物事集 令和七年十一月Y版
長期株売買 「コクサイ」 停滞 「令和七年十一月二十七日朝 (2025/10/27)」

+++ 停滞中 +++
此の処、「コクサイエレ/KOKUSAI ELECTRIC(6525)」の株価が冴えない。
騰がるでもなし、下がるでもなし!?(←図2)
只、面白いのは、“上・下抵抗線/支持線”が、ある幅で、どちらも同じ下降傾向を示しているように見えることだ。(←図1)
...まぁ、まだ短い期間なので、どうとも取れるんだが、“値を上げたい方”と、“自然降下に任せる方”との取り組み方の違いなのかもしれない?
長期株売買 「コクサイ」 事件 「令和七年十一月二十二日 (2025/10/22)」

+++ 突発的事件と降下 +++
11/20は、米国「NVIDIA社」の好決算発表で、それに釣られて日本のAI、半導体関連の株価も急上昇した。(大事件だ!?)
だが、その増収・増益の内容が、“GPU販売”の伸びは間違いないものの、それよりも、それ以外の“システム販売”などの寄与が大きくて、多くの投資家・投機家連が期待したような“AI、半導体市場の急拡大”を示唆するものではなかったようだ。
(...多分、例の“膨らし粉的効果”を持つ“循環投資”も効いているのではないかな?)
で、「コクサイエレ/KOKUSAI ELECTRIC(6525)」の株価も、11/20朝の急騰後に尻すぼみになってしまい、11/21は元の水準にまで下がってしまった。
...そして、この傾向は、ずっと続きそうな感じ!(←図1)
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予想を描いてみたいが、大抵は当たらないので、大まかな領域だけを想定してみた。(←図2)
...はてさて、何処迄下がるやら?
長期株売買 「コクサイ」 徐降 「令和七年十一月二十日朝 (2025/10/20)」

+++ 徐々に降下 +++
「コクサイエレ/KOKUSAI ELECTRIC(6525)」の株価は、今週は徐々に降下しているように見える。(←図1)
(...11/17は“騙し上げ”みたいだったが、出来高を見ると、特に意図されたものではなさそうで、主にデイトレ連の活動だったのではないか)
それにしても、そろそろ(超高値維持が難しくなり)“先行き”が見えて来ているので、“大口買持ち連”が、何時、出動/益出し/利確に乗り出すかが、興味のある処だ。
(...余り安値になってからの処分では、損になるだろうから、素人考えでは、今が適時ではないかと見ているのでが、果たしてどうか?)
...何でも、11/20以降は、例の“NVIDIA”絡みでの“値の大荒れ”があるらしいので、今迄は、その“(嵐の)前の静けさ”だったのかもしれない。
...もし、それの影響が少なければ、暫くは、この銘柄は“¥4,000ラインの攻防”になるのかな?(←図2)
(...当方は、もっと下がって欲しいんだが、そうは問屋は卸さない?苦笑)
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...11/18にも、再度騰がるかと、試しに300株だけ買ってみたが、これはタイミング・ミスで、失敗だった。
信用買 ¥4,174/300株(11/18)
返済売 ¥4,111/300株(11/18) ...およそ二万二千円の損。
...ちょっと、勿体無かったが、“買ったら下がる”のジンクスを、再々度確認出来たわけだ。(苦笑)
長期株売買 「コクサイ」 方向 「令和七年十一月十五日 (2025/10/15)」

+++ 今後の値動き方向は? +++
「コクサイエレ/KOKUSAI ELECTRIC(6525)」の株価だが、いよいよ(下値抵抗ラインのように見えた)¥4,200を切って来た。
ここから、多少の反発があって戻したとしても、(長期的な読みからすれば、)やがては、さらに下値に向かうことだろうと思う。
その長期的な読みには、次のような二通りが考えられる。
(現在の平穏な/平和的な環境が続く限り、と言う条件で)
1.(継続的な)経済成長に沿った、ゆっくりした株価の上昇。(←図1)
2.(世情の変遷で)取り残される業種・業態が被る、ゆっくりした株価の下落。(←図2)
(...例えば、“シャッター商店街”の個別店舗にも似た衰退の流れ)
...これらのことを考えると、近々(年内)では、少なくとも¥3,700辺りまで下がるのではないかと見ている。
その後は、何かのトリガーが掛かる度に、跳ね上がったり下がったりするかもしれないが、基本軸(大筋)は、上記の1.或いは2.に沿うのではないか。
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...上記の予測は、何分にも、中短期のチャートに、世の中の企業や経済の動向を当て嵌めてみただけなので、精度は悪かろうと思う。
もう少し、長期のチャートで線を引いてみたらどうなるか?

