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物事集 令和六年十一月版


短期株売買 予測  「令和六年十一月二日 (2024/11/2)」

+++ 株価推移の予測 +++

この処、「さくらインターネット(3778)」の値動きが、大変激しい。
アクティブ・トレーダ達の格好の“草刈り場”になっているからだろうが、それにしても、10/31の値動きは、素人目にもかなり怪しく感じた。
何かが、意図して値を釣り上げたり、終値を始値\4,730以上に維持しようとしているかのような動きに見えた。

中長期的には、この会社が順調に成長するのは、望ましいとは思うものの、一面では、(安値で)売り建ててしまって“含み損”を抱えている身にとっては、一旦、株価が\4,000前後まで下がって欲しい。それが(強い)願いでもある!
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そこで、来週からの“値動き”を、5次多項式曲線に「10/5の予想高値」を幾通りか想定して、その後の傾向を占ってみることにした。(当たるも八卦当たらぬも八卦!?)

条件は、11/5の最高値を、\4,750、\4950、¥5150の3通りに想定して、5次多項式の曲線を描かせてみた。
(6次だと、急峻過ぎるので、やや緩慢な5次にした)

結果は、図1図2[オーバー]図3[プッシュ]のように、(短期では)いずれも急降下するらしい。
もし、この通り順調(?)に行けば、来週末辺りで、\4,000前後で買い戻せるかもしれないが、途中で妙な動きが入ってくれば、どう変化するか分らない。
順調でなければ、\4,300辺りが底値になるか、あるいは下がりはずっと先になるかもしれない。

向後は、突発事項が無い限り“アゲアゲ・ムード”は続くだろうし、“ファイブ・バガー”、“テン・バガー”になるかもしれない。(が、そうはならないような気もする)
(国策事業?って、官僚が口を出すようになると、上手く行った“験し”が無いと聞いているが、今の場合はどうなんかな?)


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