モノローグ 2014.04    我楽多苑 別亭 (真面目な愚痴)]へ      表紙頁]へ

見込み違い [0428]
今、「胸ポケ用」として使っているIXY L3は、レンズバリアが無いために、レンズが汚れていたのに気が付かず、折角撮った写真が霞んでしまった。(やはり、バリアが無いのは拙い!)
そこで、(手持ちの)IXY L1を試して見ようと取り出したが、バッテリが1個しかない。
外出したついでに、日本橋に寄って「バッテリ付きのIXY Digital320」を買って来た。(左写真プッシュ \300税込み)
ところが、そのIXY Digital320ジャンクたるや、CCD不良で使えず。(左写真クリック)
まぁ、こちらの方は使う気も無いのだが、何だか癪に障る。
おまけに、(狙って買って来たつもりの)バッテリも、サイズ違いでIXY L1には使えず。(左写真の左端)
形状や横幅は同じなのに、長さだけが違う! ... デジカメのバッテリは、機種毎に形状が違うのには辟易させられるが、これらのように長さだけが違うのも、欺かれ易くて嫌だ!
(更に、IXY L1もデジタル・ズームだけなので、遠景の3倍ズーム・アップなどは絵が荒れて使い物にならず...うむ、もう捨てるかな?)


SATA-640GBジャンク [0419]
先日、またSATA−HDD搭載用のジャンク・ノートPCを買ったので、これに載せる大容量HDDが欠乏して来た。
そこで、以前仕舞い込んでいたジャンクHDD(MK6475GSX)を取り出して来て、(淡い期待を抱きながら、)確かめてみた。(左図<クリック>)
...だが、やはりダメなものはダメだった!(左図)
そこら中の低速域が散らばっているせいか、アクセスがやたら遅い。
これに、「HDD Regenerator」を何度か掛けてみたが、回復する傾向は無くて、逆に“劣化箇所”が増えて来るような感じだった。
ただし、“クラッシュ”のような急激な事故でもなさそうだが...段々“低速域”が増えてくる不良なんて、一体、どんな原因があるのだろう?

以前は不調だったのだが、今回はWin7を組み込んでみたら、時間は莫大に、やたら掛かったが、最後まで通って、一応は組み込めた。
そのお蔭で、当HDD自身で「HDD SCAN」を走らせることが出来たわけ(左上図)だが、しかし“動作の鈍さ”は半端ではない!
IBM PC-110上でWin2000を走らせるのと似たようなもので、我慢しながら遊び半分でやる分には良いかも。苦笑)


小篭 [0413]
大阪・日本橋近くの道具屋筋の金物店(!)で見付けた小物−小篭が、(特価だったこともあって、)2個選んで買ってみた。(2個\200税込み) ...特に、使う目的は無いのだが...
“形の面白さ”と“細工の念入りさ”に惹かれて買ったのだが、どちらも“Maid in China”だ。(左写真&クリック)
アヒル(?左写真)の方は、造りはしっかりしているようだけど、他方の丸篭の方は、“表面の塗り”が厚過ぎるためか、素材がポキポキ折れてしまう欠点があって、そちらは頂けない!
これらは、小物撮影時にでも適当に取り込んで使うかな。

これを見ながら、“手仕事日本”や、“後継者不足”、それに“少子化対策”や“(アジア人|中国人)移民受け入れ”などの話を思い出していた。
“少子化対策”として、他国人を労働者や移民として受け入れて人口増を図ろうという連中や政治家達が日本国内に居ることに、心底恐怖を感じている。
青山繁晴氏らが警告されているように、日本が、シナ|中国のチベット自治区ウィグル自治区などと同じように、中国人の人口増加を理由に、最後には政治的に国を乗っ取られてしまう状況が、目に浮かぶが...(そうなれば、“手仕事中国”になってしまうなぁ?苦笑)
それにしても、ウィグル地域って、地図で見ると、砂漠ばかり。ここが、黄砂の発生源か...(Wikipedia