+++ 緩やかな長期下降傾向 +++
2年間のチャート(Yahoo!ファイナンス・チャートより引用)上で、(適当な)傾向線を引いてみると、やはり右下がりになっている。(←図3)
これは、長期的には斜陽企業の持つ(悲しい)特性ではないかと思われて仕方がない。
...今回の急騰は、偶々、舞台で突然、スポットライトが当てられた“脇役”に、寄せられた拍手といった感じではなかったのだろうか?
...“あれ?違ったっけ!”と(勘違いに)気が付いた観客が、急に拍手を止めたのが、急落の意味ではなかったか?
...そして、演技途中での(残りの)拍手が、続くかどうかは、観客側(大口投資家/投機家連)の“気持ち”次第かもしれない。
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...11/12後場で起きた“ストップ安”は、“下値”を待っている“売り方”にとっては、かなり恨めしいシステムではある。(←図4)
(もっと、どんどん下がればいいのに!と思う。苦笑)
...お陰で(?)、¥3,400近く迄下がるように見えた値が、残念ながら、¥4,000強で止まってしまった。
...一方、“ちょっと、待て!少し頭を冷やしてみ!?”と忠告する手段としては、実に効果的だと思う。
(まぁ、もし自分が“買い方”だったら、ホッと胸を撫で下す処だろうな)
長期株売買 「コクサイ」 降下 「令和七年十一月十三日朝 (2025/10/13)」

+++ 何処まで下がるか? +++
超過熱気味だった「コクサイエレ/KOKUSAI ELECTRIC(6525)」の株価が、やっと下がって来た。(←図2)
(実は、もっと粘っこく、徐々に下がって行くのではないか?と)思っていたが、それ以上の下げ方で、急落!
さて、これが何処まで下がるか?だが、良く使う「PER」(PER=株価/EPS)で計算・推測してみた。
現状では、PERはおよそ47辺りだが、経営のしっかりした日本企業だと、通常は、15〜25らしい。
“AIブーム”が早晩下火になったとしても、社会基盤材としての“半導体需要”は、ずっと続くだろうと思うので、PERを少し大き目に30位と考えてみた。(只、競争などで収益が減ってしまうと、これも危ういが)
現状のEPS≒120として、
PER:30 株価:〜¥3,600
(〜PER:25 株価:〜¥3,000)
下がる途中で、一二度(押し目ならぬ)“引き目”(←図1)があって、多少値を戻す時期もありそうだが、12月中旬には、その値近くに落ち着くのではないかと予想している。
AI、半導体の“株高ブーム”を作り出していたのは、極一部の銘柄だけ(米国では、そうした高値銘柄間での循環投資と言ったような怪しげな話もある)らしく、ブームに関連しそうな銘柄(この銘柄もそうだが)の方は、実態が疑われ始めれば、“夢去りぬ”となりかねない。
そうなれば、元の値に戻るのは必定だろうと思う。
(...“高騰株価”が、“日本経済”と連動していないことは、最早周知の事実だもんなあ!)
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売建てていた、この「コクサイ(6525)」の“含み損”が大きくなり過ぎて、一時は身も手も竦(すく)んでしまい、記事を非公開にしていたのだが、やっと、峠を越して予想通りの値動きになって来そうなので、改めて、再掲・公開することにした。
途中で、更に騰がるだろうと考えて、現物を700株だけ買ってみたが、(矢張り!)買った途端に下がり始めた。
そして、どうも、その下がり方が激しそうなので、翌日、マイナス覚悟で売り払った。(11/12は、“ストップ安”になってしまった。もし、そのまま持っていたら、大怪我!)
現物買 ¥6,050/700株(11/10)
現物売 ¥5,900/700株(11/11)
売建残(平均値) ¥4073.6/2,700株(9/18〜11/11)
...未だ、“含み損”は消えていないので、気を緩めることが出来ないのだが、これから先は下がる一方だろうと思うので、適当に追っかけて行くつもり。
長期株売買 「コクサイ」 恐怖 「令和七年十月三十一日 (2025/10/31)」

