後で買い戻せるかもしれないが、途中で妙な動きが入ってくれば、どう変化するか分らない。
順調でなければ、\4,300辺りが底値になるか、あるいは下がりはずっと先になるかもしれない。
向後は、突発事項が無い限り“アゲアゲ・ムード”は続くだろうし、“ファイブ・バガー”、“テン・バガー”になるかもしれない。(が、そうはならないような気もする)
(国策事業?って、官僚が口を出すようになると、上手く行った“験し”が無いと聞いているが、今の場合はどうなんかな?)