株価 [0411]
きゃー♪...狙い株は、強烈な下落だ!(左図)
今日(4/11)は、“世界同時株安”...だそうな。
(お蔭で、他のプラスだった株も一緒に下がってしまって、全体ではかなりマイナスだ)
で、今が追加の買い時か?と考えたが、これから逆方向に急騰するネタがあるかどうか分からないし、むしろもっと下がると思っていた方が良さそう。
それでは、何処まで下がるか?なのだが...
今、一応は、最低は800円辺りを考えているけれど、取り敢えず、900円辺りで100株追加買いをしてみようか?
でも、株価を追うってのは、ほんとに風や波任せのようだ。(笑)
よくよく考えると、やはり買い始める時が一番の問題だな!
今のように下がって来た時に、買い始めるのが常道だそうだが...素人に、そんなに上手く選べるわきゃない!
となると、資金をたっぷり準備しておいて、下がって来るにしたがってどんどん買い増しす方法か、あるいは、ちょびちょび小額ずつ買い足して行く「ドル・コスト平均法」しかないかなぁと思う。
(ま、今となっては、私にはそれほどの自由度はないけど。苦笑)
しかし、評論家達の話では、この先、“中国経済の破綻”が世界経済に大きな影響を及ぼすらしいから、もっと厳しい冬仕度をせねばいけないかもなぁ。とほほ!


ストーブ修理 [0407]
桜が満開だというのに、寒さが少し戻ったようで、気温が10℃前後だと、じっと座っていると底冷えを感じる。
幸い灯油ストーブは未だ収納せずに置いてあるので、これを点けたのだが、「火力設定レバー」のバネが壊れたようで、レバーがちゃんと戻らず、消火が上手く出来なくなった。orz
それで、また、修理してみることに。(先回の修理

通例なら、消費税Up前にでも、新しいストーブに買い換えるだろうけど、もう今は遅し!...それに、“壊れ具合”や“修理の可否”も確かめないで、新品に買い換えるなんて、当苑の沽券に拘わる!(笑)
(実は渋々)やってみたら、“案ずるより産む安し”で、比較的簡単に修理出来た!万歳!

「火力設定レバー」がちゃんと戻らなくなった原因は、バネの片側が折れたせいだと分かった。(左写真)
しかし、問題は、このバネをパーツとして買うことは、もう無理だろうし、もし保守部品として残っていたとしても、大変高価なはず。
んなら、このバネを加工して再利用出来ないか?と考えるのが、ジャンカーの発想だ!

意欲と知恵(?)さえあれば何とかなるもので、形は悪いが曲りなりにも、ちゃんと“引っ張る目的”が果たせるバネが出来た!(左写真クリック)

もしかしたら、また外れるかもしれないが、その時はその時だ!...危険などは無いし、また修理すれば何とかなるだろう!(私は、「安全神話」などは書かない主義だし)

(精密電子機器と違って、)昔から、こうした家電機器の修理には腰が重い方で、取り掛かるまではグズグズ...
でも、近頃は電動工具やその他をひとつふたつ増やしたお蔭で、比較的躊躇せずに取り組めるようになった。(左写真&クリック)

ビスの取り外しや取り付けが軽々と出来るのが面白くて、直ぐに取り掛かれる気分になる。
だから、こうした「道具類を揃える」というのは、当苑では重要な意味を持っているわけ。(笑)

でも、残念ながら、ゼロから創造的にモノを作り上げる能力は無いから、「旋盤」や「3Dプリンタ」などは、持ったとしても“持ち腐れ”になるだろうけど。
ま、今は修理用冶工具で、十分だ。


地震雲 [0402]
奈良・大和郡山城址へ桜の花見に出掛けた時、良い被写体は無いかと空を見上げたら、鮮明な「地震雲」が見えた。(4/2 午前9時半頃 左写真&<クリック>)
これは、多分東の方向の何処かで起きた地震のせいだろうと、家人と話していたのだが。
後刻帰宅して、ニュースを見ると...やはり!(msn産経ニュース (2014年4月2日)

この「地震雲」については、随分以前に、奈良市長だった故鍵田忠三郎氏が書かれた『これが地震雲だ』を読んだことがあり、それ以来、雲の形には気に懸けている。
(その後、大地震の前には種々の前兆現象があって、「地震雲」もその一つだと知ったが)
だから、妙な形の雲を見ると、つい地震の発生を連想してしまうのだが、今まではなかなか対応が付かなかったけれど、今回のはピタリ!
この雲形は、地球の裏側「チリ」で発生した地震が原因なのは確かだと思うが、何が“空中を伝播”したものか?あるいは“地球内部を伝播”して来たものか?が気になる。


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