+++ “含み損”急拡大 +++
もう、「コクサイ」の“含み損”が膨らんで来ていて、恐ろしさで竦んでいる。(う〜む)
“チャート”では、何処まで上昇するか全く読めず。(←図1)
しかし、“予測カーブ”(←図2)では、11月中旬〜下旬まで、我慢しなければいけないってことになっているので、今は只管、我慢!
“追証”が発生しないように、資金を追加しておいたが、もう余裕度も50%を切った。
はてさて、何処まで、追加しないといけないのやら?
で、資金額を増やす為に、手持ちの現物2銘柄をマイナス我慢で売り払った。
更に、(悔しいが)売建分の一部600株を、2度に分けて、買戻し/損切りして、少しだが負担額を減らした。
買戻し ¥5,780/300株(11/4)
買戻し ¥5,670/300株(11/4)
売建残 2,700株 (9/18〜11/4)
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世間では、株価は異常過ぎる!とか、AI,半導体バブルは早晩弾ける!とか、勝ち組は一握りの銘柄だけ!とか、資金は別の銘柄群に移る!とか、言われているので、もう少し経てば、様子が変わるかもしれない。
長期株売買 「予測」 周期 「令和七年十月二十八日 (2025/10/28)」

+++ 長周期波動性の予測は当たるか? +++
株価の先行き(より高値、或いはより安値に向かう)が不透明で、特に、株価が、“予想値”を超えたら、その危機感は半端ではなくなる。
慌てて損失覚悟で手仕舞をしたら、その後、“値動き”が反転して、“しまった、早まった!”と臍を噛むことが多い。
そうした失敗を避ける為に、“予想値”ではなくて、“適当な時期を待つ”方策はどうか?
それには、値動きの周期性で見ると良いのではないかと思う。
尤も、短中期では“ランダム性”が強過ぎて参考にするのが難しいが、長周期なら大まかな傾向を知る事が出来そうに思う。
+++ 下降の大まかな予測の場合 +++
試しに、「日立(6501)」の値動きで予測して、その後の状況/結果を見たら、
過去(7月下旬)での値動きは下降方向だった。(←図1)
その後、現在(10月下旬)までの結果を見ると、ほぼ予測通り、一旦は下がっている。(←図2)
...只、その後の反転上昇は、予測よりも早かったので、下がり続けると思い込んでいたら危うかったろう。
つまり、この(長周期のみの)手法で、大まかな方向は予測出来るのだが、その後の細かい変動までは期待しない方が良さそうだ。

+++ 上昇+細かな予測の場合は? +++
細かな値動き予測を加えてみたら、多少は改善出来るかもしれない。
例として、「さくらインターネット(3778)」の過去(6月初旬)の“値動き予測”を見ると、上昇傾向が見て取れた。(←図3の右下域)
それ以降、現在(10月下旬)迄の値動きを見ると、上昇方向に動いていて、ほゞ予想通りであった。(←図4の楕円域)
...しかし、上昇時でのピーク位置などは、適時には出ていないので、やはり、細かい予測は期待出来なさそう。
...とは言え、その後(7月中旬以降)の下降傾向の予測は、十分参考にはなると思う。

+++ 「コクサイ(6525)」の場合は? +++
現在、多大の“含み損”を抱えている「コクサイ」だが、これの値動きが異常過ぎで、もう危機感満杯。
...しかし、今はまだ、“損切り”は早過ぎると思っているので、今後の値動きを予測してみた。(←図5)
これを見ると、もう少し待てば、ピークを通り越して、下降期に入るようだ。
...恐らく、11月中旬には、状況がはっきりするだろう。
(...それまでは、何とか(慌て)手仕舞いはせずに、我慢して頑張ってみたい!)
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因みに、この銘柄の株価が、こんなに上昇したのは、多分、以下のような要因に依るものだろうと見ている。
1)AIブームに乗った半導体関連の製造装置の需要増?
2)業績は減益見込みでも、半導体への期待感で囃されて人気化。
3)金融緩和策による“金余り(だぶつき)”のはけ口投資/投機。
4)キャピタル・ゲイン狙いの大口投機家による高値追及。
5)(...もしかしたら、大口による意図的な株価吊り上げ操作が、あるかも?PTSJなどは格好の操作場?)
...と言うことから、周期性、季節性があるのは間違いないと思う。
長期株売買 「コクサイ」 大振 「令和七年十月二十二日朝 (2025/10/22)」

+++ 追加売建て +++
「コクサイエレ/KOKUSAI ELECTRIC(6525)」の売建て分の急増する“含み損”が、中々鬱陶しいので、暫く息を潜めていたのだが、余りにも値が沸騰して来たので、資金をちょいと追加して、“追加売建て”をした。(←図1、←図2)
売平均 ¥4,141.8/3,200株(9/18〜)
追加売 ¥5,000/100株(10/21)
平均値 ¥4,167.8/3,300株(9/18〜)
(もう、この売建て分は、“中期売買”では失敗の部類(?!)で、止む無く“長期”に変えざるを得なくなっているんだが、まだ、当分の間は、逼塞していなければならないようだ。苦笑)
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何でも世の噂では、高市自民党総裁が日本国首相になれば、彼女は“積極財政派”だから、恐らく、“日本の経済”は上向きになる筈だ!し、それの合わせて“株価”も上昇する筈だ!そうな。
だが、他方、“積極財政/金融緩和”で世の中にお金を溢れさせても、(現実は、日本の“モノの需要”が不足していて、それに併せて“働いてお金を稼ぐ世代”も減って来ているから、)必ずしも、そのお金が“日本経済の成長”には寄与しない!と言う説もあるようだ。
(参考図書:『金融緩和の罠』藻谷浩介・他著、集英社新書)
(...で、膨らんで行くのは、お金を動かすだけの“金融市場”ばかりってことか?!)
...確かに、“(実)経済”と“(日経先物・平均などの)株価”とは、実際には、かなり乖離しているという話は、前から囁かれているもんなぁ。
...だから、長期的に“経済”が、例え右肩上がり、あるいは下がりになろうとも、“株価”の方は、それとは弱い関係しか無くて、別の何かの切っ掛けだけでも、騰がったり下がったりするのではないか?と推測出来る。
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...まぁ、この銘柄では、そうした(長期的な)変化を期待するには、3〜4カ月間は掛かるんではないかと想像しているのだが、さて?
中期株売買 「コクサイ」 下落 「令和七年十月十五日朝 (2025/10/15)」

+++ 300億円分を売却? +++
休日中(10/12)に、偶々、「コクサイエレ/KOKUSAI ELECTRIC(6525)」の株式が300億円近く売られた!とのニュースを見たんだが、10/10の株価には、そんな影響は、毛ほどにも見えなかった。(←図2)
昨日(10/14)、調べたら、どうやら、取引時間外(/場外?)で、↓の記事のように、さる証券会社が引き取ったらしい。
『アプライド・マテリアルズ・ヨーロッパ・ビー・ヴィーより、同社が保有する当社株式の一部である10,700,000株をゴールドマン・サックス証券株式会社へ売却』・・・(該社の「適時開示資料」より抜粋)
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「アプライド・マテリアルズEBV」が、元々どんな目的で筆頭株主になっていたのかは判らないが、(どうせ?)次位のケイマン諸島在の「KKR HKE」と同じような“投機目的”ではなかったか?
...つまり、“高値で売り抜ける為に買っていた”投機筋の類だったのでは?(が、そこまで言うと、ちと言い過ぎかな?笑)
...今回の売却は、もう十分儲けになったし、これから先の値上がりは高が知れているから、あるいは、今後は値下がりに転じると見切ったからだろう、と読める。
一方、そうした多量の株式を敢えて買った証券会社の方は、今後、値下りでも損を出さずに、(益を出しながら)それらを売り抜ける技法を持っていて、更に儲ける自信があるんではなかろうか?!(←図1)
(...それとも、幾年も“上位株主”で頑張るつもりなのかな?...いやぁ、それはちょっと考え難いが)
...これも想像だが、次位の「KKR HKE」も、その内、十分な儲けが出せる時点で、売り抜けてしまうのではないかと思う。
結局、値の上げ下げの波に乗せて、数十億円もの儲けが、そうした大口へ、(巧みに)浚われて行くだけってことらしい。
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一方、昨日の値下がりのお陰で、こちらの“含み損”が約1/10にまで減って来た。(少し、安心!)
...次か次の値下がりで、程々の“益出し”が出来ればいいのだが。
追記:
10/14は“寄り天もどき”だったので、つい売りを追加してしまった。
借財額が多過ぎなのを気にして、200株だけにしたので、平均値はそれほど上がらなかった。
売平均 ¥4,116.2/3,000株(9/18〜)
追加売 ¥4,500/100株(10/14)
追加売 ¥4,550/100株(10/14)
平均値 ¥4,141.8/3,200株(9/18〜)
中期株売買 「コクサイ」 待機 「令和七年十月十二日 (2025/10/12)」

+++ 降下待ち +++
「コクサイエレ(6525)」の値が、やっと下降し始めたようだ。
...しかし、(売り方にとっては、)まだ油断は出来ない。値が“下値支持線”らしき線よりも上だからだ。(←図1)
...だが、世の噂では、AI、半導体ブーム/バブル”もそろそろ頭打ち、株価も過熱気味らしいし、何時までも何処までも、株価が上昇するわけはないと言う。
...となると、これからは、大波の下降(値が下がる)に向う筈!
さて?世の投資家/投機家諸氏は、値が停滞したり、降下し始めた場合、どのようにして利益を出すのかが、これからの(大きな)課題になるんだろうか?
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...実は、「当・零細投機人」としては、(売り玉処分の為に)もっとテンポ良く値が下がって欲しいと願ってはいるんだが、今回のは、中々思うようには下がってくれないようだ。(←図2)
...やはり、じっくり待っているより仕方がないんだろうなぁ。
中期株売買 「コクサイ」 暴騰 「令和七年十月三日 (2025/10/03)」

+++ 予兆なし!? +++
10/2、「コクサイ(6525)」の値が、再び暴騰した!(←図1 中期値動き、←図2 週間値動き)
(先回、値は下がるだろうと思いながらも、)
...もし、そうでないとすると、過剰な“投機マネー”が創り出す新しい“値動きパターン”が出て来るかも!?
(そして、更に、)
...いずれにしても、来週後半(10月初旬)が、直近の山場?いや、谷場!になりそうな予感がする。
と書いたんだが、(逆向きに)当たってしまった!(泣笑)
これぞ、将に、新種仕手株モード!
ここで、まだまだ上に騰がるかも!?って、買いたくなるんだが、“買い”に走ると、後で酷い目に遭うのは、自明の理だしなぁ。
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...今後、また多量の買いが入れば、まだ騰がる可能性もあるだろうが、(“売り”が少なくて、)“買い”が、主に、“投機マネー”だとしたら、何時までも、こんな高値を続けるわけにはいかないと思うが、どうなのかな?
追記:
この銘柄の特性なのか、“(空)売り”が少なかったから、値が“暴騰”したのだろうと思うが、10/2には0.30ほどあった「逆日歩」が、10/3には消えていた(0.00?)ようだ。
...となると、値が下がる時には、“(売りの)買戻し”も少ない筈だから、“暴落”の可能性もありそう。
中期株売買 「コクサイ」 降下 「令和七年九月二十八日 (2025/09/28)」

+++ 降下開始!? +++
これ迄の「コクサイ(6252)」の値は、前場で上がろうが下がろうが、後場では、何が何でも上げるんだ!という勢いがあったのだが、9/27では、遂に、後場で下がり始めた。(←図2)
とは言え、それでも未だ、仮に引いてみた「上値抵抗線」の上で、留まったままだ。(←図1)
(...これで、含み損は、先日の半分の五十万円近くになった)
「コクサイ」 9/26 始値¥4,398、高値¥4,459、安値¥4,248、終値¥4,275
...素直に行けば、来週は、この線を割って、何が何でも下がって行く筈なんだが、どうかな?
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...もし、そうでないとすると、過剰な“投機マネー”が創り出す新しい“値動きパターン”が出て来るかも!?
...つまり、これ迄の“株価の値動き”では解釈出来ないような、例えば、“長期高値持続パターン”とか?
...いやぁ、この銘柄で、そうなって欲しくない!し、まだ、そうなりそうな気配も無い。(苦笑)
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順調に下がって行くなら、どの辺りを考えるか?だが、常識的には、¥3,100〜¥3,200の“窓埋め”までは、あり得るかもしれない。
だが、今の「日経先物/平均」の強気度合いを考えると、大きく下がっても、¥3,400〜¥3,500辺りが下限ではないかな?
...いずれにしても、来週後半(10月初旬)が、直近の山場?いや、谷場!になりそうな予感がする。(笑)
中期株売買 「コクサイ」 急伸 「令和七年九月二十三日 (2025/09/23)」

+++ 追従売り! +++
「コクサイ(6252)」の値が、昨日(9/22)も、また更に騰がった!
なので、追従して3値で、900株を売建てた。(←図1の四角枠内の上部)
平均値が、¥4,000を超えたので、一応これで良し!(打ち止め)としよう!
売残平均 ¥3,994.6/2,100株
追加売り ¥4,300/300株
追加売り ¥4,400/300株
追加売り ¥4,500/300株
新平均値 ¥4,116.2/3,000株
(逆日歩 9/18:0.45、9/19:0.20、9/22:0.15 松井証券分)
(尚、(新規建保証用の)「資金」を追加しておいたので、“新規建余力率”は約42%になった。含み損が百万円を超えたが、以前にも、このような経験をしたので、今ではパニックにもならず。この先は、耐えて待つだけ♪)
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先週からの「コクサイ(6252)」の売買では、“逆日歩”が、日毎に減っている様子から想像すると、(“売り禁”でもないのに)それほど多くの“空売り”などは無いらしい。
...だから、買いが増えると、そのまま素直な値上がりになっているようだ。
...(想像すれば)もし、“多量売り”が出始め、値が下がり始めた時、“売建て/空売り分”を急いで買い戻す動きが少なくて、専ら、“現物”や“信用買いの売り払い/売り急ぎ”ばかりになるのではないか、という気がする。(つまり、値の維持力が、あまり強くはなくて、値の急落を招くのではないかって思う)
(...或いは、まさかとは思うが、この高値のままで、長期間、ずっと維持し続けるのか!?...いや、“投機メリット”が無い/少ないから、それは無いだろうな)
「さくらインターネット(3778)」では、昨年こんな値動きをしていた時期があったようだが、あれに似てはいないか?!(←図2の楕円印)
(...実は、この銘柄でも、あのパターンを再現してくれないだろうか?!と待っているんだが。笑)
中期株売買 「コクサイ」 単発 「令和七年九月二十日 (2025/09/20)」

+++ 追加売り? +++
9/18(木)に、「コクサイエレ(6252)」((株)KOKUSAI ELECTRIC)を、連続して二千株ほど売建てたが、(待ち構えていた!?)¥4,250迄は騰がらなかった。(←図2)
...それにしても、(物凄い?!)急上昇/急騰ではある。(苦笑)
...この調子だと、上蓋をする要因が、今の処見当たらないから、来週は、¥4,300〜¥4,400があるかもしれない。(←図1)
(...とは言え、今の値動きや上げ要因などから見て、¥5,000迄は無いだろうと思う...“売り玉”も切れ掛けだろうから、なって欲しくもないが。逆日歩:0.20)
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...こんなに騰がる理由として、昔なら、仕手筋が居て、...と言った筋書きがあったそうだが、今時の“仕手株化モード”は、どうも、それにも似てなさそう。
資金的には、日本国内の一般投資家連にもお金持ちが増えているらしいから、(機関投資家連でなくとも、)これ位の資金なら、容易に動かせる為ではないか?!
(...つまり、お金持ち連が、一種の仕手筋に当たるかな!?(しらんけど))
更に、今は、外国人投資家連の多量の短期資金(投機マネー)も、入って来ているはずだから、値動きも大きくなっているのではないか!?

+++ 単発的? 他銘柄との比較 +++
...この銘柄は、こうした“急騰”の単発的なケース/モードが多いようだ。
(...つまり、長期的値上がりの前触れではなくて、直ぐに値が下がってしまうモード)
チャート上で、そんなのがちょこちょこ見られる。(←図3の四角枠)
...因みに、この銘柄の場合、ファンダメンタル的には、それほど“長期的な魅力”がある銘柄とは思えないし、多分、半導体、AIなどの“ブーム”に乗せて囃されただけではないのかな?
...だから、“中・短期的な投機売買”には向いていると思う。
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...他方、例えば「大和ハウス(1925)」のような銘柄は、長期的/継続的に(右肩上がりに)値が騰がっていて、安定感がある。(←図4)
つまり、“単発的な値上がり&値下がりモード”が少ないってこと。
...やはり、“長期投資対象タイプ”だろうな。
(...このような銘柄は、素人的な“売建て手法”では、儲けるのが難しい!)
(...もう、取り組むつもりはないけど、以前、持っていた現物を、早くに売ってしまっているので、今は残念銘柄!)
中期株売買 「コクサイ」 急騰 「令和七年九月十九日朝 (2025/09/19)」

+++ 二銘柄、売建て +++
9/17時点で「Yahoo!ファイナンス」の「出来高」上位の中から、価格的に¥1,000〜¥4,000の範囲内で、現時点で株価上昇中のもの、二銘柄を選んで、売ってみた。
1)「コクサイエレ(6252)」((株)KOKUSAI ELECTRIC)(←図1)
売建て ¥3,806/300株(9/18)(←約定値、指値は¥3,800)
売建て ¥3,850/300株(9/18)
売建て ¥3,900/300株(9/18)
売建て ¥3,950/300株(9/18)(↑着手を、急ぎ過ぎた!)
売建て ¥4,107/100株(9/18)(←急振れの為、分離。予定¥4,100)
売建て ¥4,106/200株(9/18)(← ” ” )
売建て ¥4,150/300株(9/18)
売建て ¥4,200/300株(9/18)
平均値 ¥3,994.6/2,100株(逆日歩 9/18:0.45、9/19:0.20 松井証券分)
2)「日産自動車(7201)」(←図2)
売建て ¥370.0/1,000株(9/18)
平均値 ¥370.0/1,000株(9/18)
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「コクサイ(6252)」の急騰値は、そろそろ頭打ちではないか?!と、指値¥3,800(約定¥3,806)から売り始めた。
...しかし、その後、“それ程、大幅に上昇することは無いだろう”と見たのだが、その読みは大外れ!(結局、¥4,200を売る羽目になってしまった!)
...只、軽い値動きなので、何時迄も、この“高値”で留まっていることは無いだろう、とは思う。だが、さらに騰がる可能性も無きにしもあらず!?
(...一種の“仕手株化状態”ではないか?...“米国利下げ”で、「日経先物/平均」が何処迄騰がるか、とも関連しそうだが)
「日産自動車(7201)」の方は、それほど大きな値上がりではないようだし、今は上昇基調にあるようだ。
...だから、“売りは危険”かもしれないが、まぁ暫くは、大丈夫だろう。そして、多分、¥350位迄は下がるのではないか、と見ている。
これは後日(10/31)、見込み通りの¥350.0/1,000株で買い戻した。